Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「潮風の少女/堀ちえみ」 - 後に「スチュワーデス物語」主演で脚光を浴びる堀ちえみのデビュー曲

今日は、堀ちえみの「潮風の少女」のご紹介です。

潮風の少女 堀ちえみ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

堀ちえみ(ほりちえみ、1967年2月15日 -)は、大阪府堺市東区出身の歌手、女優、タレントで、本名は加藤智栄美(かとうちえみ、旧姓:堀)です。

堀ちえみは、1981年に開かれた第6回ホリプロタレントスカウトキャラバンの優勝がきっかけで芸能界入りし、1982年に歌手デビューをします。

その翌年の1983年、TBSで放送されたドラマ「スチュワーデス物語」の主演で脚光を浴び、「教官!」「ドジでノロマな亀」のセリフは当時の流行語となり、 翌1984年に新語・流行語大賞にノミネートされ、大衆賞を受賞しました。

今日ご紹介する「潮風の少女」は、彼女のデビュー曲です。

それでは早速、その「潮風の少女」をどうぞ。


潮風の少女/堀ちえみ

この曲は、前述したように堀ちえみのアイドル歌手としてのデビュー曲で、オリコンチャートにおいて、最高順位27位を記録しています。
デビュー当時のキャッチフレーズは、「GOOD FRIEND(グッド・フレンド)」でした。

堀ちえみはこの曲で、フジテレビ系列『夜のヒットスタジオ』や、TBSテレビ系列『ザ・ベストテン』の「今週のスポットライト」コーナーなど、テレビ歌謡生番組への初出演を果たします。
また、『スチュワーデス物語』以外にも、『スタア誕生』や『花嫁衣裳は誰が着る』にも主演。

そして、

「少女がいじめや冷酷な仕打ちに耐え、最後に幸運を手に入れる」

という、1980年代の大映ドラマを象徴するキャラクターを演じました。

「粉雪/レミオロメン」 - 名曲のご紹介

今日は、「レミオロメン」の「粉雪」のご紹介です。

レミオロメンは、2000年に結成した日本のロックバンドで、略称はレミオです。

バンド名の由来はちょっと変わっていて、メンバーでジャンケンをし、勝った順に1文字、2文字、3文字好きな文字を選び、つなげたものです。
まず、藤巻亮太(ふじまき りょうた)がイギリス出身のロックバンドであるレディオヘッドが好きなことから「レ」を、神宮司治(じんぐうじ おさむ)が当時の彼女の名前と自分の名前の頭文字を取り「ミオ」、前田啓介(まえだ けいすけ)が路面電車が好きなことから「ロメン」を取り、それらを繋げて「レミオロメン」としました。

さて、今日ご紹介する「粉雪」は、2005年に発表された通算8枚目のシングルで、テレビドラマ「1リットルの涙」の挿入歌として使われた曲でもあります。

それでは早速、「レミオロメン」の「粉雪」をどうぞ。


Remioromen - Konayuki 投稿者 alissa95粉雪


「想い出がいっぱい/下川みくに」 - 名曲のご紹介

今日は、「下川みくに」の「想い出がいっぱい」のご紹介です。

下川 みくに(しもかわみくに、1980年3月19日 -)は、北海道静内郡静内町(現・日高郡新ひだか町)出身の女性歌手です。
夫は、声優の小山剛志

『DAIBAッテキ!!』初のオーディションで、田中里奈・矢作美樹などと共に選ばれ、女性アイドルグループ「チェキッ娘(チェキッこ)」として、デビューを果たします。
チェキッ娘の時代は、熊切あさ美(くまきりあさ美)や町田恵と3人で「NEOかしまし娘」という同グループ内のユニットでも活動していました。その後は、ファンの支持を受け、ソロ活動を展開します。

今日ご紹介する「想い出がいっぱい」は、2003年12月17日に発売された「Review歌~下川みくに青春アニソンカバーアルバム~」に収録されている曲です。

それでは早速、「下川みくに」の「想い出がいっぱい」をどうぞ。

想い出がいっぱい/下川みくに

下川みくには、出身地である静内町の観光親善大使で、合併後の新ひだか町からも引き続きで任命されています。

また、台湾・台北市でライブを行なって以来、台湾・香港・中国・韓国など、アジアに活動の場を広げています。
なお、名前の中国語表記は「下川美娜」です。

2009年8月5日発売のアルバム『翼 〜Very Best of Mikuni Shimokawa〜』が、香港においてIFPIのJ-POP・K-POP部門「2009年度香港ベストセールス大賞」を受賞しました。