Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「激しい恋/西城秀樹」 - 激しいアクションとともに「一大ヒデキブーム」を巻き起こしたヒット曲!

今日は、「西城 秀樹」の「激しい恋」のご紹介です。

激しい恋 西城秀樹 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

西城 秀樹(さいじょう ひでき、本名:木本 龍雄(きもと たつお)1955年4月13日 -)は、広島県広島市出身の歌手、俳優です。

西城 秀樹は、1972年3月25日に、シングル「恋する季節」で「ワイルドな17歳」のキャッチフレーズとともに歌手デビューをします。
片仮名の「ヒデキ」の愛称で人気となった西城 秀樹は、「チャンスは一度」以降、当時マイクを持って直立不動の姿勢で歌う歌い方が主流であった歌謡界に、アクション旋風を巻き起こします。

そして、1973年に「情熱の嵐」がオリコン週間チャートで初のベストテン入り。
一躍トップアイドルの仲間入りを果たし、郷ひろみ、野口五郎と共に「新御三家」と呼ばれます。

その後、「ちぎれた愛」、「愛の十字架」が続けてオリコン週間チャートの第1位に輝き、「第15回日本レコード大賞」では初の歌唱賞を受賞します。

今日は、1974年5月25日に発売された通算9枚目のシングルである、「激しい恋」をどうぞ。
激しい恋/西城秀樹

この曲の歌詞はこちら

ちなみに、この曲は当時、激しいアクションとともに「やめろと言われてもー♪(ヒデキー!!)」の歌詞部分が流行語にもなり、西城秀樹はブロマイドの月間売上が第1位になるなど、「一大ヒデキブーム」を巻き起こしました。

「霧のめぐり逢い/岩崎宏美」 - 「二重唱 (デュエット)」でデビューした岩崎宏美の、オリコン週間4位を記録したヒット曲!

今日は、「岩崎宏美」の「霧のめぐり逢い」のご紹介です。


写真はこちらからお借りしました。

岩崎宏美(いわさきひろみ、1958年11月12日 -)は、東京都江東区出身の歌手、女優です。愛称はヒロリン。岩崎良美は、彼女の実妹です。

岩崎宏美は、1975年4月25日、「天まで響け岩崎宏美」のキャッチフレーズと共に「二重唱 (デュエット)」でデビューします。デビュー当初から、きれいな声と十分な声量、そして正確な音程で実力派歌手として既に高い評価を受けていた彼女は、1970年代から1980年代の歌謡界を代表する歌手の一人です。

シングルは、1975年から2007年までの約30年間にマキシ・シングルも含めて61枚が発売されており、オリコンチャートでは内15枚がベスト10入り、また「ロマンス」「センチメンタル」「聖母たちのララバイ」の3曲は週間売上1位を獲得しています。
特に、「ロマンス」「聖母たちのララバイ」は、両曲共に売上80万枚を超える大ヒット曲となっています。

TBS系の「ザ・ベストテン」においては、1979年から1983年までの5年間に5曲計35週チャートインし、「聖母たちのララバイ」が5週連続1位を獲得しています。また、「NHK紅白歌合戦」には、1975年から1988年までの14年間、毎年出場しています。

さて、それでは早速、阿久悠・作詞、 筒美京平・作曲による、1976年08月01日に発売された通算6枚目のシングルである、「霧のめぐり逢い」をどうぞ。
 

霧のめぐり逢い/岩崎宏美

この曲は、オリコンチャートにおいて、最高順位週間4位、1976年度年間49位を記録しています。

「ペパーミント・モーニング/やまがた すみこ」 - 管理人一押し! アルバム「FLYING」に収録されている名曲

今日は、やまがた すみこの「ペパーミント・モーニング」のご紹介です。

やまがた すみこ ペパーミント・モーニング ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

やまがた すみこ(旧本名 : 山県寿美子、1956年10月11日 -) は、東京都北区出身のフォーク、歌謡曲等のシンガーソングライター、スタジオミュージシャンです。作詞作曲者としての名義は「山県すみ子」で、「モモ」名義の録音もあります。夫は井上鑑(いのうえ あきら)。

