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2014年03月04日

「午後の旅立ち(Triste coeur)/リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)」 - 名曲のご紹介


今日は、リチャード・クレイダーマンの「午後の旅立ち(Triste coeur)」のご紹介です。

午後の旅立ち リチャード・クレイダーマン ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

リチャード・クレイダーマン(リシャール・クレデルマン)(Richard Clayderman、1953年12月28日 -)はフランスのパリ郊外のロマンヴィルで生まれたピアニストです。
本名はフィリップ・ロベール・ルイ・パジェス(Philippe Pages)で、幼少時よりピアノに親しみ、5歳で作曲を始め、学校の教科書よりも楽譜の方がよく読めたと伝えられています。

リチャード・クレイダーマンは、16歳でコンセルバトワールを首席で卒業します。
その後、最終的にポピュラー音楽の道を選び、初めはスタジオ・ミュージシャンや、有名歌手のバック・オーケストラのピアニストを務めていました。
そんな折、クレイダーマンの評判を聞きつけたプロデューサーから、オーディションの誘いを受けます。

そのオーディションは、ポール・ドゥ・センヌヴィル(英語版)とオリヴィエ・トゥッサン(英語版)が行なっていた、当時音楽が過激化へと向かう中、あえてシンプルで美しいメロディーの普遍性を訴える新しいキャラクターによるピアニストを探すというもので、選ばれた暁には、芸名が「リチャード・クレイダーマン」、デビュー曲は「Ballade pour Adeline」(渚のアデリーヌ)とあらかじめ決まっていたといいます。

そして、そのオーディションで集まった約20人の中から、ピアノのテクニック、音楽性、そして容姿のいずれにおいても優れていたのがクレイダーマンで、1976年にセンヌヴィルが設立した新しいレコード会社「デルファン」から、「渚のアデリーヌ」にてレコードデビューすることになります。

デビュー当初、リチャード・クレイダーマンはフランスではあまり注目されませんでしたが、その後西ドイツのテレビドラマの主題歌に使われたことから、全西独シングル・ヒット・チャートの第1位に輝き、これをきっかけにスペイン周辺の国々でもヒットし、いわば逆輸入の形で母国フランスでもヒットすることになります。

今日は、リチャード・クレイダーマンの発売した多くの曲の中から「午後の旅立ち」をどうぞ。


午後の旅立ち(Triste coeur)/リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)

なお、この曲は、テレビ朝日系列ドラマ「午後の旅立ち」の主題曲として使われました。

リチャード・クレイダーマンの発売した、主なオリジナルアルバム

星空のピアニスト(lyphard melodie) 1979年(1977年)
秋のささやき(A Comme Amour)  1980年(1978年)
愛しのクリスティーヌ(lettre a mere) 1981年(1980年)
愛のコンチェルト(Concerto Pour Une Jeune Fille Nommee "Je T'Aime") 1982年(1981年)
パンドラの旅(voyage a venise) 1983年(1982年)
星のセレナーデ(Coup De Coeur) 1984年(1983年)
虹色の心(couleur tendress) 1985年(1984年)
綿の国星(un blanc jour d'un chaton9 1986年(1985年)
ア・ムール(amour) 1987年(1986年)
愛のソナタ(les sonata) 1988年(1987年)
エレアナの瞳(ELEANA) 1998年

※曲名の右の西暦は、日本での発売年を示す(括弧内はフランス)。


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