Super源さんの音楽ブログ

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「みちのく夏愁(みちのくかしゅう)/狩人」 - オリコン29位を記録したヒット曲

今日は、狩人の「みちのく夏愁(みちのくかしゅう)」のご紹介です。

みちのく夏愁 狩人 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

狩人(かりゅうど)は、愛知県岡崎市出身の兄・加藤久仁彦(かとうくにひこ)と弟・加藤高道(かとうたかみち)2人による兄弟デュオです。

狩人は、1977年3月25日に、「あずさ2号」でデビューをします。
この曲は、いきなり大ヒットとなり、また、同年の暮れに行なわれた「第19回日本レコード大賞」など、数々の新人賞を受賞し、人気となります。

狩人は、「あずさ2号」でサンレモ音楽祭などにも出場。

その後も「コスモス街道」「若き旅人」「アメリカ橋」などのヒットにより、スター歌手としての地位を築きます。

毎年年末に行なわれるNHKの紅白歌合戦には、1977年・第28回(あずさ2号)、1978年・第29回(国道ささめ雪)に2年連続で通算2回の出場を果たします。

それ以降は大きなヒットに恵まれませんでしたが、ドラマやCMに彼らの楽曲が採用され、特に、1994年歌謡バラエティー番組「THE夜もヒッパレ」への出演で再ブレイク。

翌年、「あずさ2号(ニュー・ヴァージョン)」を発売し、その後二人は歌手以外に自らの才能の範囲を広げようという意図から、それぞれ歌手・舞台俳優としてのソロ活動も行なうようになります。

今日は、1978年7月10日に発売された、狩人の通算5枚目のシングルである「みちのく夏愁」をどうぞ。
みちのく夏愁(みちのくかしゅう)/狩人

この曲の歌詞はこちら

この曲は、オリコンチャートにおいて、最高順位29位を記録しています。

もしも、人生を長い旅と考えるならば、この狩人のお二人のように、頂点に達したとしても、現状に満足せず、常に向上心をもってや理想を追い続けるということも、大切なことかも知れませんね。

ただその場合、分をわきまえ、ほどほどにしないと、一生欲求不満のままで終わってしまいそうな気もしますが…。(^o^;

おっ!(゚o゚)私としたことが、久々にまじめなことを書いてしまった。(爆)

タリラリラーン!ヽ( ^^)ノヽ(^ ) ヽ(^^ )^-^)ノ
タリラリラーン!ヽ( ^^)ノヽ(^ ) ヽ(^^ )^-^)ノ
ジンセーイ!\(^o^)/バンザイ!

お後がよろしいようで。<(_ _)>