Super源さんの音楽ブログ

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「長い髪の少女/ザ・ゴールデン・カップス」 - オリコン14位、35万枚の売上げを記録したヒット曲

今日は、ザ・ゴールデン・カップス(The Golden Cups)の「長い髪の少女」のご紹介です。

長い髪の少女 ザ・ゴールデン・カップス ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

ザ・ゴールデン・カップス(The Golden Cups)は、1966年12月に、神奈川県横浜市でデイヴ平尾を中心に結成されたグループ・サウンズです。

メンバーは、以下の通りです。

1.エディ藩(ギター・ボーカル)
2.ルイズルイス加部(ベース・ギター)
3.マモル・マヌー(ドラムス・ボーカル)
4.ミッキー吉野(キーボード・ボーカル)

旧メンバー
1.デイヴ平尾(ボーカル)
2.ケネス伊東(ギター・ベース・ボーカル)
3.林恵文(ベース)
4.アイ高野(ドラムス)
5.柳ジョージ(ベース・ボーカル)
6.ジョン山崎(キーボード)

ザ・ゴールデン・カップスは、1967年6月15日に1stシングル「いとしのジザベル」でレコードデビューをします。
このシングルは、公称18万枚のヒットとなります。
当初は「グループ・アンド・アイ」というバンド名でしたが、分かりにくいということで、TBS「ヤング720」の担当ディレクターだった高樋洋子によってゴールデン・カップスへと改名されました。

また、当時ザ・ゴールデン・カップスは混血グループという触れ込みで売り出されましたが、これは東芝音楽工業の意向だとされます。

そして、同年7月21日に、東京のジャズ喫茶(ラ・セーヌ)に初出演し、8月26日には、第31回日劇ウエスタンカーニバルに初出場。新人賞を獲得します。

1968年3月10日には、1stアルバム『ザ・ゴールデン・カップス・アルバム』を発売。
同年4月1日に、3rdシングル『長い髪の少女』が発売されると、この曲はオリコン14位、35万枚の売上げを記録し、一躍人気グループの仲間入りをします。

それでは、今日はその「長い髪の少女」をどうぞ。
 
長い髪の少女/ザ・ゴールデン・カップス

この曲の歌詞はこちら

「ねえ! いい曲じゃない、これ」「ボクもそう思う」「以下同文」
カップに入って犬たちの会話

なんか、「ネコ」と名前をつけたくなるほど、可愛い犬たちですね。(^^)

ブレッド&バター」 カ!(-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)

ザ・ゴールデン・カップスは、GS全盛時代にはジミ・ヘンドリクス、マディ・ウォーターズ、ジュニア・ウォーカー、クラシックス・フォー、ウィルソン・ピケット、クリーム、ヴァン・モリソン、ポール・バターフィールド、リー・ドーシー等をカバーしていました。

また、メンバー一覧を見ていただければ分かる通り、ザ・ゴールデン・カップスには後のゴダイゴのリーダー、ミッキー吉野やギターの名手、柳ジョージもメンバーだったことがあったことから、そのレベルの高さが分かります。

一言でいえば、ザ・ゴールデン・カップスは記憶に残るバンドで、殊(こと)にマモル・マヌーは記憶に残るボーカルでした。

ザ・ゴールデン・カップス グループ解散後

・1972年10月5日に、デイブ平尾が初のソロシングル『僕達の夜明け/一人』を発売

・1973年12月頃、同年春頃から断続的に活動を続けていたママリンゴというバンド(メンバーはデイブ平尾、ルイズルイス加部、柳ジョージ)が、デイブ平尾とゴールデン・カップス名義で活動を開始

・1975年頃、デイブ平尾が俳優業を本格化させたため、デイブ平尾とゴールデン・カップスを解散

・1981年12月5日に、横浜のシェルガーデンで行なわれたライブ、『ゴールデン・カップス・ワンナイト・セッション』で当日のみの再結成(メンバーは、デイブ平尾、エディ藩、ルイズルイス加部、ミッキー吉野、アイ高野)

・1982年に、デイブ平尾が六本木にライブ・バー「ゴールデン・カップ」をオープン

・1989年4月5日に、大坂城ホールでのライブ、『タイガース・メモリアル・クラブ・バンド』にて、当日のみの再結成(メンバーはデイブ平尾、マモル・マヌー、ミッキー吉野、アイ高野)。6月10日、横浜アリーナでのライブ、『タイガース・メモリアル・クラブ・バンド』にて、当日のみの再結成(メンバーはデイブ平尾、エディ藩、マモル・マヌー、ルイズルイス加部、ミッキー吉野、アイ高野)

・1997年3月2日、ケネス伊東が死去(急性心不全)

・2002年12月、本格的な再結成と映画『ザ・ゴールデン・カップス・ワンモアタイム』の製作が決定

・2003年5月4日、5月6日、横浜・club Matrixにて映画撮影用ライブ『THE GOLDEN CUPS MAXIMUM R&B LIVE 2003』を行なう。メンバーはデイブ平尾、エディ藩、ルイズルイス加部、マモル・マヌー、ミッキー吉野の5人に、サポートメンバー3名(ドラムス:樋口晶之、ベース:スティーブ・フォックス、ギター:中村裕介)。8月9日、NHK『思い出のメロディー』に出演

