Super源さんの音楽ブログ

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「蒼いピアニシモ/佐野量子」 - 初めてオリコン100位に入ったヒット曲!&歌詞の内容とトリビアも解説

以前、佐野量子の「TOMORROW」をご紹介しました。
 

「TOMORROW/佐野量子」 - 1988年に発売された通産11枚目のシングルで、管理人の一押し曲!|Super源さんの音楽ブログ


今日は、「佐野量子」の「TOMORROW(トゥモロー)」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。 佐野 量子(さの りょうこ、1968年8月22日 -)は、静岡県富士宮市出身の元タ


今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「蒼いピアニシモ」です。

蒼いピアニシモ 佐野量子 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

この曲は、1985年に発売された、通算2枚目のシングルで、初めてオリコン100位に入った曲です。
作詞は秋元康、作曲は松尾一彦です。
リンク
それでは早速、「蒼いピアニシモ」をどうぞ。
 
蒼いピアニシモ/佐野量子

この曲の歌詞はこちら

心を揺さぶられる、素敵な曲です。(- . -)
この曲の作詞は、秋元康。さすが美しい歌詞ですね。
そして作曲は松尾一彦。こちらの記事にも書きましたが、この方は、ホントいい曲をたくさん書いていますね。

また、冒頭の語り(セリフ)の部分もグッときます。
残念ながら、この動画にはありませんが、内容は以下の通りです。
「蝶々は とても震えていました 愛すること それがどういうことなのか わからなくて 愛しかた それがどういうものなのか わからなくて だけどあなたが大好き ただそれだけを 繰り返して 言いました」
なお、このセリフは、シングル盤には入っていず、アルバム版のみに入っています(後述)。

「蒼いピアニシモ」の歌詞の内容は?

声に出せない片想いの歌:「蒼いピアニシモ」は、一言で言えば「声に出せない片想いの歌」です。
雨の音がする屋根裏部屋、開いたダイアリー、蒼いペン、こっそり撮った写真……という小道具で、少女の内向きな恋心が丁寧に描かれています。相手のことを何度も思い、名前を呼びたいのに声にすらならない。忘れたいのに、結局は一日中その人のことばかり考えてしまう――そんな静かで切ない片恋の独白が核になっています。

タイトルが切ない乙女心を効果的に暗示:曲名の「ピアニシモ」は、音楽用語で「とても弱く、静かに」という意味ですが、この曲ではそれが大きな感情なのに小さな声でしか持てない恋の比喩のように読めます。さらに「蒼い」は、未熟さ・青春・憂いの色として効いていて、全体としては**“青い恋を、ほとんど囁き声で綴った歌”**という印象です。タイトルが、切ない少女の心情を効果的に暗示しています。

「蒼いピアニシモ」のトリビア

アルバム版には冒頭に短い語りが入っている:いちばん面白いトリビアは、アルバム版の冒頭に短い語りが入っていることです。YouTube上のアルバム版の説明でも、シングル版と違って冒頭にナレーションがあると明記されています。つまり、同じ曲でもシングル版は比較的ストレートに、アルバム版はより物語性を強めた演出になっているのです。

佐野量子がピアノを弾いている:**クリス松村のブログ回想では、佐野量子が「『蒼いピアニシモ』でピアノを弾いた」**と触れられています。ameblo.jp 公式ライナーノーツではなく回想ベースではありますが、もしこの記述どおりなら、佐野量子は、単に歌うだけでなく、曲の世界観に演奏面でも関わっていたことになり、”静かな繊細さ”とよく合うエピソードとなります。