Super源さんの音楽ブログ

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「想い出が多すぎて/高木麻早」 - 「ひとりぼっちの部屋」でデビューした高木麻早のセカンドシングル

今日は、高木 麻早の「想い出が多すぎて」のご紹介です。

想い出が多すぎて 高木麻早 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

高木 麻早(たかぎ まさ、1953年12月31日 - )は愛知県名古屋市出身のシンガーソングライターです。

高木 麻早は、高校生の頃からその歌唱力に注目され、名古屋出身のデュオ「チェリツシュ」の担当番組に出演依頼されたり、地元の名古屋では一目置かれる存在でした。

そして1973年5月に、ヤマハ第5回ポピュラーソングコンテストに出場し、「ひとりぼっちの部屋」で入賞。
『キューピットのささやき』を愛称に、関東ポニーからソノシートでプレキャンペーン。
同年9月10日には、同曲で「ヤマハ音楽振興会」所属でキャニオンレコードからデビューをします。

「ひとりぼっちの部屋」は、40万枚を超える売り上げとなり、ファースト・アルバム「高木麻早」は、オリコン新人賞を受賞します。

今日は、そんな高木 麻早の、1974年1月10日に発売されたセカンドシングルである「想い出が多すぎて」をどうぞ。
 
思い出が多すぎて/高木麻早

この曲の歌詞はこちら

この曲の作詞は北山修、杉田二郎、作曲は高木麻早、編曲は萩田光雄です。
曲の雰囲気が、前曲の「想い出が多すぎて」と非常によく似ていますね。
前曲も良かったですが、私はこちらの「思い出が多すぎて」の方が、さらに好きです。(^^)

高木 麻早の近況

2004年11月、オリジナルアルバム『True Love』を発売し、音楽活動を再開。
10年以上続いている名古屋ブルーノートでのLIVEは、毎回sold outで終了しています。

2011年[に、吉田幸弘監修の元で、嚥下機能低下防止ソングとしてリハビリ効果のある「ぱ」「た」「か」「ら」の音を含む替え歌「パンダのたからもの」が、高木麻早作詞・歌唱により発表。
制作されたCDは、高齢者福祉施設に配布されました。

2018年は、デビュー45周年のツアーを企画していましたが、イベント会社の不手際で日程が決定できず、2019年に記念コンサートを開催する予定となっています。