Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「25時の週末/香坂みゆき」 - 管理人一押し! 「ニュアンスしましょ」が大ヒットした香坂みゆきの1987年の名曲

今日は、香坂みゆきの「25時の週末」のご紹介です。

25時の週末 香坂みゆき ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

香坂 みゆき(こうさか みゆき 本名:清水 みゆき(旧姓・彦坂)、1963年2月7日 -)は、神奈川県大和市出身の女優、タレント、元アイドル歌手です。

香坂 みゆきは、3歳の時に、モデルとしてデビューをします。
小学生時代は、小学館の学年別学習雑誌の表紙を飾っていました。

1975年に、人気ラジオ番組『欽ちゃんのドンとやってみよう!』がテレビ化されますが、その際、マスコットガールとして起用され、茶の間の人気者となります。

1977年、14歳の時に、ポリドールから歌手デビュー。
1978年には、女優として、テレビドラマにもレギュラー出演するようになります。

「香坂美幸」「香坂未幸」名義で活動していた時期もあり、1980年代には雑誌にてヌードを披露したこともあります。

1984年に、通算17枚目のシングルとなる「ニュアンスしましょ」を発売。
 
「ニュアンスしましょ/香坂みゆき」 - 資生堂・秋のキャンペーンCMソング 13.7万枚の売上げを記録した、香坂みゆき最大のヒット曲!|Super源さんの音楽ブログ

「ニュアンスしましょ/香坂みゆき」 - 資生堂・秋のキャンペーンCMソング 13.7万枚の売上げを記録した、香坂みゆき最大のヒット曲!|Super源さんの音楽ブログ


今日は、香坂みゆきの「ニュアンスしましょ」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。香坂 みゆき(こうさか みゆき 本名:清水 みゆき(旧姓・彦坂)、1963年2月7日 -)は、神奈


「ニュアンスしましょ」は、資生堂・秋のキャンペーンのCMソングに採用され、これをきっかけに、この曲は香坂みゆき自身、最大のヒット曲となります。

さて、今日はそんな香坂みゆきの、1987年に発売された「25時の週末」をどうぞ。
 
25時の週末/香坂みゆき

いい曲ですねー。(^O^)
この曲は、子ウサギみゆき、じゃなかった香坂みゆきが発売した曲の中で、私が一番好きな曲です。(^^)

ナンダヨ。"子ウサギ" ッテ。(-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)

「呼んだかピョン?」
ウサギ、現る

何故「午前1時」ではなく「25時」?

この曲のタイトルに使われている「25時」という表現。
「25時」は、要は翌日の午前1時ですよね。
何故、このような言い方をするのでしょう?
ちょっと調べてみました。

すると、この「1日=24時間」を超える「25時」といった表現は、夜、日をまたがって働く人が、便利なので使っている言い方なのだと分かりました。

いわく、たとえばテレビ業界やラジオ曲のような、深夜24時以降も続けて仕事をしている人たちは「30時間制」を使っていることが多く、「25時」「26時」といった言葉を使うことで、実際には日付をまたいで仕事をしていても、あたかも同じ日に仕事をしているような感覚で、気持ちがラクになり、区切りをつけることができるというのです。
なるほどー。(^O^)
そういうことなのですね。(--)(__) ナットク

とすると…、この曲の場合、

2番の歌詞の最初に、
25時までせめて二人
恋人らしく過ごしたいの
とあります。

カレンダー的には、彼と会っているのは「2日」となりますが、心情的には同日だということを、このタイトルの「25時」という言葉は表わしているのですね。(^^)

「白いバラの道/天地 真理」 - アルバム「ちいさな恋/ひとりじゃないの」に収録されている名曲!

今日は、天地 真理の「白いバラの道」のご紹介です。

白いバラの道 天地 真理 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

天地 真理(あまち まり、1951年11月5日 -)は、埼玉県大宮市(現さいたま市)出身の女性歌手です。

天地 真理は、小学5年生の頃、母親に買ってもらった88鍵のアップライト・ピアノに親しみ、演奏の腕を上げていきます。
そして、1964年に、国立音楽大学附属中学校に入学。
1967年には、国立音楽大学附属高等学校に進学。当初はピアノ科に入るも、のち声楽科へ転科します。

1970年3月、国立音楽大学附属高等学校声楽科を卒業し、同年7月に、TBS系視聴者参加番組「ヤング720」に出演。また同年12月には、渡辺プロダクションへの所属が内定します。

デビュー曲は、1971年に発売された「水色の恋」。
 
「水色の恋/天地 真理」 - 管理人一押し! 43.2万枚の売上げを記録した、天地真理のデビュー曲にしてヒット曲!この後も 11枚目のシングルまでヒットを連発!|Super源さんの音楽ブログ

「水色の恋/天地 真理」 - 管理人一押し! 43.2万枚の売上げを記録した、天地真理のデビュー曲にしてヒット曲!この後も 11枚目のシングルまでヒットを連発!|Super源さんの音楽ブログ


