「コバルトの季節の中で/沢田 研二」 - オリコン7位を記録したヒット曲!
- 名曲紹介
- 2013年07月18日
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写真は、こちらからお借りしました。
沢田 研二(さわだ けんじ、本名:澤田 研二 1948年6月25日 -)は、鳥取県鳥取市生まれ、京都府京都市出身の歌手、俳優、作詞・作曲家です。ニックネームはジュリー。妻は女優の田中裕子。前妻は元ザ・ピーナッツの伊藤エミ。
沢田 研二は、1971年11月1日に「君をのせて」でソロデビューをします。
オリコン最高位は23位どまりでしたが、この曲がGSの先輩であった「ザ・ワイルドワンズ」の加瀬邦彦プロデュースのもと、十数年にわたって音楽ランキングトップ10にチャートインし続けた沢田のソロ活動のスタートでした。
1973年4月21日に「危険なふたり」を発売。この曲は65万枚を売り上げ、ソロ初のオリコン1位を獲得し、第4回日本歌謡大賞を受賞します。
続いて翌年の1974年には、「追憶」が58万枚を売り上げ、2曲目のオリコン1位を獲得します。
今日は、1976年9月10日に発売された17枚目のシングルである、「コバルトの季節の中で」をどうぞ。
コバルトの季節の中で/沢田研二
この曲は、オリコンチャートにおいて、最高順位7位、1976年度年間62位を記録しています。
作詞の小谷夏(こたに なつ)というのは、演出家の久世光彦のペンネームです。
久世は、この曲以外にも、この作品が収録されたアルバム『チャコール・グレイの肖像』に収録されている「ジョセフィーヌのために」を沢田研二に提供しています。