やまがた すみこは、小学校6年生の頃から作詞作曲を始め、上野学園高校1年生在学中(1972年)にTBS系の視聴者参加番組「家族そろって歌合戦」に出場し、中学生の時の自作曲「夏になったら」を歌い優勝します。
これをきっかけに、日本コロムビアからスカウトされ、芸能事務所のバードコーポレーションに所属。翌年の1973年2月に自作曲を歌ったファーストシングル「風に吹かれていこう/あの人が好きなのに」で歌手デビューをします。

ファーストアルバム「やまがたすみこフォークアルバム第一集 風、空、そして愛」(1973年3月)には自作曲のほか森山良子などのカバー曲も収録されており、作風としては本田路津子風のカレッジフォークスタイルを取っていましたが、その後、次第に「ニューミュージック」色が強まっていきます。
1977年初内の「FLYING(フライング)」においては自作曲が減り、代わって松本隆、鈴木茂、細野晴臣、佐藤健、伊藤銀次らが曲制作に参加していきます。

1985年には、つくば科学万博「住友館」のテーマ曲「空に会おうよ」(作曲・編曲:坂本龍一、作詞:矢野顕子)を「モモ」と言う名前で歌っていました。

テレビ媒体においては、TBS系TVドラマ「おさななじみ」のテーマ曲「あの日のことは」(1973年)、アニメーション「南の虹のルーシー」のテーマ曲の「虹になりたい」「森へおいで」(1982年)で知られています。
「おさななじみ」では、ギターを持つやまがたすみこが登場し、居間や窓辺で「夏になったら」「風に吹かれていこう」「あの日のことは」などの曲を歌うシーンや、林寛子と2人で「この広い野原いっぱい」を合唱するシーンもあり、単なるフォーク歌手というよりも、一種美少女アイドル的な時期もありました。

今日は、そんなやまがた すみこの1977年07月25日に発売されたレコードアルバムである「FLYING(フライング)」から、「ペパーミント・モーニング」をどうぞ。
 
ペパーミント・モーニング/やまがた すみこ

前述したように、やまがた すみこは、最初はフォークソング路線でしたが、次第にニューミュージック系に移り、1974年の4枚目のアルバム「虹 RAINBOW」からは、ポップス系のアレンジを取り入れた曲になっています。

さらに、1976年の6枚目のアルバム「サマー・シェイド」からは、シティ・ポップへ路線変更し、新たなファン層を獲得します。

今日取り上げている1977年発売のアルバム「FLYING」では自作曲が減り、代わって松本隆、鈴木茂、細野晴臣、佐藤健、伊藤銀次らが参加しています。

なお、アルバム「FLYING」の収録曲は以下の通りです。

1.ペパーミント・モーニング
2.あなたにテレポート
3.TODAY
4.黄昏遊泳
5.私春記
6.ムーンライト・ジルバ
7.夢色グライダー
8.GOOD-BYE・グラフィティ
9.夜を渡って
10.クリスタル・ホテル

なお、同アルバム収録曲の中では、「ムーンライト・ジルバ」と「夢色グライダー」もおススメです。
お時間が許せば、是非こちらもお聴きになってみてください。(^^)
 

「ムーンライト・ジルバ/やまがた すみこ」 - アルバム「FLYING」に収録されている名曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、やまがた すみこの「ムーンライト・ジルバ」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。やまがた すみこ(旧本名 : 山県寿美子、1956年10月11日 -) は、東京都北区出身



「夢色グライダー/やまがた すみこ」 - アルバム「FLYING」に収録されている名曲|Super源さんの音楽ブログ


今日は、やまがた すみこの「夢色グライダー」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。やまがた すみこ(旧本名 : 山県寿美子、1956年10月11日 -) は、東京都北区出身のフォ