Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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コラボ曲、「愛をありがとう」(歌:猫村いろは)を公開しました!

皆さん、こんばんは。(^^)/

本日、ホームページの方で、OKMusicの音楽仲間、maborosiさん、まろんさんとのコラボ曲を公開したので、お知らせいたします。

曲名は、「愛をありがとう」です。(^^)

愛をありがとう maborosi まろん Super源さん ジャケットイメージ
写真は、maborosiさんの曲ページからお借りしています。

今回は、maborosiさんからの依頼で、送っていただいたまろんさん作詞のフォークギター弾き語り風の曲を、私Super源さんが編曲させていただきました。

歌は、女性ボーカルを希望とのことだったので、曲調を考慮したうえ、今回は歌のうまいボカロ、猫村いろはに歌っていただきました。
どうぞ、お聴きになってみてくださいね。o(^-^)o

曲は、「Super源さんの癒しの音楽館」の方で公開中です。

曲へのページへは、以下のリンクから直接行けます。

愛をありがとう - Super源さんの癒しの音楽館

お時間のある折にでも、お聴きいただければと思います。

また、感想などありましたら、掲示板の方にいただけるとうれしいです。(^^)

掲示板 - Super源さんの癒しの音楽館

なおこの曲は、実はmaborosiさんとのコラボ曲第二弾になります。(^^)
ご興味をもたれた方は、是非第一弾の方もお聴きになってみてください。

第一弾へのページへは、以下からどうぞ。

行ってらっしゃい! - Super源さんの癒しの音楽館

maborosiさんの作るメロディーは、哀愁があって素敵です。(^-')

以上、取り急ぎ、新曲公開のお知らせでした!( ^-^)/

「ビューティフル・ヨコハマ/平山三紀」 - のちに「真夏の出来事」がヒットする平山みきのデビュー曲

今日は、平山 みきの「ビューティフル・ヨコハマ」のご紹介です。

ビューティフル・ヨコハマ 平山三紀 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

平山 みき(ひらやま みき、旧芸名:平山 三紀、1949年8月22日 -)は、東京都大田区出身の歌手です。
実姉は、ミス・エールフランスコンテストに合格後松竹の女優となり、後に歌手として活躍した平山洋子(芸名は園江梨子→園えり子→平山洋子と改名)。

平山 みきは、1970年(昭和46年)に、「ビューティフル・ヨコハマ」でデビューをします。
その鼻にかかった強烈なハスキーボイスが、当時は話題を呼びます。

翌年の1971年に、当初はB面になる予定だった「真夏の出来事」を発売。
この曲は、オリコン最高位5位の大ヒットとなります。

続いて発売された「ノアの箱舟」も、10万枚を売り上げるヒットとなり、この曲で平山 みきはスター歌手への仲間入りを果たします。

今日は、そんな平山 みきの、1970年11月10日に発売されたデビュー曲である、「ビューティフル・ヨコハマ」」をどうぞ。
 
ビューティフル・ヨコハマ/平山三紀

この曲の歌詞はこちら

この曲は、オリンコンチャートで64位を記録しています。
平山 みきの初期の楽曲は、ほとんどが作詞家・橋本淳と作曲家・筒美京平のコンビによる作品で、当時は「筒美京平の秘蔵っ子」的な存在と言われました。

デビュー前の平山みきは、橋本淳と筒美京平がホテルニュージャパン内に構えていた宝島音楽事務所へ、歌のレッスンに通っていましたが、そこで初めてのオリジナル曲『ビューティフル・ヨコハマ』と『さよならのブルース』を渡されます。
筒美京平は当初、バラードである『さよならのブルース』をA面に考えていましたが、話し合った結果、2年前に発表されたいしだあゆみの『ブルー・ライト・ヨコハマ』の続編的な路線を意識して作られた『ビューティフル・ヨコハマ』を、A面曲に決定。『さよならのブルース』はB面曲として発売されます。

このレコードジャケットの写真は、山下公園で撮影されたものです。
また、『ビューティフル・ヨコハマ』の二番の歌詞に出てくる人名「ハルオ」は橋本淳の息子(音楽プロデューサーの与田春生)の名前、「ゼンタ」は筒美京平の息子の名前です。

平山 みきは、その後もアルバムでは1981年(昭和56年)に近田春夫のプロデュースで「鬼ヶ島」、1987年(昭和62年)には「キャバレー・ガール」、そして、1993年(平成5年)にはサンディー&サンセッツとのコラボによる「平山みきのエキゾチカ大魔境」と意欲的な作品を発表し続けます。

また、シングルも1987年に出した「冗談じゃない朝」で再びクローズ・アップされ、2001年(平成12年)には新曲「パーフェクト・サマータイム」を発売するなど、スローペースながらも現在も音楽活動を続けています。

「乙女のワルツ/伊藤 咲子」 - オリコン24位を記録したヒット曲

今日は、伊藤 咲子の「乙女のワルツ」のご紹介です。

乙女のワルツ 伊藤 咲子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

伊藤 咲子(いとう さきこ、本名:千葉咲子、1958年4月2日 -)は、東京都出身の女性歌手です。

伊藤 咲子は、1973年 15歳の時にオーディション番組「スター誕生!」で優勝し、これをきっかけに芸能界へ入ります。
そして、翌年の1974年に、 「ひまわり娘」で、アイドル歌手としてデビュー。

同年末には、「木枯しの二人」を発売。
この曲は、翌年の1975年、オリコン年間ヒットチャートで36位にランクイン。
自身最大のヒット曲となります。

また、翌年の1976年には、 「きみ可愛いね」で「第27回NHK紅白歌合戦初」出場を果たします。
 

「きみ可愛いね/伊藤 咲子」 - 第27回NHK紅白歌合戦初出場を果たした伊藤咲子のヒット曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、伊藤 咲子の「きみ可愛いね」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。伊藤 咲子(いとう さきこ、本名:千葉咲子、1958年4月2日 -)は、東京都出身の女性歌手です。


今日は、そんな伊藤 咲子の、1975年7月05日に発売された、通算5枚目のシングルである「乙女のワルツ」をどうぞ。


乙女のワルツ/伊藤 咲子

この曲の歌詞はこちら

この曲は、オリコン最高順位24位を記録しています。

今改めて歌詞を読んでみると、明るい曲調に反して、悲しい詞なので驚きました。おお!(゚o゚)
悲しいというより、切ない、ですかね。
これは意外でしたが、そう言えば、「サボテンの花」もそうですね。
 

「サボテンの花/チューリップ」 - ドラマ『ひとつ屋根の下』主題歌 |Super源さんの音楽ブログ


以前、チューリップの「心の旅」をご紹介しましたが、今日は「サボテンの花」をご紹介したいと思います。 写真は、こちらからお借りしました。 チューリップの曲には、「魔法の黄色い靴」、「虹とスニー


この曲は、以下の作品に使用されました。
・セイコー「セイコー・腕時計」CM - 1987年、出演:横山めぐみ。
・日産自動車「プレセア」CM - 1994年、出演:浅野温子。インストゥルメンタルを使用。
・オムニバス映画『歌謡曲だよ、人生は』第8話「乙女のワルツ」 - 2007年、監督:宮島竜治。主演:マモル・マヌー。

伊藤咲子は、祖父母が山形県出身で、両親は山形疎開時に結婚したため、山形に深い思い入れがあります。
そのため、出生も育った地も東京ですが、山形は自分の故郷だと語っています。
伊藤咲子の出生前は、両親は山形に住んでいましたが、出生時は東京に転居していました。

なお、母方の親戚に、声楽家の砂原美智子がいます。