Super源さんの音楽ブログ

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「風をあつめて/はっぴいえんど」 - 『ロスト・イン・トランスレーション』挿入歌

今日は、はっぴいえんどの「風をあつめて」のご紹介です。

風をあつめて はっぴいえんど
写真はこちらからお借りしました。

はっぴいえんど (HAPPY END) は、フォークロック・バンドです。
日本産ロック史の草創期(そうそうき)に活動したグループのひとつです。

メンバーは、以下の通りです。

・細野晴臣(ほその はるおみ 1947年7月9日 - )- ボーカル、ベース、ギター、キーボード、作曲
・大瀧詠一(おおたき えいいち 1948年7月28日 - 2013年12月30日)- ボーカル、ギター、作曲
・松本隆(まつもと たかし 1949年7月16日 - )- ドラムス、パーカッション、作詞
・鈴木茂(すずき しげる 1951年12月20日 - )- ギター、ボーカル

はっぴいえんどは、日本語でロックを歌うことを目指したバンドです。
バンド内で作詞担当だった松本隆が、ダブルミーニング等の技法を歌詞に取り入れ、日本語ロックを構築しました。
松本は後年、ジャックスの楽曲「からっぽの世界」の歌詞に影響を受けたことを明かし、この曲がなければ、はっぴいえんどはなかったかもしれないという趣旨の発言をしています。
大瀧詠一と細野晴臣は、音楽性を重視していたため、ロックに日本語の歌詞をつけるというこの提案に反対しました。

また、はっぴいえんどのサウンドは、アメリカのバッファロー・スプリングフィールド等の影響を受けています。
各メンバーは宮沢賢治の影響を受けていることから、その世界観がバンドの音楽性にまで影響しているものと考えられています。

なお、はっぴいえんどの存在は、後続のバンドに少なからぬ影響を与え、後に乱魔堂、センチメンタル・シティ・ロマンス等の後継者を生むことになります。

さて、今日はそんなはっぴいえんどの「風をあつめて」をどうぞ。
 
風をあつめて/はっぴいえんど

この曲の歌詞はこちら

いやー、いいですねー!(^o^)
細野晴臣の低音が心地よく響く、落ち着いた佳曲です。
まさに、フォークロックですね。(゚ー゚)(。_。)ウンウン ← (^^; ヒトリデ 納得 シテル。

Well, that's nice! (^o^)
It's a nice, calm song with a pleasant bass sound by Haruomi Hosono.
It's a true folk rock song. (゚ー゚)(。_。) ←I'm sure you'll agree.

「風をあつめて」は、松本隆が作詞し、細野晴臣が作曲とボーカルを手がけたもので、1971年(昭和46年)11月20日に発売された2枚目のスタジオ・アルバム『風街ろまん(かぜまちろまん)』で、初めて音源化されました。

細野晴臣は「はっぴいえんど」では歌に苦労しており、この曲も最後まで作曲に苦労し、レコーディングの際には他のメンバーを待たせ、スタジオの廊下で曲を仕上げたそうです。

Haruomi Hosono had a hard time singing in the HAPPY END, and had a hard time composing this song until the very end, making the other members wait and finishing the song in the hallway of the studio when recording.

この曲は、2003年のアメリカ映画『ロスト・イン・トランスレーション』と2009年の日本映画『おと・な・り』、そして、漫画『うみべの女の子』でも使われたので、ご存じの方も多いことでしょう。