Super源さんの音楽ブログ

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「ひこうき雲/松任谷 由実」 - 名曲のご紹介

今日は、松任谷 由実の「ひこうき雲」のご紹介です。

松任谷 由実の ひこうき雲
写真は、こちらからお借りしました。

松任谷 由実(まつとうや ゆみ、本名:同じ。旧姓:荒井 由実(あらい ゆみ1954年1月19日 -)は、東京都八王子市出身のミュージシャンです。愛称はユーミン(Yuming)。夫はアレンジャーの松任谷正隆。

松任谷 由実は、14歳の時に、プロとしての初めての仕事でスタジオでのピアノ演奏をします。
以後、スタジオで演奏をしながらオリジナルの曲を書き、15歳で作詞家としてデビュー。1971年には、17歳で作曲家としてデビューをします。その作品は、彼女を本格的なデビューへと誘った加橋かつみ(元ザ・タイガース)へ提供した「愛は突然に…」です。

1972年7月5日には、「返事はいらない」で荒井由実として歌手デビュー。
翌年の1973年11月に、ファーストアルバム「ひこうき雲」を発売。
当時、TBSラジオの深夜放送番組である「パックインミュージック」金曜日の第2部を担当していたパーソナリティ、林美雄の絶大な支持を受けて知名度が上がり、翌1974年から本格的にステージ活動を開始します。

1975年10月に発売されたシングル「あの日にかえりたい」(TBSドラマ「家庭の秘密」主題歌)は、初のオリコンチャート1位を獲得。1976年のシングル年間ランキング第10位のヒットとなり、第一次ブームを迎えます。

6年後の1981年6月に発売されたシングル「守ってあげたい」は、同年のシングル年間ランキング第10位のヒットとなり、第二次ブームが到来。
その年のアルバム「昨晩お会いしましょう」以降のオリジナルアルバムは、17枚連続でオリコン1位を獲得し、1987年のアルバム「ダイアモンドダストが消えぬまに」以降は9作連続のミリオンセラーとなります。

今日は、デビュー翌年の「荒井由実」時代に発売されたファースト・アルバム「ひこうき雲」より、タイトル曲である「ひこうき雲」をどうぞ。


ひこうき雲 松任谷由実

ちなみに、このアルバムには以下の曲が収録されています。

1.ひこうき雲 2.曇り空 3.恋のスーパー・パラシューター 4.空と海の輝きに向けて(album version)5.きっと言える 6.ベルベット・イースター 7.紙ヒコーキ 8.雨の街を 9.返事はいらない(album version) 10.そのまま 11.ひこうき雲

また、松任谷由実に大きな影響を与えたのは、イギリスのロックバンド、プロコルハルムというバンドです。
特に、彼らのデビュー曲である「青い影」は、その哲学的な歌詞とオルガンの重ねられた斬新なアレンジで、世界中な大ヒットとなりましたが、この「ひこうき雲」などを聴くと、松任谷由実がプロコルハルムからいかに大きなインスピレーションを受けているかが伺えます。

ト イウヨリ、コレッテ ホトンド パクリ ジャナイ?(^o^)
コラコラ。(-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)イタイヨー!