Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「タイムマシーン/CHARA(チャラ)」 - オリコ週間12位を記録したヒット曲

今日は、Charaの「タイムマシーン」のご紹介です。

タイムマシーン CHARA チャラ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

CHARA(Charaとも表記。ちゃら、本名:綿引 美和(わたびき みわ) 1968年1月13日-)は、埼玉県川口市出身のミュージシャン、女優です。

CHARAは、4歳からピアノを始め、小学校の頃から作曲を始めます。

20歳の時に、自作の歌を歌うためにボーカルに転身。
新宿RUIDOで初ステージを踏み、ローラースケートスタイルのウェイトレスのバイトをしながらライブ活動を続けます。

そして、デモテープがきっかけとなり、1991年9月にシングル「Heaven」でデビュー。
1992年には、セカンドアルバムである「SOUL KISS」で、第34回日本レコード大賞ポップス・ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。

1993年には、サントリーリザーブのシリーズCM「リザーブ友の会」、資生堂「PJラピス」のCMに出演します。

CHARAの発声法は、ウィスパーボイス、ストロングボイスと呼ばれるもので、 この2つを巧みに駆使した歌唱法は、CHARA独自のものであり(マネする歌手は多いですが)、CHARAにしか表現できない世界がそこにはあります。

今日は、そんなCHARAの多くの曲の中から、1997年7月21日に発売された通算15枚枚目のシングルである、「タイムマシーン」をどうぞ。
 
タイムマシーン/CHARA(チャラ)

この曲は、前作「やさしい気持ち」から約3ヶ月ぶりに発売されたシングルでbloodthirsty butchersのフロントマンだった故・吉村秀樹とCHARAがボーカルを務める、YEN TOWN BANDのギタリストでもある名越由貴夫との共作です。
この曲は、オリコンチャートにおいて、最高順位週間12位を記録しました。

ちなみに、CHARAが10代の頃に最も影響を受けたミュージシャンは、プリンスということです。

「大人になれば/大場久美子」 - ロッテチョコレート CMソング

今日は、大場久美子の「大人になれば」のご紹介です。

大人になれば 大場久美子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

大場久美子(おおば くみこ、本名同じ 1960年1月6日 -)は、埼玉県川口市出身の女優、歌手、心理カウンセラーです。

大場久美子は、1970年に、友人の応募で東京宝映テレビのオーディションに合格。
同社主宰の劇団・「劇団フジ」に入り、児童タレントとして活動を始めます。

1974年には、日本テレビ系列のテレビ番組「愛の山河」に出演し、テレビデビューを果たします。
1977年6月5日には、「あこがれ」で歌手デビュー。

そして、1978年6月12日から翌年の1979年の9月24日まで、約1年3ヶ月にわたって放送されたTBS系のテレビ番組「コメットさん」(第2期、全68話)のヒロインを務め、全国的にその名が知れ渡り、ブロマイドが爆発的に売れ、一躍トップアイドルとなります。

1979年3月5日には7枚目のシングル「スプリング・サンバ」を発売。これが大ヒットし、彼女の代表曲となります。
 

「スプリング・サンバ/大場久美子」 - シングル売上3万枚を記録! 大場久美子の代表曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、大場久美子の「スプリング・サンバ」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。大場久美子(おおば くみこ、本名同じ 1960年1月6日 -)は、埼玉県川口市出身の女優、歌手、心


今日は、そんな彼女の曲の中から、1978年2月5日に発売された通算3枚目のシングルである、「大人になれば」をどうぞ。
 
大人になれば/大場久美子

この曲の歌詞はこちら

この曲は、当時ロッテチョコレート CMソングに使われました。
というより、歌詞の内容が、もうロッテチョコレートのCM用という感じですね。(^^;
なにせ、出だしが、
♪大人になれば チョコレートたべて
いろんな事を考えるものさ♪

ですから…。
なお大場久美子は、2012年4月4日に、活動に協力している「一般社団法人UKC JAPAN」のために、28年ぶりに11枚目のシングル「ボクの命~20キロ圏内のペット達の想い~」を限定発売しました。

「ROBOT(ロボット)/榊原 郁恵」- 「夏のお嬢さん」が大ヒットした榊原郁恵の1980年のヒット曲

今日は、榊原 郁恵の「ロボット」のご紹介です。

ロボット 榊原郁恵 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

榊原 郁恵(さかきばら いくえ、本名:渡辺 郁惠(わたなべ いくえ)。旧姓、榊原 郁惠)は、神奈川県川崎市出身の元アイドル歌手、女優、タレントです。

榊原 郁恵は1976年、高校2年生の時に、ホリプロの主催する「第1回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で優勝し、芸能界に入ります。
そして、これを機に上京。CMや映画へ出演しはじめます。

翌年の1977年(昭和52年)1月1日には、歌手としてデビュー。
デビュー以降、アイドルとして「ナッキーはつむじ風」をはじめ、数多くのドラマやCMで人気を獲得します。
また、「明星」「平凡」「近代映画」などの表紙を度々飾り、またタレント歴代5位となるプロマイド月間売上1位獲得17回という実績をもちます。

1970年代後半には、ミッキーマウスの吹き替えの声優にキャスティングされ、ディズニーの特番にレギュラーで出演します。

歌手としては、7枚目のシングル「夏のお嬢さん」が自身最大のヒットであるものの、オリコンチャートでは最高11位にとどまり、これが自身の最高位となっています。
「NHK紅白歌合戦」には、1978年から6回連続出場し※ 、紅組トップバッターを2回務めます。

今日は、そんな榊原 郁恵の1980年(昭和55年)6月1日に発売されたヒット曲、「ROBOT(ロボット)」をどうぞ。
 
ROBOT(ロボット)/榊原郁恵

この曲の歌詞はこちら

いやー。(^o^) 今聴いてもノリノリの曲ですねー。
この曲の作詞は松本隆、作曲は筒美京平、編曲は船山基紀です。
私にとってこの曲は、榊原 郁恵が歌った多くのヒット曲の中でも、5本の指に入るお気に入りです。(^^)


※ 榊原 郁恵の「NHK紅白歌合戦」での歌唱曲詳細は、以下の通りです。

第29回 「夏のお嬢さん」 (1978年12月31日)
第30回 「ラブジャック サマー」 (1979年12月31日)
第31回 「ROBOT(ロボット)」 (1980年12月31日)
第32回 「シャイニング・ラブ」 (1981年12月31日)
第33回 「なごり雪」 (1982年12月31日)
第34回 「悲しきクラクション」 (1983年12月31日)