Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「フレンズ/レベッカ」 - ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマ

今日は、レベッカの「フレンズ」のご紹介です。

フレンズ レベッカジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

レベッカ (REBECCA)は、主に1984年から1991年にかけて活躍したロックバンドです。

主なメンバーは、NOKKO(ボーカル)、土橋 安騎夫(キーボード)、高橋教之(ベース)、小田原(ドラムス)です。

レベッカは、1984年4月21日に、シングル「ウェラム・ボートクラブ」でデビューします。
当初は、ロック色の強い曲調であしたが、1985年1月に、音楽的方向性の違いから、リーダーでギターの木暮武彦とドラムの小沼達也が脱退します。
それ以降、キーボードの土橋安騎夫がリーダーとなり、ボーカルNOKKOの魅力を前面に押し出すポップな曲調に変化します。

そして、1985年に発売された通算4枚目のシングル「フレンズ」が大ヒット。
同年に発売された4枚目のオリジナルアルバム「REBECCA IV~Maybe Tomorrow~」が、当時のロックバンドのアルバムとしては異例のミリオンセラーとなります。

レベッカは、その後も「RASPBERRY DREAM」「LONELY BUTTERFLY」「MONOTONE BOY」「MOON」と、ヒット曲を連発していきます。

今日は、そんな彼らのヒット曲の中から、作詞・NOKKO、作曲・土橋 安騎夫(どばし あきお)による「フレンズ」をどうぞ。
 
フレンズ/レベッカ

この曲の歌詞はこちら

「フレンズ」は、1985年に、日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに使われ、大ヒットしました。

オリコンチャートにおいては、最高順位が週間3位、1985年度年間196位、1986年度年間30位を記録するヒットとなっています。

当時としては異例のミリオンセラーを達成した同年発売のオリジナルアルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』をはじめ、後に発売されるベストアルバムにも何度か収録されており、レベッカを代表する曲の1つとなっています。

なお、同時収録の「ガールズ ブラボー!」は、同ドラマのオープニングテーマとして使用されています。

作詞兼ボーカルのNOKKOは、「フレンズ」について、中学3年生の時に初めてできたボーイフレンド(ファーストキスの相手)の歌と述べています。

ちなみにこの曲は、後に金月真美、Jungle Smile、美吉田月、大黒摩季、中川翔子、デーモン閣下、稲垣潤一、中野愛子などがカバーしています。

「ブルージーンズメモリー/近藤 真彦」- 映画「ブルージーンズメモリー」の主題歌 「マッチ」というペンネームの由来は?

今日は、近藤 真彦の「ブルージーンズメモリー」のご紹介です。

ブルージーンズメモリー 近藤 真彦 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

近藤 真彦(こんどう まさひこ、1964年7月19日 -)は、神奈川県横浜市瀬谷区出身の実業家、歌手、俳優、タレント、レーシングドライバーです。ニックネームは、マッチ。

近藤 真彦は、1979年10月にTBSのテレビドラマ「3年B組金八先生」の生徒役でデビューをします。
そして、同じく生徒役だった田原俊彦、野村義男とともに、「たのきんトリオ」として活躍します。

その後、ソロ歌手としてデビューし、1980年代を代表する男性アイドルとして、「ザ・ベストテン」や「ザ・トップテン」などの歌番組を中心に活躍します。

また、1981年、1983年のブロマイド年間売上成績では第1位を獲得し、1987年の「第29回日本レコード大賞」では、「愚か者」で大賞を受賞します。

今日は、そんな近藤 真彦のヒット曲の中から、1981年6月12日に発売された、映画「ブルージーンズメモリー」の主題歌「ブルージーンズメモリー」をどうぞ。
 
近藤真彦 ブルージーンズメモリー

この曲の歌詞はこちら

この曲の大サビ後に、「さよならなんて、言えないよ。バカヤロー!!!」と台詞を絶叫する部分がありますが、これは近藤真彦が考えたものです。
オリジナルは、「好きだよ。好きだよ。好きだよー!」となっていたのですが、近藤真彦が恥ずかしくて言えないということで、前述の台詞に変更になりました。

また、カップリング曲の「青春ビーチ」は、マッチ本人が出演していたコニカカメラのCF曲の歌詞を変え、新たにアレンジをし直したものです。

「マッチ」というペンネームの由来は?

なお、近藤 真彦の「マッチ」というニックネームは、「3年B組金八先生」でデビューした当初、髪がマッチ棒を思わせるくらい短かく、痩せていたため、事務所の先輩の松原秀樹に「お前、マッチ棒みたいだな」と言われたことに由来しています。

「愛・おぼえていますか/飯島 真理」- アニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』主題歌

今日は、飯島 真理の「愛・おぼえていますか」のご紹介です。

愛・おぼえていますか 飯島 真理 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

飯島 真理(いいじま まり、1963年5月18日 -)は、茨城県土浦市生まれ、アメリカロサンゼルス在のミュージシャン、声優、女優です。

飯島 真理は、小学5年生から作曲を始めます。
クラシックのピアニストになるためにドイツへ音楽留学する予定でしたが、恩師の助言によりシンガーソングライターのを目指します。

1982年、国立音楽大学ピアノ科在学中にデモテープが認められ、ビクターと契約します。
歌手としてデビューする前には、SFテレビアニメ『超時空要塞マクロス』でアイドル歌手リン・ミンメイ役の声優に起用されます。

1983年9月、自身の作詞作曲と、坂本龍一のプロデュースによるファーストアルバム「Rose」でデビュー。そして、同年12月にはシングル「きっと言える」を発売します。

1984年、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」でミンメイ役を担当。主題歌「愛・おぼえていますか」を発売します。

今日はその「愛・おぼえていますか」をどうぞ。
 
飯島真理/愛・おぼえていますか

イントロから素敵な曲ですねー。(^o^)
心、ときめきます。(♡.♡)

この曲は、前述したようにアニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌です。
アニメ雑誌『アニメージュ』の第7回アニメグランプリアニメソング部門・女性歌手部門、および第2回日本アニメ大賞主題歌賞を受賞した他、2019年にNHKによって行なわれた『全マクロス大投票』において、歴代マクロスシリーズの歌部門第1位に選出されました。