Super源さんの音楽ブログ

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「南風 - SOUTH WIND -/太田裕美」 - オリコン22位&11万枚を超える売上げを記録したヒット曲!

今日は、太田裕美の「南風 - SOUTH WIND -(みなみかぜ - さうすういんど - )」のご紹介です。


写真はこちらからお借りしました。

太田 裕美(おおた ひろみ、本名:福岡 弘美(ふくおか ひろみ、旧姓:太田)1955年1月20日-)は、東京都荒川区生まれ、埼玉県春日部市育ちのシンガーソングライターです。

太田 裕美は、1974年11月1日に「雨だれ」でデビューをします。
 
「雨だれ」- その後「木綿のハンカチーフ」で人気が爆発する太田裕美のデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ

「雨だれ」- その後「木綿のハンカチーフ」で人気が爆発する太田裕美のデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、太田 裕美の「雨だれ」のご紹介です。写真は、こちらからお借りしました。太田 裕美(おおた ひろみ、本名:福岡 弘美(ふくおか ひろみ、旧姓:太田)1955年1月20日-)は、東京都荒


キャッチフレーズは、「まごころ弾き語り」で、デビュー当初は、フォーク調でピアノの弾き語りの曲が中心でした。

1975年12月、3作目のアルバム「心が風邪をひいた日」からシングルカットされた「木綿のハンカチーフ」が大ヒット。
 
「木綿のハンカチーフ/太田裕美」 - オリコンチャート4位を記録した太田裕美の代表曲!|Super源さんの音楽ブログ

「木綿のハンカチーフ/太田裕美」 - オリコンチャート4位を記録した太田裕美の代表曲!|Super源さんの音楽ブログ


以前、太田 裕美のデビュー曲である「雨だれ」をご紹介しましたが、今日は「木綿のハンカチーフ」をご紹介したいと思います。 写真は、こちらからお借りしました。太田 裕美(おおた ひろみ、本名:福


この曲は、翌年の1976年にオリコンチャート4位を記録します。

さて今日は、そんな太田裕美の、1980年3月21日に発売された通算17枚目のシングルである「南風 - SOUTH WIND -」をどうぞ。
 
南風 - SOUTH WIND -(みなみかぜ - さうすういんど - )/太田裕美

この曲の歌詞はこちら

いい曲ですねー。(^o^)
「君は光のオレンジ・ギャル」が耳に残る名曲だと思います。(^^)

「南風 - SOUTH WIND -」は、1977年9月に発売された「九月の雨」以来、約2年6か月ぶりにオリコンチャートの最高順位が22位、売上げ枚数が11万枚を超える久々のヒット曲となります。

そして太田裕美は、この曲で1980年末に行なわれた『第31回NHK紅白歌合戦』に出場し、ローラースケートを履いてこの曲を歌唱しました。

「ニャー。歌唱って、鼻に入れると『はっくしょーん!』と、派手にくしゃみが出るやつだよニャ」「それは、『胡椒(こしょう)』」
歌唱とは? - 2匹の猫のトンチンカン会話
写真はこちらからお借りしました。

なお「南風 - SOUTH WIND -」は、キリンビール(現・キリンビバレッジ)の「キリンオレンジ」のCMソングとして使われました。
1980 キリンオレンジCMソング

なお、太田裕美といえば、「さらばシベリア鉄道」も名曲です。
お時間が許せば、こちらも是非お聴きになってみてください。
 
「さらばシベリア鉄道/太田裕美」 - 「雨だれ」でデビューした太田裕美の1980年のヒット曲 この曲の原曲は?|Super源さんの音楽ブログ

「さらばシベリア鉄道/太田裕美」 - 「雨だれ」でデビューした太田裕美の1980年のヒット曲 この曲の原曲は?|Super源さんの音楽ブログ


今日は、太田 裕美の「さらばシベリア鉄道」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。太田 裕美(おおた ひろみ、本名:福岡 弘美(ふくおか ひろみ、旧姓:太田)1955年1月20日-



「恋が素敵な理由/井上昌己」 - カシオ電子手帳のCMソング 約20万枚の売上げを記録したスマッシュヒット!

