Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「渚のアデリーヌ(Ballade pour Adeline)/リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)」 - 2200万枚を売り上げたリチャード・クレイダーマンのデビュー曲!

以前、「リチャード・クレイダーマン」の「星空のピアニスト」をご紹介しましたが、今日はもう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「渚のアデリーヌ(Ballade pour Adeline)」です。

渚のアデリーヌ リチャード・クレイダーマン ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

この曲は、1976年に発売された、リチャード・クレイダーマンのデビュー曲です。

それでは早速、「渚のアデリーヌ」をどうぞ。
 
渚のアデリーヌ(Ballade pour Adeline)/リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)」

この曲は、1976年に発表されました。
レコードは、38か国で発売され、2200万枚を売り上げる大ヒット曲となりました。

日本では、1978年にビクター音楽産業がこの曲を「渚のアデリーヌ」に改題して初めて発売し、1枚目のアルバム『星空のピアニスト』に収録されました。
現在では、数多くのアルバムに収録されています。

この曲は、トランペット奏者ジャン・クロード・ボレリーも演奏しており、日本でも「アデリーヌの詩」という邦題(フランス語の原題は同じ)で紹介されています。

現在の日本では、「曲は良く聞くがタイトルや作者は分からない」というほどポピュラーな曲となっており、中には数世紀前に作曲されたクラシックであると勘違いしている人も多くなっています。
実際には現代音楽であり、アンドレ・ギャニオンの曲などと並び、イージーリスニングに分類される楽曲です。

新曲、「飛行船に乗って」を公開しました!

皆さん、こんばんは。(^^)/

新曲ができたので、お知らせいたします。
曲名は、「飛行船に乗って」です。

今回は、久々にインストメンタル曲の公開です。今回は、いつもよりリズム楽器を前面に出したアレンジとなっています。

本日、「Super源さんの癒しの音楽館」の方で公開いたしました。

曲へのページへは、以下のリンク今日出会った英単語から直接行けます。

飛行船に乗って - Super源さんの癒しの音楽館

感想などありましたら、掲示板の方にいただけるとうれしいです。(^^)

それでは、どうぞお聴きください。q(^O^)/

「眠れぬ夜/オフコース」 - オリコン48位を記録したヒット曲 西城秀樹のカバー版も紹介!

以前、オフコースの「でももう花はいらない」をご紹介しました。

「でももう花はいらない/オフコース」 - 管理人一押し! 素朴な伴奏と美しいメロディが心に残る名曲!|Super源さんの音楽ブログ

今日は、1969年から1989年まで活動した日本の音楽グループオフコース(OFF COURSE)の、「でももう花はいらない」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。当時、一世を風靡し

今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「眠れぬ夜」です。

眠れぬ夜 オフコース ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、1975年に発売された、通算7枚目のシングルで、作詞作曲ともに小田和正です。
私はこの曲を聴いて、彼らのファンになりました。

実はこの曲は、小田和正が最初に作ったときはバラード調の曲でした。
が、プロデューサーの武藤敏史によって、レコーディングの際にミディアム・テンポのロック調にの曲に変更されました。

作者の小田和正は、当時それがかなり不満だったようですが、結果的にこの変更が功を奏し、オフコースにとって初のスマッシュ・ヒットを記録。
その後、この「眠れぬ夜」は、オフコースのステージになくてはならない曲のひとつとなりました。

またこの曲はオリコンチャートにおいて、最高順位週間48位を記録しています。  ちなみに、この「眠れぬ夜」は、1980年に西城秀樹がカバーしています。
これがまたいいんです。

というわけで、今日はオリジナルと、西城秀樹のバージョンを両方ともどうぞ。( ^-^)/

眠れぬ夜/オフコース

 
眠れぬ夜/西城秀樹

眠れぬ夜 西城秀樹 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

この曲の歌詞はこちら

この曲は、西城秀樹など、さまざまな歌手にカバーされていますが、西城秀樹版は、約27万枚を売上げるヒットとなりました。

小田和正からファンに、西城秀樹のカバー版発売の事前通達が

西城秀樹のこの曲のカバー・シングル発売が決まった直後の1980年11月27日に、札幌道新ホールで行なわれた“オフコースの小さな部屋”で、小田和正が、

「ついでなんですが、西城秀樹君が『眠れぬ夜』をシングルにすることになって…」

と話し始めると、会場から「エェーッ!」という、非難ともとれる声が沸き起こりました。
が、小田は続けて、

「そういう、ファンの声も考慮に入れて僕が決断を下しました。で、出来上がったものを聴いたら、僕に遠慮してか、えらく地味になってました。ま、楽しみにしててください」

とコメントしていました。