Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

Rss  Admin

「ピアプロ」の方に、オリジナル曲「うらめしや(歌:KAITO)」をアップしました!

皆さんこんばんは。(^^)/
いかがお過ごしですか?

さて、昨日新曲が完成し、ピアプロの方に上げましたのでご報告いたします。(^^)

今回は、同ピアプロで歌詞を書かれているナガクさんとのコラボ曲です。(^^)
何というか、やっと完成した、という感じです。\(^o^)/デキター。

【KAITO】 うらめしや / 作詞:ナガク 【オリジナル曲】
https://piapro.jp/t/QHh3

うらめしや KAITO  ジャケトイメージ

「うらめしや」というこのタイトルだけを見ると、いかにも恨みつらみが深い成仏できない地縛霊の、おどろおどろしい歌というイメージが想起されるかと思います。
が、この曲の歌詞を読んでみると、この幽霊君は未だこの世に留まってはいるものの、それほど深い恨みがあるわけでもないことが分かります。

何というか、まだ心に余裕がある感じなのですね。(^。^)

それもそのはず、作詞者のナガクさんによれば、

夏のお祭りの風景(屋台や花火、神社など)を見ている、幽霊をイメージして書きました。

というコンセプトで書かれた歌詞なのです。(^^)

ということで、全体的には陰りがありながらも、ちょっぴり明るめのアレンジになるよう心掛けました。(^^)v
もし良かったら、どうぞお聴きになってみて下さいね。

ちょっと間の抜けた効果音で始まる、ジャズ風でノリのいい、どこかユーモラスな曲になっているかと思います。
恐いというよりも、むしろ楽しいですよ。(^^)←ホントカ?

また、この曲のジャケットは、ピアプロでイラストを描かれているトカゲAさんからお借りしました。

トカゲAさんのページはこちら。
https://piapro.jp/tokage_a

なお、ご感想などありましたら、この記事のコメント欄か、「Super源さんの癒しの音楽館」の掲示板の方にいただければ幸いです。(^^)

掲示板-Super源さんの癒しの音楽館
https://www.orange-moon.org/bbs/ongaku-kan/

また、近日中に癒しの音楽館の方でも公開する予定なので、そのときでもOKです。

以上、一足早い新曲公開のお知らせでした。(^O^)/

「That's the way a woman is(気になる女の子)/The Messengers(ザ・メッセンジャーズ)」- 『安住紳一郎の日曜天国』番組中のBGM

今日は、The Messengers(ザ・メッセンジャーズ)の「That's the way a woman is(気になる女の子)」のご紹介です。

That's the way a woman is 気になる女の子 The Messengers ザ・メッセンジャーズ ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

メッセンジャーズ (Messengers)は、1962年から1972年にかけて活動したアメリカのポップロックバンドです。

代表曲は、「気になる女の子」 ("That's The Way A Woman Is")。

メッセンジャーズ のオリジナルメンバーのひとりであるグレッグ・ジェレセックは、ミルウォーキーの大学で新しいメッセンジャーズを結成し、シカゴのU.S.A.レコードからウィルソン・ピケットのカバー "Midnight Hour(ミッドナイト・アワー)"を1967年に発売し、ヒットさせます。
地元のDJで、プロデューサーとして名前だけ貸していたポール・クリスティは、メンバーにこの曲を演奏するツアーを持ちかけますが拒否され、バンドはU.S.A.から大手のモータウンへ移籍。
同年、傘下のSoulレーベルから、シングル"Window Shopping(ウインドウ・ショッピング)"を発売します。

諦めきれなかったクリスティは、まったく無関係のThe Del-Marsというバンドをスカウト、"Midnight Hour"のB面を彼らの曲と差し替えたシングルを「マイケル&メッセンジャーズ」の名義で、同じレコード番号で再プレスし、ツアーさせます。
彼らは、1967年から1968年の間に、4枚のシングルを残して解散しました。

一方オリジナルのメッセンジャーズは、1969年にピーター・バランスを除いてメンバーを総入れ替えし、ジェレセックは裏方へ廻ることになります。
しかしながら、モータウン傘下のRare Earthレーベルから、LPを発売しますがチャートインすることはなく、1971年7月に、メンバーのマイケル・モーガンとジョン・ホイヤー作によるシングル"That's The Way A Woman Is"を発売。
このシングルは、本国では62位とパッとしなかったものの、日本では「気になる女の子」の邦題で、オリコンチャート5位の大ヒット。
1972年7月には来日し、コンサートやテレビ出演を果たしますが、帰国後にモータウンから契約を打ち切られて解散します。

今日はその「気になる女の子」 (That's The Way A Woman Is)をどうぞ。
 
That's the way a woman is(気になる女の子)/The Messengers(ザ・メッセンジャーズ)

この曲の歌詞はこちら

聴いていると、何か楽しい気持ちになります。(^Q^)/
短いので、もう少し長いといいですね。【><】
この曲は、TBSラジオの『安住紳一郎の日曜天国』で、番組中のBGMとして使われているので、ご存じの方も多いかもしれませんん。(^^)