今日は、井上昌己(いのうえしょうこ)の「恋が素敵な理由」の紹介です。

恋が素敵な理由 井上昌己 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

井上 昌己(いのうえ しょうこ、本名:同じ、1969年7月21日 - )は、愛媛県八幡浜市(えひめけんやわたはまし)出身の女性歌手、シンガーソングライター、ラジオパーソナリティーです。

井上昌己は、1989年5月24日にシングル「メリー・ローランの島」、アルバム「彼女の島」でデビューをします。
代表曲には、「恋が素敵な理由」「恋はLiberty」「純心」「YELL! -16番目の夏-」などがあります。

井上昌己は、中学・高校と、ソニーやテクニクスといった大手音響メーカーの全国的な作曲コンクールで優勝し、大学2年生で20歳のときに、トーラスレコードよりシングル「メリー・ローランの島」、アルバム「彼女の島」でメジャーデビューをします。

「女子大生シンガーソングライター」として、女心の機微(きび)を表現し、20代の女の子の等身大の恋愛模様をポップなメロディに乗せて、透き通る爽やかな歌声で歌います。

その結果、彼女の作った楽曲は、同世代ファンの幅広い支持を得、1990年代初頭の「GiRLPOP」ムーブメントで中軸を担う存在として、ライブや学園祭、テレビ、ラジオ、雑誌インタビューなど多方面のメディアに連日出演すると共に、CMや各局テレビ番組のエンディングテーマとして多数のタイアップを獲得します。

また、他のアーティストへの楽曲提供や、自身のアルバムのプロデュースも行なっています。

今日は、そんな井上昌己の、1993年月20日に発売された代表曲のひとつである「恋が素敵な理由」をどうぞ。
 
恋が素敵な理由/井上昌己

「恋が素敵な理由」は、当時カシオの電子手帳のCMソングとなり、約20万枚の売上げを記録するスマッシュヒットとなりました。


ゆうちゃん



井上昌己って、メジャーデビューの後、実力派大学生シンガーソングライターとして、精力的に活動していくんだよね


しんちゃん



そう
そしてやがて、彼女の島であるトーラスレコードから巣立ち、自主レーベル「shokoland」を設立するんだ
スゴイよね

スマッシュヒットののち、自主レーベル「shokoland」設立へ

井上昌己は、1989年(平成元年)のメジャーデビュー後、自ら作曲もこなす実力派大学生シンガーソングライターとして、毎年2枚のアルバムを発表し、全国ツアーを行ないます。
これと同時に、テレビ、ラジオ出演するほか、毎週のようにライブや学園祭出演を続けます。

1993年に、今日ご紹介した「恋が素敵な理由」がCMとタイアップしてスマッシュヒットすると、「ミュージックステーション」などの音楽番組への出演が急増。「GiRLPOP」を牽引(けんいん)する存在として広く世間に知られるようになります。

そして、その後大学を卒業すると、音楽活動に注力。併(あわ)せてプロデュースにも積極的に参画してアルバムを制作するようになり、短い曲や7分を超える組曲を織り交ぜた、意欲作であるアルバム「愛の神様 恋の天使」を発売。
このアルバムはオリコン週間アルバムランキング10位を取得し、続いて発売されたコンセプトミニアルバム「ビター」が同じくオリコン9位、「スウィート」が同じくオリコン8位を記録します。

1999年に、トーラスレコードがユニバーサルミュージックに吸収合併されると、ユニバーサルミュージック・レーベルへ移籍。
さらに、2001年には自主レーベル「shokoland(しょうこランド)」を設立し、2002年以降は自主レーベルからアルバムを発売していきます。

井上昌己のオフィシャルサイトはこちら。

井上昌己オフィシャルサイト 『Shokoland』
http://www.shokoland.net/

なお、競輪選手の井上昌己(いのうえ まさき)は同姓同名の別人です。

「シュガーはお年頃/スターダストレビュー」 - 1stアルバム「STARDUST REVUE」と同日発売のデビュー曲 シチズンのCM

今日は、スターダストレビューの「シュガーはお年頃」のご紹介です。

夢伝説 スターダストレビュー ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

スターダストレビュー(Stardust Revue、スターダスト・レヴュー、スターダスト★レビュー)は、1979年に結成され、1981年にメジャーデビューした音楽バンドです。
通称は、スタ★レビ、SDR。

メンバーは、以下の通りです。

1.根本要(ねもと かなめ、1957年5月23日 - ) ギター、ヴォーカル。埼玉県行田市出身。
2.柿沼清史(かきぬま きよし、1957年11月11日 - ) ベース、コーラス。埼玉県羽生市出身。
3.寺田正美(てらだ まさみ、1959年7月26日 - ) ドラム、コーラス。埼玉県熊谷市出身。
4.林“VOH”紀勝(はやし・ボー・としかつ、1960年1月28日 - ) パーカッション、コーラス。埼玉県熊谷市出身。

