Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「スムース(Smooth)/サンタナ」- 初の全米1位を獲得したヒット曲!

今日は、サンタナの「スムース(Smooth)」のご紹介です。

スムース サンタナ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

サンタナ(Santana)は、アメリカのラテン・ロック・バンドで、ギタリストのカルロス・サンタナ(Carlos Santana)を中心とした音楽バンドです。

サンタナの前身は、1966年にサンフランシスコで結成された「サンタナ・ブルース・バンド(Santana Blues Band )」です。
「サンタナ・ブルース・バンドがその後「サンタナ」と改名し、1969年にコロムビア・レコードからデビューをします。
それと同時期に、ウッドストック・フェスティバルに出演して、話題となります。

1970年に、セカンド・アルバム「天の守護神」を発売。
このアルバムは、ビルボード誌のアルバム・チャートで1位を獲得。

1971年に、ニール・ショーンが加入して、ツイン・ギター編成となり、ジャズ・ロック色を強めたアルバム「キャラバンサライ」(1972年)を発表。
その後、大幅なメンバー・チェンジが起こり、新たにトム・コスター等が加わります。

1981年に、アルバム「ジーバップ!」を発売。
このアルバムは、全米9位のヒット作となります。

サンタナのその後の作品は、チャート順位こそ低迷しますが、バンドとしてはコンスタントに活動を継続。
1987年に発売された「フリーダム」では、ジミ・ヘンドリックスとの共演で知られるドラマー、バディ・マイルスがボーカルを担当。

1998年には、ついにロックの殿堂入りを果たします。

1999年に発表したアルバム「スーパーナチュラル(SUPERNATURAL)」は、バンドにとって28年ぶりの全米1位獲得を果たし、アメリカだけで1500万枚、全世界で3000万枚以上を売り上げるという大復活となります。

さらに、この作品は、グラミー賞史上最多の9部門を受賞し、収録曲「スムース (Smooth)」がビルボードのHOT 100で12週連続1位を獲得。
バンドにとって、初の全米1位シングルとなりました。

今日は、その「スムース 」をどうぞ。
 この曲の歌詞はこちら

「スーパーナチュラル」は、サンタナ名義のスタジオ録音アルバムとしては7年ぶりで、アリスタ・レコードへの移籍第1弾でもあります。

アルバム全体のプロデュースは、クライヴ・デイヴィスとカルロス・サンタナが行なっており、曲ごとに、様々なプロデューサーが参加しているのが特徴です。

多彩なゲストを招いているのもこのアルバムの特徴で、デイヴ・マシューズ、エヴァーラスト、ロブ・トーマス(マッチボックス20)、ローリン・ヒル、シー・ロー、マナ、イーグル・アイ・チェリー、エリック・クラプトンが参加しています。

発売後、シングル「スムース」が全米1位となり、アルバム自体も記録的な大ヒットとなり、グラミー賞の9部門を独占するという快挙を果たしました。
そして、現在までの売り上げは、2500万枚を超えています。

「GO FOR IT!!(ゴーフォーイット!!)/西野カナ」 - 「ランチパック」のCMソング

今日は、西野 カナの「GO FOR IT!!(ゴーフォーイット!!)」のご紹介です。

ゴーフォーイット!! 西野カナ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

西野 カナ(にしの カナ、本名:西野 加奈子。1989年3月18日 -)は、三重県松阪市出身の歌手です。
愛称は、カナやん。

西野 カナは、16歳の時、母親が応募したオーディションにて、応募総数約4万人の中で最高の評価を得、2006年にSMEレコーズとの契約を結びます。

そして、2008年にシングル「I」で歌手デビュー。
2009年には、最初のスタジオ・アルバム『LOVE one.』を発表し、同アルバムから、「君に会いたくなるから」がヒットします。

2010年、2枚目のアルバム『to LOVE』を発表。
このアルバムは、オリコン、ビルボードの両アルバムチャートで初登場1位を獲得し、90万枚の大ヒットを記録します。
同アルバムに収録された「もっと…」「Dear…/MAYBE」「Best Friend」「会いたくて 会いたくて」は、全てオリコンチャートで上位10位入りを果たします。

今日は、そんな彼女の曲の中から、2012年7月25日に発売された、通算18枚目のシングルである「GO FOR IT!!」をどうぞ。
 
go for it/西野カナ

この曲の歌詞はこちら

この曲は、前作「私たち」から2か月ぶりのシングルとなる曲です。
作曲・編曲ともにFAST LANによるもので、E剛力彩芽が出演する「ランチパック」CMソングに使われました。

オリコンチャートでは週間7位に留まったものの、各配信チャートでは1位を記録。
特に、RIAJ有料音楽配信チャートは、最後の1位獲得曲となりました。

「甘い生活/野口五郎」- オリコン1位を獲得! 50万枚近くを売り上げた野口五郎最大のヒット曲!

今日は、野口 五郎の「甘い生活」のご紹介です。

甘い生活 野口五郎 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

野口 五郎 (のぐち ごろう、本名:佐藤 靖 (さとう やすし 1956年2月23日-) は、岐阜県美濃市出身の歌手、俳優です。妻は三井ゆり。

野口 五郎は、1970年代に「新御三家」の一人として、日本を代表し、活躍したアイドルです。
3歳から歌い始め、1966年10月にフジテレビの『ちびっこのどじまん』で荒木一郎の「今夜は踊ろう」を歌い、優勝します。

1971年5月1日、「博多みれん」で演歌歌手として「かわいらしい演歌ホープ」のキャッチフレーズと共にデビューしましたがまったく売れず、2曲目の「青いリンゴ」からポップス歌手に転向したところ、若い女性ファンの人気を獲得します。

その後、「オレンジの雨(1973年)」、「甘い生活(1974年)」、「私鉄沿線(1975年)」とヒットを飛ばしていきます。

今日は、そんな野口五郎の曲の中から、1974年10月20日に発売された通算14枚目のシングル、「甘い生活」をどうぞ。
 
甘い生活/野口五郎

「甘い生活」は、オリコンで初めての1位を獲得し、50万枚近い売り上げ(オリコン集計)を記録。
野口五郎自身最大のヒット曲となりました。

また、野口五郎は、この曲で第25回NHK紅白歌合戦(3度目)に出場。
この紅白には、郷ひろみと西城秀樹も出場し、「新御三家」が初めてそろう形となりました。

新御三家:(左から)70年代の野口五郎、郷ひろみ、西城秀樹
新御三家新御三家 70年代 野口五郎 郷ひろみ 西城秀樹
出典:https://s.eximg.jp/exnews/feed/TokyoSports/TokyoSports_1946562_a93e_1.jpg