Super源さんの音楽ブログ

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「ラブレター/河合奈保子」|転落事故からの復帰を強く意図して制作された曲!面白い制作裏話も5つ紹介!

今回は、河合奈保子の「ラブレター」のご紹介です。
「ラブレター」は、1980年代に活躍した歌手・アイドルの一人である河合奈保子の、1981年12月5日に発売されたヒット曲です。河合 奈保子の特徴は、その明るい笑顔と、天真爛漫で素直な性格で、彼女は当時、幅広い世代に愛され、雑誌のグラビアやアイドル水泳大会を度々飾りました。
今回ご紹介する「ラブレター」は、河合奈保子が NHKホールで『レッツゴーヤング』のリハーサル中に転落して入院し、その復帰直後に制作されたシングルです。
河合奈保子は、この曲で見事活動復帰を果たしました!
この記事では、河合奈保子の人物紹介、名曲「ラブレター」の紹介、そして、この曲にまつわる面白い制作裏話を5つ厳選して紹介します!

ラブレター 河合奈保子 ジャッケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

河合奈保子ってどんな人?

河合奈保子(かわい なおこ、出生名:河合 奈保子(かわい なほこ)1963年7月24日 -)は、大阪市住之江区出身の歌手、シンガーソングライター、女優です。
娘は、歌手のkaho。

河合 奈保子は、1980年代に活躍した歌手・アイドルの一人です。
代表曲としては、「エスカレーション」「スマイル・フォー・ミー」「夏のヒロイン」「けんかをやめて」(オリコンチャートシングル売上記録順)などがあります。

河合 奈保子の、その明るい笑顔と、天真爛漫で素直な性格は、当時幅広い世代に愛され、またスタイル抜群な彼女は、雑誌のグラビアやアイドル水泳大会を度々飾り、写真集は2012年の現在もなお古書市場において根強い人気を保っています。

また、歌以外にも、ピアノ・ギター・マンドリン・シンセサイザーを演奏し、自作曲(作詞作曲)も発表しています。

くわえて、彼女は中西裕の漫画「あしたのナオコちゃん」のモデルにもなっています。

「ラブレター」名曲紹介

さてそれでは、そんな彼女の曲の中から、1981年12月5日に発売された通算10枚目のシングルである「ラブレターて」をどうぞ。

それでは早速、「ラブレター」をどうぞ。( ^-^)/
 
ラブレター/河合奈保子

この曲は、オリコンチャートにおいて、最高順位週間11位、1982年度年間61位を記録しています。

この曲のジャケットの写真は、小学館の提供でした。

河合奈保子は、転落事故による大怪我で約2ヶ月弱休養していましたが、同年11月30日の『夜のヒットスタジオ』でこの曲を歌唱し、見事活動復帰を果たしました。

また、アニメ漫画『じゃりン子チエ』の第15話で、主人公のチエがホルモン焼きの最中に、この曲がBGMとして流されました。

「ラブレター」の面白い制作裏話

一番“面白いと言える制作裏話は、実は制作そのものよりも”「ラブレター」が生まれた状況にまつわるドラマ”にあります。

1. 実は“復帰のための曲”だった

「ラブレター」は、河合奈保子が NHKホールで『レッツゴーヤング』のリハーサル中に転落し、第一腰椎圧迫骨折で入院し、その復帰直後に制作されたシングルです。
河合奈保子は、約2ヶ月弱の休養を経て、1981年11月30日の『夜のヒットスタジオ』でこの曲を歌い。活動復帰を果たしました。
つまり、制作側としては “奈保子の復帰曲”としての役割を強く意識していた可能性が高いという点が裏話的に面白いところです。

2. 本人は復帰ステージ直前まで車内で大声練習していた

当時の本人の回想(書籍『わたぼうし翔んだ 奈保子の闘病スケッチ』)によると、”声の調子を整えるために、局へ向かう車の中でも大声で『ラブレター』を練習していた”そうです。

復帰初歌唱というプレッシャーの中で、かなり必死に準備していた様子が伝わります。

3. リハーサルは“フラットしたりシャープしたり”で大苦戦

復帰直後で体調も万全ではなかったため、音程が安定せず、フラットしたりシャープしたり、声がひっくり返ったり…と本人いわく

「サイアク!」

という状態だったと記録されています。

制作裏話としては、”完成したレコードの安定した歌唱からは想像できないほど、復帰直後の現場は大変だった”というギャップが面白いところです。

4. スタジオには“ファンからのプレゼントの木”が飾られた

復帰を祝うため、ファンから贈られたプレゼントが、大きな白い木に吊るされ、まるでクリスマスツリーのように飾られていた、という演出がありました。

これは、制作スタッフの粋な計らいで、「ラブレター」というタイトルにぴったりの“愛情の可視化”になっていたのが印象的です。

5. サビで涙声になりながら歌った

復帰初歌唱の「ラブレター」では、

サビで感極まって涙声になってしまった

という生放送ならではのドラマがありました。

制作側としては想定外だったかもしれませんが、結果的に、この曲の“物語性”を強める名シーンになっています。

まとめ:制作裏話というより“復帰ドラマ”が曲を特別にした

「ラブレター」自体の制作秘話は多く語られていませんが、この曲が“怪我からの復帰を支えた曲”として制作・披露されたこと自体が最大の裏話 と言えます。

つまり、曲そのものよりも、

制作・披露の背景にあるドラマが強烈に刻まれているシングル

という点が、他のアイドル曲にはない魅力といえます。