サポートメンバー
1.添田啓二(そえだ けいじ、1966年7月26日 - ) キーボード、コーラス。千葉県松戸市出身、血液型O型。
2.岡崎昌幸(おかざき まさゆき、1968年12月15日 - ) ギター、キーボード、コーラス。東京都出身、血液型O型。

1979年、グループ名「(ジプシーと)アレレのレ」として第18回ヤマハポピュラーソングコンテストに出場。「おらが鎮守の村祭り」で優秀曲賞を受賞します。
そしてデビューする際、ジャズのスタンダードナンバー「スターダスト」とグループが持つ多様な音楽性をレビュー形式で披露したい、とのことから、グループ名をスターダストレビューに改名。

1981年5月25日に、アルバム「STARDUST REVUE」、シングル「シュガーはお年頃」でデビューをします。
1984年に発売された5枚目のシングル「夢伝説」が、カルピスのCMソングに起用され、知名度が上昇します。
 
「夢伝説/スターダストレビュー」 - カルピス CMソング|Super源さんの音楽ブログ

「夢伝説/スターダストレビュー」 - カルピス CMソング|Super源さんの音楽ブログ


今日は、スターダストレビューの「夢伝説」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。スターダストレビュー(Stardust Revue、スターダスト・レヴュー、スターダスト★レビュー)は


1980年代中期頃からは、「Stay My Blue~君が恋しくて~」(1988年)、「Be My Lady」(1989年)とメニコンCMソングに2年連続で起用されます。
そして1989年には、「夏のシルエット」がピクニックのCMソングに起用されます。

さて、今日はそんなスターダストレビューの、1981年に発売されたデビュー曲である「シュガーはお年頃」をどうぞ。
 
シュガーはお年頃/スターダストレビュー

この曲の歌詞はこちら

いやー、これはいいですねー。(^o^)
「テンション高く、馬いななく秋」です。ヽ(^o^)ノ ←(^^; イミ フメイ。
アイデア満載、メロディーの良さに加え、細かい工夫が随所(ずいしょ)に散りばめられた、完成度の高い楽曲だと思います。(^^)

「シュガーはお年頃」は、1981年5月25日にワーナー・パイオニアから発売されたスターダストレビューのメジャー・デビュー・シングルで、作詞・作曲は根本要/手島昭です。
1stアルバム「STARDUST REVUE」と同じ日に発売されました。

この曲は、シチズンのCMに使用されたことがあります。
また、立川志の輔の「志の輔らくご」の追い出しに長く使われています。

「スターダストレビュー」のその後~現在

「スターダストレビューはやっぱりいいね」知らないおじさんが絶賛


ゆうちゃん



何か突然、知らないおじさんが出てきて、驚いたね


しんちゃん



オレも驚いた
スターダストレビューファンのおじさんだね
親指を立ててるよ
・2012年5月19日に、さいたまスーパーアリーナにて「STARDUST REVUE 30th Anniversary オールキャストで大謝恩会 ~5時間程度まったりと~おみやげ付き」を開催。過去に在籍した三谷や光田がゲストとして参加したほか、シークレットゲストとして田村直美、相田翔子、大泉洋(VTR出演)、ゴスペラーズが参加、6時間を超えるライブとなりました。

・2013年10月1日に、「夢伝説」がJR高崎線行田駅の発車メロディとなります。

・2017年5月21日に、さいたまスーパーアリーナにて「STARDUST REVUE 35th Anniversary スタ☆レビ 大宴会~大コラボレーションライブ~大抽選会付き」を開催。過去に在籍した三谷と光田は参加しませんでした。このとき、スペシャル・ゲストとして、小田和正、鈴木雅之、KAN、岸谷香、杉山清貴、馬場俊英、松たか子、スキマスイッチ、渡辺美里、森高千里、矢井田瞳、13人のゲストが参加。6時間を超えるライブとなりました。

・2018年に、日本コロムビアに移籍。

・2018年6月12日に、根本の脳に小さな血栓が見つかり緊急入院をします。それに伴い、アルバム「還暦少年」発売イベント等が中止。しかしながら、7月以降のコンサートは予定通り行なわれました。

・2022年10月4日に、林の咽頭がんを公式ホームページで公表。10月22日から始まる『スターダスト☆レビューツアー2022~2024「ブギウギワンダー☆レビュー」』の直前での公表となりました。幸いなことに、病状は早期発見で、担当医の診断は「半年くらいで治せる」で、同ツアーを半年間休養することも併(あわ)せて発表されました。