Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「恋人もいないのに/シモンズ」 - 60万枚以上を売上げた、シモンズのデビュー曲にしてヒット曲!

以前、シモンズの「ふりむかないで」をご紹介しました。
 

「ふりむかないで/シモンズ」 - オリコン37位を記録したヒット曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、シモンズの「ふりむかないで」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。 シモンズは、1971年に結成された田中ユミ、玉井タエの女性デュオです。二人は、高校時代からベッツィ&


今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「恋人もいないのに」です。

恋人もいないのに シモンズ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、1971年に発売されたシモンズのデビュー曲で、作詞は落合武司、作曲は西岡たかしです。

それでは早速、「恋人もいないのに」をどうぞ。( ^-^)/
 この曲の歌詞はこちら

ちなみに、彼女たちのデビュー曲は、当初、「あの素晴しい愛をもう一度」になる予定だったのですが、この曲は北山修と加藤和彦が歌うことに決まったため、急遽この「恋人もいないのに」に変更になりました。

この曲は、60万枚を超える大ヒットとなり、シモンズは1971年の第13回日本レコード大賞で新人賞を受賞しています。

「Hurt to Heart~痛みの行方~/中山美穂」 - ドラマ「ひと夏のラブレター」主題歌 中山美穂の死因は入浴中の不慮の事故

今日は、「中山美穂」の「Hurt to Heart~痛みの行方~」のご紹介です。

Hurt to Heart 痛みの行方~ 中山美穂 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

中山美穂(なかやま みほ、本名:辻 美穂(旧姓:中山)、1970年3月1日 - 2024年12月6日)は、長野県生まれで東京都小金井市出身のアイドル、女優、歌手です。夫はミュージシャン・小説家の辻仁成、妹は女優の中山忍。愛称は「ミポリン」です。

中山美穂は、1985年1月に、テレビドラマ「毎度おさわがせします」(TBS系)ののどか役でドラマデビュー。
このドラマでは、彼女は脇役でしたが、ドラマの人気と共に注目が集まり、同年6月シングル「C」で歌手デビューをします。
また、同時期にバラエティー番組「パーティー野郎ぜ!」(テレビ朝日系)にアシスタントとしてレギュラー出演。同年末には、第27回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞します。

さて、今日ご紹介する「Hurt to Heart~痛みの行方~」(ハート・トゥ・ハート いたみのゆくえ)は、1995年に発売された彼女の32枚目のシングルで、作詞作曲はともに横山敬子です。

それでは早速、「Hurt to Heart~痛みの行方~」をどうぞ。
 
Hurt To Heart ~ 痛みの行方 ~/中山美穂

この曲の歌詞はこちら

何度聞いても、私には「heart to heart(心から心へ)」と歌っているように聞こえますね。(^x^) モゴモゴ
まあ、heartとhurtは、見た目も発音も区別が紛らわしいので、仕方がないかも…。【><】
その分、可愛さでカバー \(^o^)/ していますね。(^^)v

この曲は当時、TBS系ドラマ「ひと夏のラブレター」の主題歌ということもあり、オリコン最高位10位ながら、トップ20位内に数週間に渡ってランクイン。
売上げも、30万枚を超える大ヒットとなりました。
なおこの曲は、中山美穂個人名義のシングルとしては、現時点で最後のオリコントップ10入りを果たした楽曲となっています。

「Hurt to Heart」のエピソード

この曲ですが、中山美穂本人によれば、実はこの曲が発売される数年前にレコーディングが終わっていましたが、当時は大人っぽすぎるという理由でお蔵入りになっていたといいます。

がこの年、ドラマ主題歌のオファーがあり、新たにレコーディングをし直してシングルとして発売となったということです。

「ひと夏のラブレター」ってどんなドラマ?


出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51jZ6h1vA0L._SX450_.jpg

「ひと夏のラブレター」は、1995年7月6日から9月21日までTBS系列で放送されたテレビドラマです。このドラマは、恋愛と不倫をテーマにしたもので、視聴者に強い印象を残しました。

物語の中心は、普通の主婦である北村亜樹(松下由樹)と、彼女が出会う田辺黎(高橋克典)との不倫関係です。亜樹は、黎との出会いを通じて自らの人生を見つめ直し、彼との関係を深めていきます。黎は、美佳(黒木瞳)の内縁の夫で、彼女の連れ子の池島歩(明石亮太朗)を可愛がっているのですが、亜樹を好きになり、駆け落ちを企てることになります。…

「ひと夏のラブレター」の主なキャストは、以下の通りです。

北村亜樹:松下由樹
田辺黎:高橋克典
北村浩一:神田正輝
池島美佳:黒木瞳
池島歩:明石亮太朗
品川弘:渡辺いっけい
野中恵:稲森いずみ


出典:https://www.amazon.co.jp/

「ひと夏のラブレター」は、脚本を矢島正雄が手掛け、音楽は溝口肇が担当しました。プロデューサーには、飯島敏宏と森田光則が名を連ねています。
「ひと夏のラブレター」は、不倫というテーマを扱ったことで、当時、社会的な議論も呼び起こしました。そのため、日本の恋愛ドラマの中でも、特に視聴者の記憶に残る作品となっています。

