Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「泣かないで/舘ひろし」 - 石原裕次郎的なゆとりを感じさせるいい男! 舘ひろしの雰囲気が良く描かれた名曲

今日は、舘ひろしの「泣かないで」のご紹介です。

泣かないで 舘ひろし ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

舘 ひろし(たち ひろし、1950年3月31日 - )は、日本の俳優・シンガーソングライター。本名は舘 廣(たち ひろし)。愛知県名古屋市中区老松町(現・名古屋市中区千代田)出身。石原プロモーション所属。

舘 ひろしは、1975年に、バイクチーム「クールス」からの選抜メンバーで結成されたロックバンド「クールス」のボーカルとして『紫のハイウェイ』矢沢永吉(五大洋光)の作曲でデビューをします。

その後のソロデビューには"太ったブタが勝つか、しなやかな狼が勝つか"とのキャッチフレーズでプロモーションに打って出、矢沢永吉を挑発するものとして話題を呼びました。

また、当時の東映社長・岡田茂に誘われ東映に籍を置き、『東映俳優センター』に所属。俳優としてのキャリアもスタートさせます。

そして、1976年に、松田優作主演の『暴力教室』に出演した他、『男組 少年刑務所』で映画にも初主演。

1978年には『皮ジャン反抗族』(長谷部安春監督)、1980年『薔薇の標的』(村川透監督)と、東映で計3本の主演映画が製作されます。

これらの映画は、暴走族のイメージがあるクールスを引きずり、また実際に本人の趣味でもあったため、オートバイを駆使する姿がトレードマークとなります。

そして、『西部警察』シリーズでの登場をきっかけに渡哲也と出会い、最初は、ハーレーダビッドソンを駆使する無頼漢的キャラクターの巽総太郎(愛称「タツ」)役で登場していましたが、番組初回から半年間の出演契約となっていたために、半年後の第30話で、西部署で最初の殉職刑事となり一旦降板しています。

そして、1981年に、第109話「西部最前線の攻防(前編)」から、先に殉職した巽刑事役とは別人のスズキGSX1100Sカタナを愛機とする特別機動車両隊(略称・「特機隊」)隊長の鳩村英次(愛称「ハト」「ポッポ」)役で再登場。

1983年には、自ら志願して石原プロモーションへ入社。
『西部警察 PART-III』の最終回まで出演します。

『西部警察』シリーズ終了後のドラマでは、バイク使いとしての積極的な登場は少なくなったものの、『あぶない刑事』シリーズで、ハーレーなど大型バイクに乗り、ショットガンを構えるシーンがもはや「十八番」となっており、相棒役の柴田恭兵とともに還暦以降でも、アクションぶりを時折見せています。

以前は、ドラマでの役柄は、所属する石原プロモーション制作のものを中心として、刑事役が圧倒的に多かったです、近年では時代劇やコミカルな現代劇にも多数出演するようになっており、役柄の幅を拡げています。

さて、今日はそんな舘ひろしの、1984年に発売された「泣かないで」をどうぞ。
 
泣かないで/舘ひろし

この曲の歌詞はこちら

いやー、いい男ですねー。(^o^)
石原裕次郎的なゆとりさえ感じます。
曲も最高!
何といっても、舘ひろしの雰囲気が、この曲に良く描かれていると思います。(^_^)¥

なお、舘ひろしは、1984年(昭和59年)に「第35回紅白歌合戦」にこの曲で出場しましたが、そのときの紅組の対戦相手は堀ちえみでした。

「ふられてBANZAI/近藤 真彦」- オリコン週間1位を記録したヒット曲!

今日は、近藤 真彦の「ふられてBANZAI(ふられてバンザイ)」のご紹介です。

ふられてBANZAI 近藤 真彦 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

近藤 真彦(こんどう まさひこ、1964年7月19日 -)は、神奈川県横浜市瀬谷区出身の実業家、歌手、俳優、タレント、レーシングドライバーです。ニックネームは、マッチ。

近藤 真彦は、1979年10月にTBSのテレビドラマ「3年B組金八先生」の生徒役でデビューをします。
そして、同じく生徒役だった田原俊彦、野村義男とともに、「たのきんトリオ」として活躍します。

