Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「まちぶせ/石川 ひとみ」 - オリコン週間47位を記録した最大のヒット曲!

今日は、石川 ひとみの「まちぶせ」のご紹介です。


写真は、こちらからお借りしました。

石川 ひとみ(いしかわ ひとみ、本名:山田 ひとみ(旧姓・石川1959年9月20日) -)は、愛知県海部郡美和町(現:あま市)出身の歌です。愛称はひっちゃん。

石川 ひとみは、高校2年生の時に、フジテレビ系のオーディション番組「君こそスターだ!」でチャンピオンとなり、1978年5月25日に「右向け右」で歌手デビューをします。
そして、1981年に三木聖子のカバー曲である「まちぶせ」がヒット。この年、念願だった第32回NHK紅白歌合戦に初出場を果たします。

また、NHKの人形劇「プリンプリン物語」(1979-82)で、声優として主役のプリンセス・プリンプリンの声を担当し、同局の歌番組「レッツゴーヤング」で、太川陽介と司会を務めるなど、歌手活動以外でも活躍します。

今日は、そんな石川 ひとみのヒット曲の中から、1981年4月21日に発売された通算11枚目のシングル「まちぶせ(作詞・作曲は荒井由実)」をどうぞ。
 
まちぶせ/石川ひとみ

この曲の歌詞はこちら

この曲は、オリコンチャートにおいて、石川ひとみのシングルでは唯一最高6位にランクイン。
「ザ・ベストテン」においても、最高3位・9週連続ベストテン入り、併せて、同年年間ランキング21位を記録。
さらに石川ひとみは、同年大晦日に行なわれた「NHK紅白歌合戦」も、この曲で初出場を果たしています。
週間6位(オリコン)
1981年度年間33位(オリコン)
1981年度年間21位(ザ・ベストテン)
3位(ザ・ベストテン)

「まちぶせ」は三木聖子の同名曲のカバー

「まちぶせ」の作詞・作曲は荒井由実で、編曲は松任谷正隆です。
この曲はもともと、三木聖子への提供曲として作られたもので、1976年にシングルが発売されました。
その後、1981年に石川ひとみのカバーシングルが発売され、石川ひとみの最大のヒット曲となりました。

さらに、松任谷由実本人によるセルフカバーシングルが1996年に発売され、他にも多くの歌手によってカバーされています。

この曲は、オリコンで週間47位を記録しています。

石川ひとみのその後は?

石川ひとみは、1987年に慢性B型肝炎を発症し、芸能界を一時引退、翌年復帰します。

その後は、NHK「母と子のテレビタイム(日曜版)」に出演(ぬいぐるみのニャンちゅうと共演)するなど、ファミリー向け活動を展開しています。

さらにその後は、一五一会によるCDアルバムを中心とした活動を行なっています。

オリジナル曲、「June」を公開しました!

皆さん、こんにちは。(^^)/

新曲ができたので、お知らせいたします。
曲名は、「June(ジュン)」です。

前回は、インストメンタル曲でしたが、今回は歌入りの曲です。(^^)
澤木淳枝さんとのコラボ作品第六弾です。
今回は、ちょっぴり切ない曲です。お聴きいただければ幸いです。

本日、「Super源さんの癒しの音楽館」の方で公開いたしました。

曲へのページへは、以下のリンクから直接行けます。

June - Super源さんの癒しの音楽館

また、感想などありましたら、掲示板の方にいただけるとうれしいです。(^^)

それでは、どうぞお聴きください!q(^O^)/

「風立ちぬ/松田聖子」 - 第23回日本レコード大賞受賞曲! グリコ・ポッキーのCMソング

今日は、松田 聖子の「風立ちぬ」のご紹介です。


写真は、こちらからお借りしました。

松田 聖子(まつだ せいこ、出生名:蒲池法子(かまち のりこ) 1962年3月10日 -)は、福岡県久留米市荒木町出身の歌手、女優、タレントです。

松田聖子は、1980年に「裸足の季節」で歌手デビュー。
この曲はCMタイアップで火がつき、その後続けざまに「青い珊瑚礁」、「風は秋色」、「チェリーブラッサム」、「夏の扉」、「白いパラソル」、「風立ちぬ」、「赤いスイートピー」とヒットを飛ばしていきます。

また、当時、トレードマークであったヘアスタイルの「聖子ちゃんカット」や、新しいアイドルとしての生き方に関しても多くの話題を集めた松田聖子は、間違いなく1980年代を代表するアイドル歌手のひとりといってよいでしょう。

今日は、1981年10月に発売された、松田聖子の通算7枚目のシングルである「風立ちぬ(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一)」をどうぞ。
 
松田聖子 風立ちぬ

この曲の歌詞はこちら

ちなみに、この曲はアルバム「風立ちぬ」からの先行シングルで、松田聖子自身が出演したグリコ・ポッキーのCMソングとなりました。
 


松田聖子はこの曲で、第23回日本レコード大賞・ゴールデンアイドル賞、第12回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞しています。

なお、松田 聖子に関しては、1980年代のアイドル歌手としては突出した歌唱力を持っていた、とする但馬オサムの評価があり、歌唱力の欠けたアイドルでも通用した「可愛い子ちゃん歌手」の時代から転換したことの象徴とされています。

CBS・ソニーの当時のプロデューサーだった若松宗雄は、松田聖子の魅力について、第一に声質を挙げ、透明感と強さ、その中に娯楽性とある種の知性を感じたと語っています。