Super源さんの音楽ブログ

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「過ぎてしまえば/森田公一とトップギャラン」 - オリコン54位を記録したヒット曲

今日は、森田公一とトップギャランの「過ぎてしまえば」のご紹介です。

過ぎてしまえば 森田公一とトップギャラン ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

森田公一とトップギャラン(もりた こういち と トップギャラン)は、1969年に結成された森田公一と5名のコーラスによる音楽グループです。

メンバーは、森田公一(ボーカル、キーボード、リーダー)、渡部玲子(ボーカル)、原田正美(ギター、元マグマックス・ファイブ、元ポニーズ)、岩田康男(ギター、元スケルトンズ、元レモンルーツ)、小原重彦(ベース、元マグマックス・ファイブ)、北村勝彦(ドラムス)。

森田公一とトップギャランは、エキスプレス/東芝音工(現・ユニバーサルミュージック)よりデビューをします。
その後、CBSソニーレコードに移籍。「青春時代」「人間はひとりの方がいい」「過ぎてしまえば」「惜春の歌」などのヒットを放ちます。

そして、1977年の第28回NHK紅白歌合戦に出場。1981年に解散します。

その後、1990年に、森田公一自身の作曲家30周年を記念して、「森田公一とトップギャラン2」として再結成します。
元Sugarのミキこと笠松美樹が、キーボード担当として一時期加わっていました(Sugarは87年に解散しています)。

今日は、そんな森田公一とトップギャランの、1977年8月に発売されたシングルである「過ぎてしまえば」をどうぞ。
 
過ぎてしまえば/森田公一

この曲は、当時オリコン最高位、54位を記録しています。

この曲の歌詞はこちら

2010年から、森田公一の抜けたトップギャランに、狩人の加藤久仁彦(かとう くにひこ)がリードボーカルとして加入し、「加藤久仁彦&トップギャラン」として活動を始めています。

バンド名の由来は?

バンド名の名付け親は、当時森田公一と同じ事務所に所属していたダークダックスの喜早 哲(ゲタさん)です。
「トップギャラン(Topgallant)」という名前は、帆船(はんせん)の上部に張られるマストの名称(トガンマスト、上檣(しょう))から来ています。
渡部玲子以外のメンバー全員が、バンドリーダーの経験者で、腕利きのミュージシャンの集合体だったことから名づけられました。