その後、ソロ歌手としてデビューし、1980年代を代表する男性アイドルとして、「ザ・ベストテン」や「ザ・トップテン」などの歌番組を中心に活躍します。

また、1981年、1983年のブロマイド年間売上成績では第1位を獲得し、1987年の「第29回日本レコード大賞」では、「愚か者」で大賞を受賞します。

今日は、そんな近藤 真彦のヒット曲の中から、1982年3月31日に発売された「ふられてBANZAI(ふられてバンザイ)」をどうぞ。
 
ふられてBANZAI/近藤真彦

この曲の歌詞はこちら

この曲は、オリコンチャートにおいて最高順位週間1位、1982年度年間10位を記録いています。

軽快で、聴いていると踊りたくなる楽曲ですね。(^^)
異性に振られた心の痛みを、こんな風に強がって吹き飛ばせれば最高かなと思います。

この曲は、1982年4月12日-5月3日付のオリコン週間シングルチャートにおいて、第1位を記録しました。

近藤眞彦と言えば、「ブルージンズ・メモリ-」も名曲ですね。(^^)
お時間が許せば、こちらもお聴きになってみて下さい。
 

「ブルージーンズメモリー/近藤 真彦」- 映画「ブルージーンズメモリー」の主題歌 「マッチ」というペンネームの由来は?|Super源さんの音楽ブログ


今日は、近藤 真彦の「ブルージーンズメモリー」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。近藤 真彦(こんどう まさひこ、1964年7月19日 -)は、神奈川県横浜市瀬谷区出身の実業家



「渚にまつわるエトセトラ/PUFFY」 - 累計110万枚を売上げたヒット曲  徹底調査!クレヨンしんちゃんのオープニング曲として使われていたって本当?

今日は、PUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」のご紹介です。

渚にまつわるエトセトラ PUFFY パフィー ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

PUFFY(パフィー)は、日本の女性ボーカルデュオ、ユニットです。

メンバーは、大貫亜美と吉村由美。

PUFFYは、1996年に、奥田民生プロデュースのシングル「アジアの純真」でデビューをします。

肩ひじはらず、脱力した自然体のスタイルで、親しみやすいキャラクターと、ハイクオリティな楽曲が特徴となっています。

2000年にSXSWに出演し、2002年にはPuffy AmiYumi名義で北米ツアーを行ないます。

2004年には、2人をモデルにしたアニメ『ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ』が全米でブレイク。
この番組は、世界110カ国以上で放送されます。

2016年には、デビュー20周年を迎えました。

今日は、そんなPUFFYの曲の中から、1997年4月16日に発売された「渚にまつわるエトセトラ」をどうぞ。
 
渚にまつわるエトセトラ/PUFFY(パフィー)

この曲の歌詞はこちら

この曲は、累計110万枚を売上げました。

またこの曲は、「アジアの純真」以来となる、作詞が井上陽水、作曲が奥田民生の曲で、PVでは吉村由美がバンジージャンプに挑戦しており、振りつけは西城秀樹の『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』をモチーフにしています。

というより、振りつけばかりでなく、この曲のアレンジも、もう一聴して「ヤングマン」ですよね。(^^)

ちなみに、フジテレビの27時間テレビに出演時、西城本人とこれら2曲のメドレーで共演しています。

なお、本作のジャケットと前作「サーキットの娘」のジャケットは、これらを2枚並べると1枚のイラストになる、という仕掛けが施されています。

「渚にまつわるエトセトラ」 をクレヨンしんちゃんが歌っていた?

この「渚にまつわるエトセトラ」ですが、時々クレヨンしんちゃんのオープニング曲として使われたことがあると勘違いしている方がいらっしゃるようです。
が、それはPUFFYではなくPuppyの「年中夢中"I WANT YOU"」です。
 
年中夢中"I WANT YOU"/クレヨンしんちゃん OP

クレヨンしんちゃん (アニメ) Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93_(%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)#.E4.B 8.BB.E9.A1.8C.E6.AD.8C.E3.83.BB.E6.8C.BF.E5.85.A5.E6.AD.8C


ゆうちゃん



まぁ、PUFFYとPuppyで、名前が似てるからな


しんちゃん



ホントだよな
ただ、このPUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」は、実は1度だけ、1997年10月10日に放送された「クレヨンしんちゃん」828回目の「パフィーも出るゾ!ひまわりのかぐや姫だゾ」の挿入歌として使われたことがあります。
そのため、当時この回を観た人たちが、そのおぼろげな記憶から主題歌だと勘違いしてしまったのではないかと思われます。

テレビ朝日|クレヨンしんちゃん
https://www.tv-asahi.co.jp/shinchan/storylog/list/1997.html