Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「新妻に捧げる歌/江利チエミ」 - 「テネシーワルツ」でデビューした江利チエミの1964年のヒット曲

今日は、「江利チエミ」の「新妻に捧げる歌(にいづまにささげるうた)」のご紹介です。

新妻に捧げる歌 江利チエミ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

江利チエミ(えり ちえみ、本名:久保智惠美、1937年1月11日 - 1982年2月13日)は、昭和期に活躍した東京市下谷区(現・東京都台東区下谷)出身の歌手・女優・タレントです。

江利チエミのデビュー曲は、「テネシーワルツ」で、1952年1月に発売されました。

薄幸な人生を送り、45歳の若さで短い人生を閉じた彼女ですが、それだけに独特の『チエミ節』は、心に響くものがあります。

今日は、その中から、「悪妻…、じゃなかった、「新妻に捧げる歌」をどうぞ。
 この曲の歌詞はこちら

ナンダヨ、悪妻 ッテ!(-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)

この「新妻に捧げる歌」は、1964年3月に発売された、通算63枚目のシングルで、作詞は中村メイコ、作曲は神津善行です。
この曲は、結婚式で、お色直しの入場曲として使われたり、歌われたりしたので、1度も廃盤になったことがなく、カップリングを変えても今でも売れています。

「バスストップ/ノースリーブス」 - 「キスの流星」に収録されている名曲

今日は、「ノースリーブス」の「バスストップ」のご紹介です。

バスストップ ノースリーブス ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

ノースリーブスは、AKB48旧チームAから選抜され結成した、秋元康プロデュースの3人組のアイドルユニットで、略称は「no3b」です。

ノースリーブスは、2008年11月26日(いい風呂の日)に「制服を脱いで秋葉原を飛び出す」をコンセプトにしてデビューします。

メンバーは、小嶋陽菜(こじまはるな)、高橋みなみ(たかはしみなみ)、峯岸みなみ(みねぎしみなみ)です。

メンバーは、3人ともプロダクション尾木に所属している他、3人とも1期生、ノースリーブス結成前からAKB48の公演楽曲「純愛のクレッシェンド」、「Bye Bye Bye」で、この3人がユニットを組んでいたという共通点があります。

2011年1月1日に発売された1stアルバム『ノースリーブス』で、初となるオリコンウィークリーチャート1位を記録します。

今日ご紹介する「バスストップ」は、2009年に発売された、通算3枚目のシングル「キスの流星」の2曲目に入っている曲で、作詞は秋元康 作曲は田中明仁です。

それでは早速、「バスストップ」をどうぞ。
 


Bus Stop/No Sleeves

この曲の歌詞はこちら

ちなみに、「ノースリーブス」の由来は、AKB48として活動している際は、制服が主な衣装になっていますが、制服を脱いで、ノースリーブに着替えてのデビューであったから。
ユニット名の候補には、他に「キャミ☆ソウル」、「マイナスA」などがありました。

「渚のアデリーヌ(Ballade pour Adeline)/リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)」 - 2200万枚を売り上げたリチャード・クレイダーマンのデビュー曲!

以前、「リチャード・クレイダーマン」の「星空のピアニスト」をご紹介しましたが、今日はもう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「渚のアデリーヌ(Ballade pour Adeline)」です。

渚のアデリーヌ リチャード・クレイダーマン ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

この曲は、1976年に発売された、リチャード・クレイダーマンのデビュー曲です。

それでは早速、「渚のアデリーヌ」をどうぞ。
 
渚のアデリーヌ(Ballade pour Adeline)/リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)」

この曲は、1976年に発表されました。
レコードは、38か国で発売され、2200万枚を売り上げる大ヒット曲となりました。

日本では、1978年にビクター音楽産業がこの曲を「渚のアデリーヌ」に改題して初めて発売し、1枚目のアルバム『星空のピアニスト』に収録されました。
現在では、数多くのアルバムに収録されています。

この曲は、トランペット奏者ジャン・クロード・ボレリーも演奏しており、日本でも「アデリーヌの詩」という邦題(フランス語の原題は同じ)で紹介されています。

現在の日本では、「曲は良く聞くがタイトルや作者は分からない」というほどポピュラーな曲となっており、中には数世紀前に作曲されたクラシックであると勘違いしている人も多くなっています。
実際には現代音楽であり、アンドレ・ギャニオンの曲などと並び、イージーリスニングに分類される楽曲です。