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2014年09月20日

「オレンジ・エキスプレス(Orange Express)/渡辺 貞夫」 - 名曲のご紹介


今日は、渡辺 貞夫の「オレンジ・エキスプレス(Orange Express)」のご紹介です。

渡辺 貞夫(わたなべ さだお、1933年2月1日 -)は、栃木県宇都宮市出身のジャズ/フュージョンサックスプレーヤー、作曲家です。
「ナベサダ」の愛称があり、フルートも吹きます。

渡辺 貞夫は、1962年にアメリカボストン市のバークリー音楽院に留学。
在学中に、チコ・ハミルトン、ゲイリー・マクファーランド、ガボール・ザボ等と共演。
ゲイリー・マクファーランドを通じて、ボサノバの魅力を知ります。

1965年に帰国後は、多くの内外ミュージシャンと共演し、日本ジャズ界のリーダーとして活動する一方、ボサノバの演奏にも熱心に取り組み、翌年の1968年には、ニューポートジャズ祭に出します。

1977年発売のアルバム「渡辺貞夫リサイタル」で芸術祭大賞を受賞し、1978年にデイヴ・グルーシン等を従えて制作したフュージョン・アルバム「カリフォルニア・シャワー」はジャズ界では空前の大ヒット作となり、フュージョン・サウンドをポピュラー音楽として広めることになりました。

アフリカ音楽等、ワールド・ミュージックのエッセンスをいち早く吸収し、自身の音楽世界を創造して来た渡辺 貞夫の先見性には、瞠目(どうもく)するものがあります。

そして、チャーリー・パーカーに影響された彼のアルト・サックス奏法は、今でも変わることはありません。ジャズリズム完成の一因に、アフリカ系アメリカ人が関係すること、渡辺貞夫のアルバムジャケットの背景でも登場するアフリカ。
挨拶でもスワヒリ語のJAMBO(ジャンボ)を使う渡辺貞夫にとって、アフリカは特別な存在なのです。

さて、今日は「My Dear Life 50thアニバーサリーコレクション」(My Dear Life -50th Anniversary Collection)※より「オレンジ・エキスプレス」をどうぞ。


オレンジ・エキスプレス(Orange Express)/Sadao Watanabe

この曲の作曲は、渡辺貞夫です。
また、この曲はNHK総合テレビ「スタジオパークからこんにちは」とKAB「駅前TVサタブラ」のオープニング曲として使われており、また資生堂ブラバス(1970年代 専属CMキャラクター、草刈正雄と共演多数)、花椿会フェア(1986年)、三井物産 日東紅茶(1978年頃)*Orange Bypass*のCMに使われました。

※音楽生活50周年を迎えたトップ・サックス奏者、渡辺貞夫の、レコード会社の枠を超えて編集された、オールタイム・ベストの決定盤。ランディ・クロフォードのボーカル曲の新バージョンも収録されている。


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