今日は、天地 真理の「水色の恋」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。天地 真理(あまち まり、1951年11月5日 -)は、埼玉県大宮市(現さいたま市)出身の女性歌手です。


天真爛漫な笑顔で国民的アイドルとなった天地 真理は、後に続くアイドル歌手の基本スタイルを確立します。

そして、その後は「ちいさな恋」「ひとりじゃないの」「虹をわたって」「ふたりの日曜日」「若葉のささやき」「恋する夏の日」「空いっぱいの幸せ」「恋人たちの港」「恋と海とTシャツと」「想い出のセレナーデ」と、次々に大ヒット曲を飛ばしていきます。

キャッチフレーズは「(あなたの心の隣にいるソニーの)白雪姫」。デビュー当初は、「可愛いアヒルちゃん」という愛称も用いられました。

さて今日は、そんな天地真理の、1972年6月1日に発売されたアルバム「ちいさな恋/ひとりじゃないの」に収録されている曲の中から、「白いバラの道」をどうぞ。

白いバラの道/天地真理

いやー、いい曲ですねー。(^O^)
天地真理は、ほんとうに久しぶりに聴きましたが、曲がいいし、声がいいし、歌もうまいし、やっぱりいいですね。(^・^)

「あっち向いてホイ!」「あっ!」
あっち向いてほいをする猫

ちなみに、同じくこのアルバムのタイトル曲の1つである「ひとりじゃないの」は、オリコン1位を記録しています。

「リンダ(Linda)/アン・ルイス」 - オリコン33位を記録したヒット曲 リンダって誰?

以前、アン・ルイスの「WOMAN(ウーマン)」をご紹介しました。
「WOMAN(ウーマン)/アン・ルイス」 - オリコン週間31位を記録したヒット曲 アン・ルイスは現在何をしている?|Super源さんの音楽ブログ

「WOMAN(ウーマン)/アン・ルイス」 - オリコン週間31位を記録したヒット曲 アン・ルイスは現在何をしている?|Super源さんの音楽ブログ


今日は、アン・ルイスの「WOMAN(ウーマン)」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。アン・ルイス(Ann Lewis、本名:アン・リンダ・ルイス、1956年6月5日 - )は、兵


今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「リンダ(Linda)」です。

リンダ Linda アン・ルイス ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

アン・ルイス(Ann Lewis、本名:アン・リンダ・ルイス、1956年6月5日 - )は、兵庫県神戸市出身の歌手です。
現在、ロサンゼルス在住。

アン・ルイスは、アイドル歌手としてデビューし、その後、歌謡ロックの第一人者として活躍します。

アン・ルイスの父親はアメリカ人(アメリカ海軍の軍人)で、母親は日本人のハーフです。

アンは・ルイスは、1970年、14歳のときに、横浜外国人墓地を散歩中になかにし礼にスカウトされ、「なかにし礼商会」第一号タレントになります。
そして、1971年2月25日に、ビクターレコードからシングル「白い週末」で歌手デビュー。

当初は、グラビアアイドルやアイドル歌謡を中心に活動していましたが、そんな中、1974年に「グッド・バイ・マイ・ラブ」がヒット。

その後、ロックに転向し、1970年代後半から1980年代にかけ、「ラ・セゾン」「六本木心中」「あゝ無情」などがヒットします。

今日は、そんなアン・ルイスが1980年8月5日に発売した、通算19枚目のシングルである「リンダ(Linda)」をどうぞ。
 
リンダ(Linda)/アン・ルイス

「リンダ」、いい曲ですねー。(^O^)
この曲は、同名のアルバム「リンダ」からのシングル・カットです。
作詞、作曲は、竹内まりやで、歌詞の内容は、結婚が決まった友人を祝福する、とても温かいメッセージとなっています。(^^)

スゴく特徴的なメロディーで、もう聴いた瞬間に、竹内まりやの作曲だと分かりますね。(^^)

ところで、この”リンダ”というのは、一体誰なのでしょうか?(?_?)

リンダって誰? 山本リンダ? リンダ・ロンシュタット? リンダ・ハミルトン?

いずれでもありません。アン・ルイスのことです。

“リンダ”というのは、アン・ルイスのミドルネームです(アン・ルイスの本名は、「アン・リンダ・ルイス」。
冒頭(ぼうとう)のアン・ルイスの紹介にも書きましたね。(^^)

この曲は、アンの友人である竹内まりやが、桑名正博(くわなまさひろ)との結婚が決まった彼女に、名前にちなんだ歌をプレゼントしたいと思ったことから生まれた曲です。
そしてまたこの「リンダ」は、竹内まりやにとって、初めて他の歌手に提供した楽曲となりました。

ということで、今日はリンダ・ロンシュタットの「アン」という曲のご紹介でした。(^O^)/

チガウダロ! (-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)