「20歳のめぐり逢い/シグナル」 - 名曲のご紹介
写真は、こちらからお借りしました。
シグナルは、1975年半ばから1984年にかけて活動した、フォークソンググループです。
1975年に発売したデビュー曲「20歳のめぐり逢い」が大ヒットし、これが彼らの代表曲となります。
メンバーは、浅見昭男、田村功夫、住出勝則、稲垣達雄の4人です(途中で、田村功夫が抜けて稲垣達雄が加入)。
当時大ヒットした曲としては、前述の「20歳のめぐり逢い」のみですが、シグナルには「B.G.Mはため息で」や「黄昏のあらし」など、良い曲が他にもたくさんあり、グレープ同様、当時私が良く聴いたフォークグループのひとつでもあります。
さて、今日はその、彼らのデビュー曲でもあり代表曲でもある、「20歳のめぐり逢い」をどうぞ。
この曲の歌詞はこちら。
いやー、素敵な曲です。(^-^)
今改めて聴いて、その感慨を新たにしました。
ストリングスアレンジが、また良いです。
「手首の傷は癒えないけれど~」という部分が、何故か妙に印象に残っています。
このような和風でしっとりした曲は、最近めっきり減ってしまったように思います。
なお、この曲はのちに、以下のアーティストによってカバーされています。
・1981年11月5日発売 岩崎宏美 - カバーアルバム「すみれ色の涙から…」に収録
・2015年4月29日発売 岩佐美咲 - 限定盤シングル「初酒」に収録
両者の名前に、「岩」と「美」の漢字があるところが面白いですね。おお!(゚o゚)
ちなみに、岩佐美咲は、演歌歌手で、女性アイドルグループAKB48チームBの元メンバーです。
岩佐美咲
出典:https://matome.naver.jp/odai/2132790689050558301/2133968207030501003