Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「ザ・レイン/オランジュースジョーンズ」 - R&Bテンポのリズムにサビでラップが入る異色作

今日は、オランジュースジョーンズ(Oran Juice Jones)の1986年のヒット曲、「ザ・レイン(The Rain)」のご紹介です。

ザ・レイン オランジュースジョーンズ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

オラン・ジュース・ジョーンズは、ラップのデフ・ジャム・レーベルからデビューしたR&Bシンガーで、いわゆる一発屋です。
 
「ザ・レイン(The Rain)」は、R&Bテンポのリズムにサビでラップが入る異色作で 、シンセや打ち込みが、いかにも80年代を感じさせる、雨や雷のサウンドエフェクト入りのスウィート・ソウルです。

この曲は私のお気に入りで、今でも時々聴いています。
が、つい最近知ったのですが、これがまたすごい内容の歌詞で…。(^^;
簡単に言えば…、二股をかけられていたことに気づいた男性(貢君)が、そのことに気づいてキレる、という内容でした。(゚O゚;ビックリ

歌を良く聴くと分かりますが、
♪I saw you (and him) walking in the rain~

と、I saw youの後に、and himが、合いの手のように入っているんです。
(^^;キヅカナ カッタ。
つまり、貢君は、ある時彼女が他の男性と一緒に歩いているところを見て、それでキレてしまうんですね。

おいおい、それじゃ一体、この曲、どんなことを歌っているの、と全歌詞を知りたい方は、以下のページをどうぞ。
Lyrics: The Rain by Oran Juice Jones

ただし、英語です。

※上のページが見られない場合は、以下へ。
Lyrics: The Rain by Oran Juice Jones(魚拓)

しかし、…曲後半のラップ部が、キレて女性を追い出す部分になっているとは、よく考えたものです。(-"-;)ウーン

ちなみに、同年のヒット曲には、カバー・ガールズの「Show Me」があり、日本では翌年森川由加里が歌ってヒットしました。

前置きはこれくらいにして、それでは「ザ・レイン」をどうぞ。

ザ・レイン/オランジュースジョーンズ

「でももう花はいらない/オフコース」 - 管理人一押し! 素朴な伴奏と美しいメロディが心に残る名曲!

今日は、1969年から1989年まで活動した日本の音楽グループオフコース(OFF COURSE)の、「でももう花はいらない」のご紹介です。


写真はこちらからお借りしました。

当時、一世を風靡したオフコースですが、この曲は初期の作品となります。
ほとんどアコースティックギター一本で奏でる素朴な伴奏と美しいメロディが、ずっと心に残る名曲ではないかと私は思います。

それでは早速、「でももう花はいらない」をどうぞ。

でももう花はいらない/オフコース

この曲の歌詞はこちら

とあるサイトに、鈴木康博(Yass)がこの曲を作ったときの想い出が書かれていました。

学生時代が終わることの気持ちの転換を “花”という言葉を使って表した 大人としての責任を周囲から示唆され、 無理矢理それを自覚しようとするそんな気持ち

「でももう花はいらない」は、1973年6月5日に発売されたオフコースのファーストオリジナルアルバム 「僕の贈りもの」 に収録されています。

おお!(゚o゚) 源時計!

源時計
これって、言い得て妙かも。(^-^)b
早速ペンペンの名言集に追加しなくちゃ。(笑)