Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「ティアズ・イン・ヘブン(Tears In Heaven)/エリック・クラプトン(Eric Clapton)」 - 名曲のご紹介

今日は、エリック・クラプトンの「ティアズ・イン・ヘブン(Tears In Heaven)」のご紹介です。

ティアズ・イン・ヘブン エリック・クラプトン ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。
エリック・クラプトン(Eric Patrick Clapton)は1945年3月30日生まれ、イングランドのサリー、リプリー出身のギタリストで、ブルース&ロックミュージシャンです。

エリック・クラプトンは、1970年代には、薬物依存症、1980年代にはアルコール依存症、交通事故、胃潰瘍、愛妻パティ・ボイドとの別離を経験し、1990年代初めには、イタリア人女優ローリ・デル・サントとの間にもうけた初めての子供コナーがニューヨークの高層マンションの窓から転落死するなど、私生活では数々の不幸を経験しています。

今日ご紹介する「ティアズ・イン・ヘブン」は、上述の亡くなった息子コナーのために作った曲で、曲を聞いただけでも十分に感動的ですが、息子と過ごす時間が少なくて何もできなかったのではないか、というエリック・クラプトンの後悔と、悲しみを乗り越えて前向きに生きようとするその姿とが伝わって来る名曲だと思います。

さて、それでは早速「ティアズ・イン・ヘブン」をどうぞ。


ClaptonTears In Heaven (lyrics y subtitulos en espanol)/Eric Clapton

この曲の歌詞及び和訳はこちら

この曲は、93年年間最優秀曲に選ばれ、また、この曲を収録した「アンプラグド Unplugged」も最優秀アルバム賞を獲得。

エリック・クラプトン自身も、最優秀男性ポップ歌手また最優秀ロック歌手に選ばれるなど、主要6部門をすべて獲得しました。

「ナインスゲート/松尾 依里佳」 - 『のだめカンタービレ』にオーケストラの一員として参加した松尾依里佳の1stミニアルバム『First Gate』収録曲

今日は、松尾 依里佳の「ナインスゲート」のご紹介です。

ナインスゲート 松尾 依里佳 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

松尾 依里佳(まつお えりか)は、1984年1月14日京都府生まれ、大阪府育ちのヴァイオリニスト、タレントです。
4歳の時に母親に勧められてヴァイオリンを始めた彼女は、大学在学中にステージデビューし、以後地元・関西を中心に演奏活動を行ないます。

そして、2006年に放送された『のだめカンタービレ』(フジテレビ)の撮影に、のだめオーケストラの一員として参加し、またのだめオーケストラコンサートにも参加しました。

今日ご紹介する「ナインスゲート」は、2008年7月10日にリリースされた1stミニアルバム『First Gate』に収録されている曲です。

松尾 依里佳は、2008年8月以降、クイズ番組への出演が増え、その才色兼備ぶりを発揮しています。

さて、それでは早速「ナインスゲート」をどうぞ。
 
ナインスゲート/松尾 依里佳

「 ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム(Love Me Like The First Time)/ブレンダ・K・スター」 - アルバム「I Want Your Love」に収録されている名曲

今日は、ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)のヒット曲、 「Love Me Like The First Time」のご紹介です。

 ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム ブレンダ・K・スター ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

ブレンダ・K・スターは、1966年10月15日ニューヨークで生まれました。本名はブレンダ・ジョイ・カプラン。
彼女は、ステイシー・ラティソーのデモ・シンガーを経験した後、ハリー・ベラフォンテにスカウトされて映画『ビート・ストリート』(1984年)に端役で出演します。そして、この作品で音楽を手掛けていたアーサー・ベイカーに認められて、1985年にベイカーのプロデュースするフリースタイル・ナンバー“Pickin' Up Pieces”で歌手デビューを果たします。
そして、マドンナ路線のダンス・ポップ・シンガーとして脚光を浴びることになります。

Love Me Like The First Time は、1985年に発売されたファーストアルバム、「I Want Your Love」に収録されている曲です。

さて、それでは早速「Love Me Like The First Time」をどうぞ。

ラブ・ミー・ライク・ザ・ファースト・タイム(Love Me Like The First Time)/ブレンダ・K・スター(Brenda K. Starr)

ブレンダ・K・スターは、ベビー・ボイスゆえにボーカリストとしては過小評価されがちですが、その歌声にじっと耳を傾けてみれば、大変な実力者であることが良く分かります。

また、マライア・キャリーが彼女のバック・ボーカリストだったことは有名な逸話で、ブレンダの推薦があったからこそ、マライアはソロ・デビューすることが出来たといっても過言ではありません。

なお、この曲の発売後の1年後に、ステイシー・ラティソウ(Stacy Lattisaw)がアルバム「Take Me All The Way(テイク・ミー・オール・ザ・ウェイ)」を発売しました。
同曲は、このアルバムの中でカバーされています。