Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「お元気ですか/清水由貴子」 - 8.2万枚を売上げたデビュー曲にしてヒット曲!

今日は、清水由貴子の「お元気ですか」のご紹介です。

お元気ですか 清水由貴子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

清水 由貴子(しみず ゆきこ、本名:同じ、1959年9月7日-2009年4月20日)は、東京都出身の歌手・女優・タレントです。
愛称は、「ユッコ」。

清水 由貴子は、1976年2月18日に、NTVのオーディション番組「スター誕生!」の第16回決戦大会で、イルカの「なごり雪」を歌って合格します。
のちに、ピンク・レディーとなった根本美鶴代(ねもと みつよ)と増田恵子(ますだ けいこ)の2人組をおさえての最優秀賞(グランドチャンピオン)でした。

当時の「スター誕生!」の審査員で、デビュー曲の作詞も手がけた阿久悠(あく ゆう)によれば、テレビ予選に合格した時点で、既に次の決戦大会の大本命として、各社スカウトマンから注目されていたといいます。

そして、合格から1年後の1977年3月1日には、「お元気ですか」でアイドル歌手として歌手デビュー。
当時、アイドルにはキャッチフレーズをつける慣習のようなものがあり、デビュー時の清水 由貴子につけられたのは、「ほほえみスイング まごころハミング」でした。
また、デビューが同期で仲の良かった榊原郁恵・高田みづえとあわせて「フレッシュ3人娘」と呼ばれていました。

デビュー曲の「お元気ですか」は大ヒットとなり、当時盛んだった「賞レース」においても数多くの新人賞を獲得するものの、「速報!日本レコード大賞」の新人賞(5人枠)争いでは、清水健太郎、高田みづえ、狩人(かりうど)の順で新人賞受賞が確定する中、続く受賞者を決める上位2名での決選投票で太川陽介(たがわ ようすけ)に破れた後、最後の1枠を巡って榊原郁恵(さかきばら いくえ)と再び決選投票となり、僅差(きんさ)で受賞を逃(のが)すこととなります。

翌年も、シングルはコンスタントに発売されましたが、今いちヒット曲に恵まれず、デビュー当初から気にかけてくれていた萩本欽一(はぎもと きんいち)や、同じレコード会社ということで縁のあった杉良太郎(すぎ りょうたろう)の後押しもあって、その後は次第に活躍の場をテレビドラマやバラエティー番組に移していくことになります。

さて今日は、そんな清水 由貴子のデビュー曲である「お元気ですか」をどうぞ。
 
お元気ですか/清水由貴子

この曲の歌詞はこちら

この曲は、歌番組等ではバックの演奏と共に、自らもフォークギターを弾きながら歌うスタイルで、8.2万枚を売る大ヒットとなりました。

私は当時、清水由貴子の曲はあまり聴きませんでしたが、歌っているときの明るく爽やかな笑顔や、女性的で品のいい身のこなしが強く印象に残っています。(--)トオイ メ

「YouTube」の方に、オリジナル曲「幸せの色 (歌:初音ミク)」の動画をアップしました!

皆さん、こんばんは!
ご報告が、かなーり遅れてしまいましたが、(^^; 過日、「YouTube」の方に以前制作したオリジナル曲「幸せの色」の動画を公開したのでお知らせいたします。(^o^)/ ジャ、ジャーン!


【初音ミク】 幸せの色 【オリジナル曲】 投稿者 SuperrGen

あっ!(゚o゚)ここでのハンドル名SuperrGenについて一言。
たまに、私のこのハンドル名ですが、Superのスペルに、rがひとつ多いんじゃないかというメールをいただくのですが、そのことは私も承知しています。

じゃ、何故このようなスペルになっているのかといいますと、かつてYouTubeのアカウントを取得した際、SuperGenというハンドルが既に使われていまして、取得できなかったためです。(;_;) シクシク・・・

なので、”r”をひとつ足した「SuperrGen」とあいなりました。
(^-^)エヘン!←ココデ イバッテ ドウスル。(^^;

ちなみに、これでもとれなかった場合には、SuperrGennとするつもりでした。(^o^;

と、今日はあまり書くことがないので、(- . -)ヾ(^^;)オイオイ。YouTubeアカウント取得時の裏話となってしまいましたが、今までこの点について疑問に思っていた方に納得していただけたならば幸いです。(^^)

それでは、良かったら「幸せの色」、私のホームページ「Super源さんの癒しの音楽館」の方で既に聴かれた方も初めての方も、聴いてみてくださいね。(^0^)//

以上、取り急ぎ、ご報告でした!

「僕の贈りもの/オフコース」 - 名曲のご紹介

今日は、オフコース(OFF COURSE)の「僕の贈りもの」のご紹介です。

オフコースは、小田和正、鈴木康博、地主道夫らが結成したフォーク・グループです。
1970年に「群衆の中で」でプロデビューをします。

メンバーは、小田和正(ボーカル、キーボード)、鈴木康博(ボーカル、ギター)、清水仁(ボーカル、ベース)、大間ジロー(ドラムス)、松尾一彦(ボーカル、ギター、ハーモニカ)。

オフコースの結成は、デビュー7年前の1964年(昭和39年)12月に遡(さかのぼ)ります。
この年、神奈川県横浜市の聖光学院高校に在学中の生徒らが、高校2年のクリスマス・パーティーでバンドの生演奏をしました。
これがきっかけとなり、翌年の文化祭(聖光祭)のステージに立つことを目指し、メンバーの中から小田和正、鈴木康博、地主道夫、須藤尊史の4人でグループが結成され、「オフコース」が誕生しました。
オフコースは、大学時代、自主コンサートを毎年開催するほか、同大学の友人から頼まれて演奏したり、他の大学の文化祭に呼ばれたりと、活発な演奏活動を続けました。

さて、オフコースは、「でももう花はいらない」に見られるように、当初は生ギターを中心とした、フォークソング色の濃い曲を歌っていましたが、結成7年目にあたる1976年に、ギターの松尾一彦、ベースの清水仁、ドラムスの大間ジローが加わり、キーボード、シンセサイザーを含めたバンドサウンドに変わります。

そして、結成10年目に発売した「さよなら」の大ヒットで、オフコースは多大なる人気を獲得。
それ以降も、「愛を止めないで」「さよなら」「Yes-No」「時に愛は」「君が、嘘を、ついた」等の数多くのヒット曲を世に送り出し、ついには時代を代表するビッグ・グループとなります。

曲は、そんな彼らの多くのヒット曲の中から、1973年2月20日に発売された通算4枚目のシングルである「僕の贈りもの」をどうぞ。


僕の贈りもの/オフコース