・2004年7月24日、横浜赤レンガ倉庫にて、映画完成ライブイベント、『ONE MORE TIME LIVE SESSION 2004』を行なう。7月25日、横浜赤レンガ倉庫にて、映画『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』先行完成披露上映会を行なう。10月10日、渋谷公会堂にて『THE GOLDEN CUPS MAXIMUM R&B LIVE 2004』を行なう。11月20日、映画『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』が一般公開される

・2006年4月1日、アイ高野が死去(急性心不全)

・2008年11月10日、ディブ平尾が死去(食道がん)。11月28日、『デイブ平尾追悼ライブを行なう

・2009年1月26日、神奈川県横浜市のライヴハウス「タイクーン」にて、『THE GOLDEN CUPS PRESENTS 追悼 デイヴ平尾 トリビュートパーティー』が行なわれ、メンバーはもちろん、 旧知のCHIBOや陳信輝、CHARやジョニー吉長、金子マリ、石間秀機、篠原信彦などに加え、沢田研二、岸部一徳も参加して、デイブ平尾と伊東を偲(しの)ぶ。11月10日、横浜BLITZにて『THE GOLDEN CUPS 横浜公演 2009』を行なう。残った4人とサポートメンバー(樋口とスティーブ)に加え、ベースで林恵文が数曲参加する

・2011年10月10日、柳ジョージが死去(腎不全)

オリジナル曲、「愛しのエミリー」(インスト)を公開しました!

皆さん、こんばんは。(^^)/

本日、新曲をホームページの方で公開したのでお知らせいたします。
曲名は、「愛しのエミリー」です。(^o^)/ ジャーン!
今朝がた完成した、文字通りできたてのほやほやの新曲ですよー。(^0^)// イエーイ!

インスト曲としては、前曲の「雨上がりの虹 」以来、約1月半ぶりのアップとなります。(^^)
 

オリジナル曲、「雨上がりの虹」(インスト)を公開しました!|Super源さんの音楽ブログ


皆さん、こんばんは。(^^)/本日、新曲をホームページの方で公開したのでお知らせいたします。曲名は、「雨上がりの虹」です。(^o^)/ ジャーン!たった今仕上がった、文字通りできたてのほやほや


曲は、
  
愛する女性を想う男性のイメージを膨らませて作りました。
  
といった感じです。(^^)

映像にすると、こんな感じですね。ρ(。_。)

愛しのエミリー オリジナルインスト イメージ
 
今回は、ちょっと切ない曲になりましたが、良かったらどうぞお聴きになってみてくださいね。o(^-^)o
いつもの私の曲同様、冷やされる、じゃなかった癒される曲になっていると思います。

(。_゚)☆\バキ! (-.-メ) ヒヤシテドウスル!

曲は、「Super源さんの癒しの音楽館」の方で公開中です。
曲のページへは、以下のリンクから直接行けます。

愛しのエミリー - Super源さんの癒しの音楽館

なお、感想などありましたら、掲示板の方にいただけるとうれしいです。(^^)

掲示板 - Super源さんの癒しの音楽館

2'00'あたりから入るソロパートも、ちょっぴり切ないですよ。

以上、取り急ぎ、新曲公開のお知らせでした!( ^-^)/

「はいからさんが通る/南野陽子」 - オリコン1位を獲得! 映画「はいからさんが通る」の主題歌

以前、南野陽子の「楽園のDoor」をご紹介しました。
 

「楽園のDoor/南野 陽子」 - 『スケバン刑事』の主題歌|Super源さんの音楽ブログ


今日は、南野陽子の1987年のヒット曲、「楽園のDoor(らくえんのドア)」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。楽園のDoorは、同年1月にリリースされた南野陽子の6枚目のシン


今日は、もう1曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「はいからさんが通る」です。


写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、南野陽子自身が主演する東映映画『はいからさんが通る』の主題歌で、「楽園のDoor」から連続5作でオリコン1位を獲得。
シングル売上枚数では、「吐息でネット」「秋からも、そばにいて」に次ぎ3番目のヒットとなっています。
 

「秋からも、そばにいて/南野 陽子」 - 江崎グリコのコマーシャルソング 「ザ・ベストテン」で起こった歌詞忘れハプニングの真相は?|Super源さんの音楽ブログ


今日は、南野 陽子の「秋からも、そばにいて」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。南野 陽子(みなみの ようこ、1967年6月23日 - )は、兵庫県伊丹市出身の女優、タレント、


それでは早速、その「はいからさんが通る」をどうぞ。(^O^)/
 
南野陽子さん 【はいからさんが通る】 投稿者 zankokunatensi

この曲の歌詞はこちら

EP盤においては、別ジャケットのプロモーション盤が存在します。
またこの曲は、2005年にセルフカバーされ、「はいからさんが通る/吐息でネット」として、マキシシングルが発売されています。

南野陽子の曲の中では、他に「吐息でネット」もおススメです。
こちらも楽しいですよ。(^^)v
 

「吐息でネット(といきでネット)/南野 陽子」 - 1988年「カネボウ春のイメージソング」|Super源さんの音楽ブログ


今日は、南野 陽子の「吐息でネット(といきでネット)」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。南野 陽子(みなみの ようこ、1967年6月23日 - )は、兵庫県伊丹市出身の女優、


「なあ、ハイカラって、トルコの首都だよな」「それは、アンカラ」
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