Super源さんの音楽ブログ

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「いつも片思い/小林千絵」 - 透明感あふれる声、抜群の歌唱力を売りにした小林千絵のアイドル歌手としてのデビュー曲

今日は、小林千絵の「いつも片思い」のご紹介です。

いつも片思い 小林千絵 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

小林千絵(こばやし ちえ、1963年11月20日 - )は、大阪府豊中市出身の歌手、女優、タレントです。

小林千絵は、「ヒデキ(西城秀樹)の弟・妹募集オーディション」で準優勝(優勝は河合奈保子)し、「ポートピア・花嫁コンテスト」グランプリを獲得します。
そして、第1回ヤマハボーカルオーディション「ザ・デビュー」で1万人の中から優勝。

1983年3月21日に、「いつも片想い」でポニーキャニオンよりアイドル歌手デビューをします。
当時、透明感あふれる声で、抜群の歌唱力を売りにしたアイドル歌手でもありました。
 
「いつも片思い/小林千絵」 - 透明感あふれる声、抜群の歌唱力を売りにした小林千絵のアイドル歌手としてのデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ

「いつも片思い/小林千絵」 - 透明感あふれる声、抜群の歌唱力を売りにした小林千絵のアイドル歌手としてのデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、小林千絵の「いつも片思い」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。小林千絵(こばやし ちえ、1963年11月20日 - )は、大阪府豊中市出身の歌手、女優、タレントです。


小林千絵の同期デビューには、THE GOOD-BYE、伊藤麻衣子、桑田靖子、岩井小百合、松本明子、徳丸純子、原真祐美、大沢逸美、森尾由美、木元ゆうこなどがいます。

今日は、そのデビュー曲である「いつも片思い」をどうぞ。
 
いつも片思い/小林千絵

この曲の歌詞はこちら

小林千絵は、その翌年から、MBSラジオMBSヤングタウン で西川のりおとのボケとつっこみで人気が上昇し、「おじさんの気持も知らないで」というシングルでデュエットデビューも。
これを機に、地元大阪でバラエティーの活動が多くなります。
そして、大阪弁丸出しのトークでバラドルとして、注目をあびます。

1989年、歌手再起にかけ、1991年に「story」を発売。その後、「恋に踊れば」を発売。
現在は、タレントを中心に活動中です。

また、小林千絵は芸能界では大のパチンコ好きとしても知られており、1995年にはSANKYOにより、本人の写真絵柄とフィーバー時には本人の歌が流れる演出付きのパチンコ台「フィーバーフルーティー」が発売され、現在では珍しくなくなった、芸能人をモチーフにしたパチンコ台の先駆けとなりました。

1998年4月~2002年6月には、パチンコ番組「パチンコNOW2」(CBC)の司会もつとめています。

その一方、小林千絵は映画にも精通しており、テレビでの映画評論や、いくつかの映画のパンフレットに解説文も執筆するなど、多才な一面も持ちあわせています。

なお、NHK京都放送局のアナウンサーの小林 千恵(1979年7月30日- )と陶芸家の小林千恵(1974年 - )、そして舞台女優の小林千恵(本名:左東 千恵、1977年 3月26日 - )は同名異人です。

「あの唄はもう唄わないのですか/風」 - オリコン24位を記録した風の代表曲

今日は、風の「あの唄はもう唄わないのですか」のご紹介です。

あの唄はもう唄わないのですか 風 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

風(かぜ)は、1975年に結成されたフォークデュオです。
メンバーは、以下の2人です。

・伊勢正三(いせ しょうぞう、1951年11月13日 - )大分県津久見市出身。
元・かぐや姫。活動休止後はソロで活動。
アルバム『三階建の詩』に収録された「なごり雪」がイルカによってカバーされ大ヒット。

・大久保一久(おおくぼ かずひさ、1950年7月22日 - )広島県呉市出身。
元・猫。活動休止後はソロで活動。

「風」は、1975年2月5日に、「22才の別れ」でデビューしました。
代表曲には、「22才の別れ」「海岸通」「あいつ」「あの唄はもう唄わないのですか」「北国列車」「古都」「ささやかなこの人生」「君と歩いた青春」「海風」「Bye Bye」(バイ バイ)などがあり、いずれも名曲です。
 
 「君と歩いた青春/風」 - 管理人一押し! アルバム『WINDLESS BLUE』に収録されている名曲|Super源さんの音楽ブログ

「君と歩いた青春/風」 - 管理人一押し! アルバム『WINDLESS BLUE』に収録されている名曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、風の「君と歩いた青春」のご紹介です。Today, I'd like to introduce you to Kaze's


