Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「今日を生きよう(Let's Live For Today)/グラス・ルーツ」 - 1967年に発売された代表曲!

今日は、「グラス・ルーツ(The Grass Roots)」の「今日を生きよう(Let's Live For Today)」のご紹介です。

今日を生きよう グラス・ルーツ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

グラス・ルーツ(The Grass Roots)は、60年代の終わりから70年代の初めにかけて一世を風靡した、アメリカのロックバンドです。
全盛期には、世界中で2000万枚のレコードを売り上げます。

グラス・ルーツの曲は、どの曲も覚えやすいキャッチーなメロディとアレンジで、ヒット・チャートの常連であることもうなずけます。 

今日ご紹介する曲「今日を生きよう(Let's Live For Today)」は、1967年に発売された、通算5枚目のシングルです

SuperrGen - YouTube さて、それでは早速、「グラス・ルーツ」の「今日を生きよう」をどうぞ。

今日を生きよう/グラス・ルーツ

この曲は、グラス・ルーツの代表曲のひとつです。
その他の代表曲としては、「パーリー・スペンサーの日々」「恋は二人のハーモニー」「涙の滑走路」などがあります。


曲名を教えてください

皆さん、こんばんは。(^^)/
今日は、皆さんにお願いがあります。

実は最近、私はちょっと時間の空いた時に、YouTubeで「曲名を教えてください」というタイトルでアップされている方の曲を聴いて、そのタイトルと歌手名を探してさしあげる、という無謀な試み(^^;に挑戦しています。

何曲かは無事探し出せたのですが、そんな中で、何度も何度も聴いているうちに、私自身がその曲を気に入ってしまい、CDを欲しくなってしまった曲があります。(^o^;←ミイラ ニナッタ ミイラトリ?

ぶっちゃけた話し、この曲を歌っている歌手と曲名を知りたくて、調べて、調べてもう延べ24時間以上! 私はもう疲れてしまいました。(;´ρ`) グッタリ

以下にそのタグを張りつけます。(^^)
この曲です。
(^o^)/ ジャジャーン!←(^ム^')ナンデ ココデ ジャジャーン ナノ?


曲名を教えてください/歌手名を教えてください

この曲をアップされた方のコメントによると、かなり前にラジオから録音したもので、80'sアイドル or 70'sアイドルかも、とのことです。



ということで、この曲を聴いてピン!ときた方、どうぞ曲名を教えてください!
よろしくお願いいたします!!!m(__)m

追記 2011.2.11
今改めてこの曲を聴いて感じたのですが、ひょっとしたらこの曲は歌謡曲ではなく、ドラマや映画の主題歌なのかも知れません。というのは、この内容の歌詞を十七、八のアイドルに歌わせるのは、(@_@)ウーンという気もしないこともないので…。

追記 2012.9.17
曲名が判りました!(^^)
小林麻美の「ぶどう色の経験」です。
連絡下さったnonohana2277さん、ありがとうございました。

※現在、YouTube上のこの曲はEMIによりブロックされていて、ドイツと日本では上のタグで聴くことはできません。

これで、今晩から熟睡できます!o(^-^)o
あー、しかしあれから1年半! 長かったです!【><】
でも、判って良かった!

この記事を検索して来られる方が時々いらっしゃるので、以下に曲のタグを張りつけておきます。

 

左はこの曲の収録アルバム、右はダウンロード版(MP3版)です。
私は…、結局両方買ってしまった。(^o^;

追記 2012.11.20
歌詞カードを参照し、歌詞の一部にあった誤りを修正しました。

「心の旅/チューリップ」 - オリコン1位を記録! 87万枚を売り上げたチューリップ最大のヒット曲!

今日は、「チューリップ」の「心の旅」のご紹介です。

心の旅 チューリップ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

チューリップは、1970年に当初「ザ・フォーシンガーズ」として結成されたバンドです。
当時、音楽界にロックでもフォークでもない新しい音楽「ニューミュージック(現在のJポップスの草分け)」というのが登場するのですが、チューリップは、この分野を開拓したバンドのひとつでもあります。

チューリップは、ビートルズに色濃く影響を受けたバンドで、リーダーである財津和夫は和製ポール・マッカートニーを自認し、メロディアスでポップな作品を多数、世に出しています。

また、メンバー全員が作詞・作曲・ボーカルを担当しているのもこのバンドの特徴で、この方針は現在も活動中の彼らに、伝統的に受け継がれています。自動リンク

今日ご紹介する「心の旅」は、1973年に発売された、通算3枚目のシングルです。リードボーカルは、姫野達也が担当しています。

それでは早速、「チューリップ」の「心の旅」をどうぞ。

心の旅/チューリップ

この曲の歌詞はこちら

姫野達也さんの歌声が、何とも言えずいいですね。

「心の旅」制作秘話 - バンドの存続を賭けて作られた曲

この曲は、当時デビューからシングルを2枚とアルバム2枚を出したがヒットせず、次の曲が売れなかったら地元の福岡に帰る、という話がでていた頃に、「背水の陣」として作られた曲です。

売れ線狙いで作られ、歌詞はリーダーの財津和夫が上京する直前の心境-上京のために別れた女性への想いなど-を原点に書かれています。

財津和夫がこの曲を作るにあたって意識したのは、はしだのりひことクライマックスの『花嫁』で、この曲に歌われている汽車の旅のロマンが受け入れられるのではないかと考えたと言います。

メインボーカルは、当初の予定ではこの曲を作詞・作曲した財津和男が歌うことになっていましたが、レコーディング直前になって、スタッフ・関係者の間で「財津より、甘い声が魅力の姫野に歌わせよう」ということで、急きょ姫野達也に変更になりました。

また、同じくレコーディング直前に曲の構成を変更し、サビの部分を頭に持ってきました。

「心の旅」は、オリコンシングルチャートにおいて1位を獲得

「心の旅」のオリコン初登場は71位でした。 その後、徐々に人気が出始め、発売から約5ヶ月が経った1973年9月10日付のオリコンシングルチャートにおいて、1位を獲得しました。

そして、同年の9月18日時点で87万枚の売り上げを記録。チューリップ最大のヒット曲となりました。

また、この作品は、チューリップ唯一のオリコンチャート1位獲得シングルでもあり、発売1ヶ月半後の6月5日には、同名のセミ・ベストアルバムが発売されています。