When I listen to it, it makes me feel something fun. (^Q^)/
But this song is short, so it would be nice if it were longer.
You may know this song from TBS Radio's "Shinichiro Azumi's Sunday Tengoku", as it is used as background music during the program.(^^)

この曲のアメリカでの発売は1971年7月で、日本での発売は1971年11月です。
本国アメリカでは、Billboard Hot 100の62位どまりでしたが、日本では好調で22万枚を売り上げ、オリコンチャート5位を取得。1972年7月には来日も果たしました。

この曲をカバーしたアーティスト

なおこの曲は、以下のアーティストによってカバーされています(日本)。
・南沙織 (1972年)
・ザ・チャープス (1972年) - 『ステージ101』(NHK総合テレビ)内の楽曲として使用。現在NHKに残っている「最終回」(1974年3月31日放送)で、本曲を歌っている場面がある。
・ペドロ&カプリシャス (1972年)
・フィンガー5 (1973年)
・朝倉紀幸 & Gang(朝倉紀行)『ライオンは起きている』に収録 (1982) 歌詞はアレンジあり。
・ギャランティーク和恵 星屑スキャット (2012年6月27日)

「夢色のメッセージ(ゆめいろのメッセージ)/西村知美」- 映画『ドン松五郎の生活』の主題歌で、西村知美のデビュー曲

今日は、西村知美の「夢色のメッセージ(ゆめいろのメッセージ)」のご紹介です。

夢色のメッセージ ゆめいろのメッセージ 西村知美 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

西村 知美(にしむら ともみ、本名:西尾 知美(にしお ともみ、旧姓:西村)1970年12月17日 -)は、山口県宇部市出身の女優、タレントです。

西村 知美は、1986年3月に映画『ドン松五郎の生活』でデビューをします。
同時に、自ら主題歌「夢色のメッセージ」を歌い、アイドル歌手としてもデビュー。

1986年12月には、「わたし・ドリーミング」で、第28回日本レコード大賞・新人賞を受賞。
1988年に、郷里の山口県知事選挙の啓発(けいはつ)キャンペーンキャラクターに起用されます。

1990年代に入ると、『さんまのからくりTV』などバラエティ番組に数多く出演。
1996年には、ACジャパンの手話CM「これだけおぼえてください」に出演します。

今日は、そんな西村知美の、1986年3月20日に発売された、歌手としてのデビュー曲である「夢色のメッセージ」をどうぞ。
 
夢色のメッセージ(ゆめいろのメッセージ)/西村知美

この曲の歌詞はこちら

いい曲ですねー。(^O^)
歌詞もロマンチックで素敵です。(#^.^#)
It's a good song! (^O^)
The lyrics are romantic and wonderful, too. (#^. ^#)

この曲は、西村知美の芸能界デビュー作となった映画『ドン松五郎の生活』の主題歌で、当時オリコンチャート週間最高2位を記録し、17.9万枚のセールスとなりました。
This song was the theme song of the movie "Don Matsugoro no Seikatsu" (The Life of Don Matsugoro), which was Tomomi Nishimura's debut in the entertainment industry.
At the time, it reached a weekly high of #2 on the Oricon charts, selling 179,000 copies.

西村知美のエピソード

・親は公務員で、1歳上の姉がいます。
・愛称は「知美ちゃん」「トロリン」。トロリンとは、動きが遅く、給食もなかなか食べ終わらないなど動きが遅かったことから「何をするのもトロいから“トロリ”」と言われていたことからによります。ほんわかとした天然キャラが売りで、持ち前のバイタリティを活かしてバラエティ番組でも活躍しました。
・チャームポイントは、顎の先まで伸びる長い舌。また、麺をすすることが出来ないため、口の中でスパゲッティやそばを長い舌で巻きつけながら食べます。この独特な食べ方は長女もできますが、人前ではあまりしないように言い聞かせているといいます。
・中学時代から、チェッカーズの熱狂的なファンで、ファンクラブにも入っていました。
・本人によれば、中学生時代までは内気で恥ずかしがり屋だったということで、授業中先生に当てられるなど、何かというと赤面していたことから「トマトちゃん」、また、おとなしくて暗いことから「ネクラちゃん」と言われていたといいます。

西村知美の近況

・2002年に、日本テレビ主催『24時間テレビ』では、ホノルルマラソンの経験も活かし、チャリティーマラソンランナーとなります。
・2003年8月2日に、苦悩の時期を乗り越え、長女を出産。
・2009年7月に、「ブログって何ですか」というタイトルのブログを開設(現在は削除)。
・2012年2月28日に、南野陽子・森口博子との3人組ユニット「Blooming Girls(ブルーミング・ガールズ)」の結成を発表。
・2012年6月13日に、「Blooming Girls(ブルーミング・ガールズ)」としてデビューシングル「Knock!! Knock!! Knock!!(ノック!!・ノック!!・ノック!!)」を発売します。