Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

Rss  Admin

「シンフォニーの風/西村 知美」 - ハウス食品「ゼリエース」のCFソング 1991年に起こった「生放送すっぽかし事件」とは?

今日は、西村 知美の「シンフォニーの風」のご紹介です。

シンフォニーの風 西村知美 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

西村 知美(にしむら ともみ、本名:西尾 知美(にしお ともみ、旧姓・西村)は、山口県宇部市出身の女優、タレント。元アイドル歌手です。夫は、元タレントの西尾拓美。

西村 知美は、1984年12月、姉が写真を応募したことにより、雑誌「Momoco」のモモコクラブに桃組出席番号922番として掲載されます。
そして、翌年の1985年4月、同雑誌主催の「第1回ミス・モモコクラブ」でグランプリを受賞。

1986年3月、映画「ドン松五郎の生活」でデビューし、同時に同映画の主題歌「夢色のメッセージ」でアイドル歌手としてもデビューをします。
 

「夢色のメッセージ(ゆめいろのメッセージ)/西村知美」- 映画『ドン松五郎の生活』の主題歌で、西村知美のデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、西村知美の「夢色のメッセージ(ゆめいろのメッセージ)」のご紹介です。 写真はこちらからお借りしました。西村 知美(にしむら ともみ、本名:西尾 知美(にしお ともみ、旧姓:西村)19


1986年12月には、「わたし・ドリーミング」で第28回日本レコード大賞・新人賞を受賞。

1990年代に入ると、おとぼけの天然キャラが受けて、バラエティ番組でブレイク。
「さんまのからくりTV」を筆頭に、数々の番組に出演します。

今日はそんな、映画に歌にドラマにCMに活躍という、多才な西村 知美のヒット曲の中から、1987年3月11日に発売された「シンフォニーの風」をどうぞ。
 
シンフォニーの風/西村 知美

この曲の歌詞はこちら

この曲は、渚の天使 ハウス食品「ゼリエース」のCFソングとして使われました

西村知美のエピソード

・デビュー当初は、系列事務所の先輩でもあった菊池桃子のイメージにあこがれており、そのイメージを踏襲する形で、菊池桃子の妹分として売り出されました。菊池桃子には大変可愛がってもらい、『夜のヒットスタジオ』で共演した際には、イヤリングをもらったほか、デビュー5周年の記念にサインを変更した際も、菊池桃子に考えてもらったといいます。

・上述の通り菊池桃子の大ファンだったため、TVの特番でハワイにロケに行った際、飛行機の席が隣でとても嬉しかったといいます。連絡先を教えてもらい、後日プライベートで炊き込みご飯や出し巻き卵の作り方を教えてもらい、西村にとってとても良い思い出になりました。

・1991年のある日、ドラマ撮影が夕方に終わる予定が昼に終了して自宅でのんびりしていましたが、その日の深夜にテレビを見ると、『三宅裕司のえびぞり巨匠天国』(TBS)の生放送で、司会を務めていた三宅裕司が西村の名前を呼んでいました。ドラマ撮影後、この番組のゲスト出演のスケジュールが入っていたことをすっかり忘れていて、マネージャーのポケベルに連絡しても繋がらず、急いでタクシーでスタジオに入り、番組エンディングだけ出演しました。最後に番組の全体の感想を聞かれましたが、何も答えられず、この出来事は2017年の時点でも思い出す度に反省しているといいいます。2020年3月21日放送の『有吉反省会SP』でもこのエピソードが「生放送すっぽかし事件」として採り上げられました。

「春おぼろ/岩崎宏美」 - オリコン週間15位を記録したヒット曲

以前、岩崎宏美の「キャンパス・ガール」をご紹介しました。
 

「キャンパス・ガール/岩崎宏美」 - アルバム「ファンタジー」に収録されている隠れた名曲!|Super源さんの音楽ブログ


以前、岩崎宏美の「個人指導」をご紹介しましたが、今日はもう一曲ご紹介したいと思います。 「個人指導/岩崎宏美」 - アルバム「思秋期から・・・・・男と女」に収録されている隠れた名曲!|S


今日は、もう一曲ご紹介したいと思います。

曲名は、「春おぼろ」です。

春おぼろ 岩崎宏美 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

この曲は、1979年2月5日に発売された、岩崎宏美の通算16枚目のシングルで、作詞は山上路夫、作曲は筒美京平です。

それでは早速、「春おぼろ」をどうぞ。
 
春おぼろ/岩崎宏美

この曲の歌詞はこちら


ゆうちゃん



いい曲だなぁ!
ヒロリンファンとして言わせてもらえば、やっぱりこの曲が一番だな


しんちゃん



あれっ?
お前岩崎宏美のファンだったっけ?


ゆうちゃん



いや、
今この曲を聴いてファンになったんだ


しんちゃん



何だよそれ
この曲は、TBSテレビ「ザ・ベストテン」に初ランクイン。
オリコンチャートにおいては、最高順位週間15位、1979年度年間72位を記録しています。

その後、1999年3月に、シングル「許さない」のカップリング曲として、古川昌義のギター一本によるライブ録音と、アルバム「Never Again 〜許さない」収録の川口真アレンジの別バージョンが発表されました。
川口真アレンジのものは、オリジナルよりもキーが半音低く、古川アレンジのものは、それよりも更に半音低いキーで演奏されています。

「おかあさん/ザ・テンプターズ」 - オリコン4位を記録したヒット曲!

今日は、ザ・テンプターズの「おかあさん」のご紹介です。

おかあさん ザ・テンプターズ ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

ザ・テンプターズ(The Tempters)は、1960年代後半に活躍した、日本のグループ・サウンズ(通称GS)です。

メンバーは、松崎由治(ギター、ボーカル)、萩原健一(ボーカル、ハーモニカ)、田中俊夫(ギター、オルガン)、高久昇(ベース)、大口広司(ドラムス)の5人です。

ザ・テンプターズは、1967年10月に「忘れ得ぬ君」でデビューをします。
その後、「神様お願い」「エメラルドの伝説」「おかあさん」「秘密の合言葉」「純愛」の5曲がベスト10に入る大ヒット。
ザ・タイガースとともに、グループサウンズの最盛期を支えたバンドのひとつです。

今日は、それらのヒット曲の中から、1968年9月25日に発売された、通算4枚目のシングルである「おかあさん」をどうぞ。
 
おかあさん/ザ・テンプターズ

この曲の作詞は松岡弘子・松崎由治(補作詞)、作曲は松崎由治です。
この曲は発売後、オリコンチャートにおいて最高純4位を記録し、3か月後の1968年12月に発売された「純愛」も、オリコン8位と次々にヒット。

翌年1969年2月25日には、全曲オリジナル曲で固められたセカンドアルバム「5-1=0 ザ・テンプターズの世界」が発売。
3月には、初の主演映画「涙のあとに微笑みを」も公開される運びとなりました。