Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「二人だけのデート/ベイ・シティ・ローラーズ」 - ダスティ・スプリングフィールドの同名曲のカバー 日本ではピンクレディーもカバー

今日は、「二人だけのデート(I Only Want To Be With You)」のご紹介です。

二人だけのデート ベイ・シティ・ローラーズ ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

二人だけのデート(I Only Want To Be With You)のオリジナルは、1963年に発売されたポップソングで、ダスティ・スプリングフィールドの歌唱によってヒットしました。

この曲は、その後、多くのアーティストによってカバーされ続けていますが、中でも、世界的に再ヒットさせたのがベイ・シティ・ローラーズであると言われ、当時、特にイギリスと日本で大ヒットしました。

さて、このベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)というのは、イギリスはスコットランドのエディンバラ出身のバンドで、1974年から1978年にかけて“タータン・ハリケーン”と呼ばれた、熱狂的な社会現象を巻き起こした人気アイドル・グループです。
このことにより、ベイ・シティ・ローラーズは第二のビートルズとも呼ばれています。

それでは、今日はこの「二人だけのデート」を、ベイ・シティ・ローラーズのカバー版でどうぞ。
 
二人だけのデート(I Only Want To Be With You)/ベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)

この曲の歌詞はこちら

なお、この記事の公開後に、ダスティ・スプリングフィールドの原曲も聴いてみたいという声をいただきましたので、こちらも以下に張りつけておきます。(^^)

 
I Only Want To Be With You/Dusty Springfield

(@_@)ウーン 早速2曲をこの歌詞を見ながら聴き比べてみると、ベイ・シティ・ローラーズ版では、「No matter what you do」のところを、すべて「It's crazy but it's true」と歌っているようですね。
また、原曲のダスティ・スプリングフィールド版では、「Now, listen baby」のところを「Believe me honey」と歌っていたり、「No matter what you do」と「I only want be with you」の間に「and said」が入ったりと、細かいところが違っているようです。

「二人だけのデート」は、日本ではピンクレディーがカバー

なお、この「二人だけのデート」は、日本ではピンクレディーが、1977年1月25日に発売されたアルバム「ペッパー警部」の中でカバーしています。
 
二人だけのデート/ピンクレディー

アルバム「ペッパー警部」の収録曲

SideA
全作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一(特記以外)

1.ペッパー警部
2.インスピレーション
 編曲:いしだかつのり
 ケイのソロ曲。
3.乾杯!お嬢さん
4.ピンクの林檎
5.ゆううつ日
 編曲:いしだかつのり
 ミーのソロ曲。
6.S・O・S

SideB
全訳詞:岡田冨美子

1.二人だけのデート
作詞・作曲:M.Hawker-I.Raymond/編曲:あかのたちお
2.朝まで踊ろう
 作詞・作曲:Young/編曲:いしだかつのり
3.マネー・ハニー
 作詞・作曲:E.Faulkner-S.Wood/編曲:いしだかつのり
4.エンジェル・ベイビー
 作詞・作曲:E.Faulkner-S.Wood/編曲:いしだかつのり
5.ロックン・ロール・ラブレター
 作詞・作曲:T.Moore/編曲:あかのたちお
6.バイ・バイ・ベイビー
 作詞・作曲:Gaudio-Crewe/編曲:いしだかつのり

オリジナル曲、「幸せの色」(歌:初音ミク)を公開しました。

皆さん、こんにちは。(^^)/

新曲ができたので、お知らせいたします。
曲名は、「幸せの色」です。

今回は、というより今回も、ピアプロで詩を書かれているメビウスさんとのコラボ曲です。(*^^)
メビウスさんの詩に、私が曲をつけさせていただきました。
お聴きいただければと思います。(^^)

また、以前もお書きしましたように、この曲は数か月前についに初音ミクを購入してしまった私Super源さんの、その第二弾となります。(^o^)/ ジャ、ジャーン!
今回は、可愛くて幻想的な曲を目指して制作しました。どうぞお聴きになってみてくださいね。(^^)

さて、あなたの、幸せの色は何色ですか?o(^-^)o
(@_@)ウーン。私はベージュ色かな? それとも、淡いピンク色かな?o(*^-^)o
(゚゜)コンッ\(--;)誰モ キイテ ナイッ テ。

曲は、本日「Super源さんの癒しの音楽館」の方で公開いたしました。

曲へのページへは、以下のリンクから直接行けます。

幸せの色 - Super源さんの癒しの音楽館

また、感想などありましたら、掲示板の方にいただけるとうれしいです。(^^)

それでは、どうぞお聴きください!(^O^)/

「Dance Beat は夜明けまで(ダンスビートはよあけまで)/荻野目 洋子」 - 名曲のご紹介

今日は、荻野目 洋子の「Dance Beat は夜明けまで(ダンスビートはよあけまで)」のご紹介です。

荻野目 洋子 DanceBeatは夜明けまで ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

荻野目 洋子(おぎのめ ようこ 本名:辻野 洋子(つじの ようこ、旧姓:荻野目)は、千葉県柏市出身の歌手、女優です。女優の荻野目慶子は、実姉。

荻野目 洋子は、小学4年生の頃、テレビ番組「ちびっこ歌まねベストテン」に出演し、チャンピオンになったことでスカウトされ、芸能界デビューをします。
そして、1979年4月に、小畑和美(ミミ)、荻野目洋子(ルミ)、大森絹子(クミ)による小学生女子3人グループ、「ミルク」として、「ザ・あれから いちねん」でレコードデビューをします。
「ミルク」は、翌年の1980年8月に、2枚目のシングル「リトル・キッス」を発売後自然解散となり、彼女の小学生時代の芸能活動も、ここでいったん終了となります。

その後、中学生時代に、キティ・フィルム製作の映画「ションベン・ライダー」のオーディションを受けたのがきっかけで、1983年にキティ・フィルム製作のフジテレビ系のアニメ「みゆき」のヒロイン若松みゆき役の声優として活動。

「みゆき」の終了後、高校生になったばかりの1984年4月3日には、「未来航海-Sailing-」でビクター音楽産業よりソロデビュー。その後も、シングル・アルバムを発売し、多くのテレビやイベントなどに出演します。

今日は、そんな多才な荻野目 洋子の1986年6月10日に発売された通算9枚目のシングルである、「Dance Beat は夜明けまで(ダンスビートはよあけまで)」をどうぞ。
 
Dance Beatは夜明けまで/荻野目洋子

この曲の歌詞はこちら

この曲は、1986年5月~7月まで放映された、荻野目洋子自身主演のTBS系ドラマ「早春物語〜私、大人になります〜」の主題歌として使われました。

オリコンチャートでは、最高位は第4位、シングル売上は15万枚近いセールスを記録。
TBS系音楽番組「ザ・ベストテン」では、3週連続でランクイン、最高位は8位でした。