この、「風」というデュオ名は伊勢正三がつけたもので、そこには「空気のように留まらず、音楽的に常に進化していくことを目指す」といった意味が込められています。

今日は、そんな彼らの代表曲のひとつである「あの唄はもう唄わないのですか」をどうぞ。
 
あの唄はもう唄わないのですか/風

この曲の歌詞はこちら

この曲の作詞・作曲は、ともに伊勢正三です。

この曲は、「風」の通算2枚目のシングルです。
アルバム『時は流れて…』からの先行シングルで、オリコン最高順位は24位を記録しています。

しかし、切ない曲ですねー。(; ;)ボロボロ
歌詞を見ながら曲を聴くと、この主人公の女性のひたむきさと切なさが、ひしひしと胸に伝わってきます。
そして、詩を読み終わったとき、この曲のタイトルに込められた深い意味が、胸にグサリと突き刺さってきます。→(;゚o゚;グサリ!
この、純粋で一途な女性は、もしかしたら伊勢正三の求めた女性像だったのかも知れませんね。

But it's a sad song! (; ;)) blah blah blah.
When I listen to the song while looking at the lyrics, I can feel the earnestness and sadness of this main character's woman in my heart.
And when you finish reading this poem, the deep meaning behind the title of this song will pierce your heart. →Just like an arrow.
This pure and single-minded woman may have been the image of woman that Shozo Ise was looking for.

最近は、このような日本的で味わい深い曲がほとんどなくなってしまったように思います。
とても残念です。

I feel these days, such Japanese and tasteful songs have almost disappeared.
It's a shame.

「風」は、1977年に日本武道館でのコンサートを成功させたあと、1979年に活動を休止しましたが、1990年8月の第10回サマーピクニックで共演をしています。

また、2007年5月6日に品川プリンス ステラボールで行なわれた伊勢正三のコンサートに大久保一久が飛び入りで参加し、28年ぶりの復活を果たすということがあり、これがきっかけとなって、同年2007年7月21日の「伊勢正三ライブinべるが2007」において、2人によるコンサートが開催されました。

「さよなら大好きな人/花*花」 - 「日曜劇場」2000年10月期放送「オヤジぃ。」の主題歌

今日は、花*花(の「さよなら大好きな人」のご紹介です。

さよなら大好きな人 花*花 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

花*花(はなはな)は、1998年にデビューした兵庫県高砂市出身の女性デュオです。
小学生時代に、高砂市児童合唱団で同期だった、こじまいづみとおのまきこによって結成されました。

結成当時は、シャンプーをもじった「RINSE(リンス)」という名前でしたが、その後「花*花」という名前でインディーズ活動を経て、メジャーデビューをします。

「花」と「花」の間の「*」は、本来は花のマークで、インディーズの頃には、「花花」の表記が多く使われていました。

メジャーデビュー曲の「あ~よかった(Setagaya Mix)」は、よみうりテレビの「ダウンタウンDX」のテーマ曲に使われるなどして大ヒット。

TBS系の「第33回全日本有線放送大賞」では、新人賞を受賞したり、「第51回NHK紅白歌合戦」にも出場。
続く2001年には「さよなら大好きな人」もドラマ「オヤジぃ。」の主題歌に起用されるなど、将来を有望視されていました。

そして、同年に「今年ブレイクしそうなアーティスト」で1位を獲得しますが、2003年に活動休止を発表。

その後は、メジャーから退き、互いにソロ活動を中心に行なっていましたが、後に結成当初のユニット名「RINSE」で復活。
2009年からは、「花*花」として正式に活動を再開することとなります。

今日は、そんな彼女たちの2000年10月25日に発売された、通算2枚目のシングルである「さよなら大好きな人」をどうぞ。
 
さよなら大好きな人/花*花

この曲の歌詞はこちら

この曲は、こじまいづみが16歳のときに亡くなった祖父に捧げて作った曲で、TBS「日曜劇場」の2000年10月期で放送された「オヤジぃ。」の主題歌に採用されました。
こじまいづみ自身最大のヒット曲で、花*花として、翌年の「ALL JAPANリクエストアワード2001」のゴールドリクエスト賞受賞の原動力となりました。

なお、NHKで放送される「皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」のテーマソングとして、2002年の第20回大会時にタイアップされた「涙のチカラ」は、活動休止期間中も含めて、2014年の32回大会まで継続使用されました。