なお、「ひと夏のラブレター」の視聴率は平均14.6%で、最終話では19.3%という高視聴率を記録しました。

中山美穂、死亡


出典:https://news.yahoo.co.jp

追記:2024.12.6
2024年12月6日、中山美穂(54)が、東京都渋谷区の自宅の浴室で死亡しているのを発見されました。
中山美穂はこの日、大坂でクリスマスコンサート(「Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live」)に出演する予定でしたが、公式サイトで体調不良のため公演を中止すると発表していました。

現在、警視庁が中山美穂の死因や亡くなったときの状況などを捜査中です。
警察は、死因については、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、体に悪影響をもたらす「ヒートショック」による溺死(できし)だった可能性を視野に入れて調べているということです。
また、捜査関係者によれば、部屋には遺されたメモや薬などはなく、自殺を感じさせるものはなかったといいます。

追記:2024.12.8
6日に死去した中山美穂の死因を、8日に警察及び所属事務所が発表しました。
それによれば、「事件性はなく」「入浴中に起きた不慮の事故」だったということです。

中山美穂は6日、都内の自宅の浴室で、入浴中に倒れているのを発見され、死亡が確認されました。当初から事件性はないとみられていました。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/3148f19c4132c23b831a3911009211c1210a7cfb

「河のほとりに/谷山浩子」 - 「土曜日のタマネギ」「MAY」「未来少年コナン・劇場版」 などの楽曲提供で知られる谷山浩子のデビュー曲

以前、谷山浩子の「おやすみ」をご紹介しました。
 

「おやすみ/谷山浩子」 - 「河のほとりに」でデビューした谷山浩子の1985年に発売されたシングル|Super源さんの音楽ブログ


今日は、谷山浩子の「おやすみ」のご紹介です。写真はこちらからお借りしました。 谷山浩子(たにやま ひろこ、本名:中西浩子(なかにし ひろこ)、1956年8月29日 -)は、シンガーソングライ


今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「河のほとりに」です。

河のほとりに 谷山浩子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

この曲は、昔私がエレクトーンを習っていたときに良く聴いた、忘れられない曲です。(--)トオイ メ

それでは早速、「河のほとりに」をどうぞ。( ^-^)/
 
河のほとりに/谷山浩子

この曲の歌詞はこちら

谷山浩子は、本来は作曲家志望で、自分で歌うというのは想定していませんでした。
が、キングレコードのディレクターから、

「自分で歌うのならLPを出してやる」

と言われ、ピアノを弾きながら唄う ”ピアノ弾き語り”スタイルでレコーディングが行なわれました。

そして、1972年4月25日に、アルバム「静かでいいな 〜谷山浩子15の世界〜」と、シングル「銀河系はやっぱりまわってる」で歌手デビューを果たします。

1974年には、第7回ポピュラーソングコンテストで「お早うございますの帽子屋さん」が入選。
翌年の1975年2月10日に、キャニオン・レコードから本作をシングルで発売、2度目のデビューを果たします。

そして、1977年に、シングル「河のほとりに」で正式にプロデビュー。
以上のことから、谷山浩子本人は、「デビューが3回ある」と語っています。

谷山浩子の作風とヒット曲

谷山浩子の楽曲は、現実離れした独特の幻想的作風が特徴で、また、楽曲制作だけにとどまらず、幻想的小説も多数執筆しており、歌手活動と並行して小説と内容のリンクした同名の歌を制作するなど、ひとつの世界観に裏打ちされた作品が特徴となっています。

NHKの「みんなのうた」で放送された曲も多く、「恋するニワトリ」「まっくら森の歌」「しっぽのきもち」などがよく知られています。

これらの作品を幼少時から視聴していた人々からは、今なお根強い人気があり、「みんなのうた」の特番が組まれると、決まって取り上げられる作品群となっています。

世間に知られている作品は存在するものの、大ヒット曲はなく、そのため「売れない歌手」を自称していますが、その中でヒットチャートに上ったのは、斉藤由貴への提供作品群です。
1986年に「土曜日のタマネギ」「MAY」(両曲とも作詞を担当)などがヒットしています。
 

「土曜日のタマネギ/斉藤由貴」- オリコン週間6位を記録したヒット曲!|Super源さんの音楽ブログ


今日は、斉藤由貴の「土曜日のタマネギ」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。斉藤由貴(さいとう ゆき、本名:小井由貴)いさらい ゆき)(旧姓:斉藤、1966年9月10日 -)は、



「MAY(メイ)/斉藤由貴」- 斉藤由貴主演「恋する女たち」の主題歌|Super源さんの音楽ブログ


今日は、斉藤由貴の「MAY(メイ)」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。斉藤由貴(さいとう ゆき、本名:小井由貴)いさらい ゆき)(旧姓:斉藤、1966年9月10日 -)は、神


アニメーション関連の作品では、宮崎駿監督のアニメ映画「未来少年コナン・劇場版」の主題歌「愛をもう一度 / なつかしい朝」(歌:研ナオコ)を提供し、1979年8月5日に7インチシングル盤として発売されました。

また、スタジオジブリ制作の「ゲド戦記」挿入歌、「コクリコ坂から」挿入歌など、宮崎吾朗監督作品にも携わっています。

谷山浩子のオフィシャルサイトはこちら。
https://www.taniyamahiroko.com/