Super源さんの音楽ブログ

名曲紹介、作詞・作曲、音楽用語の楽しい覚え方、その他音楽にまつわることを書いていくブログです。可愛い音楽ブログパーツも配布しています。

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「明日、春が来たら/松たか子」 - 1997年に発売された、歌手としてのデビュー曲

今日は、松たか子の「明日、が来たら」のご紹介です。

明日、春が来たら 松たか子 ジャケットイメージ
写真は、こちらからお借りしました。

松 たか子(まつ たかこ、本名・佐橋 隆子(さはし たかこ)。旧姓・藤間(ふじま) 1977年6月10日 ‐)は、東京都出身の女優、歌手です。
日本舞踊松本流名取、初代 松本 幸華(まつもと こうか)の名ももちます。
九代目、松本幸四郎(歌舞伎俳優)は実父。七代目、市川染五郎(歌舞伎俳優)は実兄。夫は、佐橋佳幸(ミュージシャン)。


松たか子は1993年(平成5年)、16歳の時に、歌舞伎座の「人情噺文七元結」で初舞台を踏みます。

翌1994年(平成6年)にはNHK大河ドラマ{花の乱」で、テレビドラマに初出演。

1995年(平成7年)には同局のドラマ「藏」で主演し、以降、テレビドラマ・舞台等で女優としてのキャリアを重ねます。

1996年(平成8年)の「ロングバケーション」、1997年(平成9年)の「ラブジェネレーション」、そして、2001年(平成13年)の「HERO」と、民放の月9ドラマに出演。いずれも、木村拓哉と共演し、30%前後の高視聴率を記録します。

そして、1997年(平成9年)には「明日、春が来たら」で歌手としてもデビュー。
同年末の「第48回NHK紅白歌合戦」に、この曲で出場を果たします。

それ以後は、女優業と並行して歌手としての活動も続け、2009年(平成21年)までにシングル21枚、アルバム12枚を発売。全国コンサートツアーも行なっています。


今日は、そんな松田たか子の、1997年3月21日に発売された、歌手としてのデビュー曲である「明日、春が来たら」をどうぞ。
 
明日、春が来たら/松たか子

この曲の歌詞はこちら

役者の方の歌は、本職の歌手の方とはまた違った味わいがあっていいですね。
それはおそらく、歌手として歌っている時も、「役者」になりきっている(歌手という役を演じている)からなのでしょう。
うまい、ヘタという物指しでははかれない、独特の魅力があるように思います。

また、松たか子は、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞や読売演劇大賞・最優秀女優賞等を受賞しています。

2007年(平成19年)には、ミュージシャン・佐橋佳幸と結婚し、2014年(平成26年)には、声優として、ディズニー映画「アナと雪の女王」に主演。
同作品の日本語吹き替え版劇中歌「レット・イット・ゴー」は、フル配信100万DLを達成しています。

「Base Ball Bear」の「彼氏彼女の関係」は、この曲のパクリ!?

ちなみに、2001年に結成された「Base Ball Bear(ベース ボール ベアー)」というロックバンドが、2009年01月07日に「彼氏彼女の関係」という曲を発売しているのですが、「明日、春が来たら」に非常に良く似ています。
彼氏彼女の関係/Base Ball Bear

これはもう、似ているどころではなく、パクリ疑惑ですね。(@_@)ウーン

【明日、春が来たらどうする?】
明日、春が来たらどうする?

「翼を下さい/赤い鳥」 - 「竹田の子守唄」のB面に収録されていた名曲 サッカー日本代表チームの応援歌

今日は、赤い鳥の「翼を下さい」のご紹介です。

翼を下さい 赤い鳥 ジャケットイメージ
写真はこちらからお借りしました。

赤い鳥(あかいとり)は、1969年に結成された音楽グループです。
1970年代を中心に活動し、1974年に解散したフォークグループで、代表曲には「翼を下さい」と「竹田の子守唄」があります。

赤い鳥は、1970年4月に、イギリス、ロンドンでレコーディングを行ない、6月にシングル「人生」、アルバム『FLY WITH THE RED BIRDS』でメジャーデビュー。

赤い鳥というグループ名の由来は、鈴木三重吉主宰の児童雑誌『赤い鳥』からとられました。

メンバーは、後藤悦治郎(ギター)、平山泰代(ピアノ、1974年2月後藤悦治郎と結婚)、山本俊彦(ギター)、新居潤子(1973年4月に山本俊彦と結婚し、山本潤子)(ボーカル・ギター)、大川茂(ベース、1969年6月加入)の5人です。

後期には、大村憲司(ギター、1972年2月から解散まで)、村上秀一(ドラム、1972年6月から解散まで、村上“ポンタ”秀一)、渡辺俊幸(ドラム・キーボード、1973年4月から)が加わりました。

赤い鳥の特徴は、各人がボーカルを担当できることで、美しいハーモニーが魅力のグループです。
各地の子守唄や伝承されている歌などを、美しいハモリで聴かせるかたわら、トニー・マコーレイ(en:Tony_Macaulay)などの曲提供によりアルバムを発表するなど、ソフトロック的な音楽性も兼ね備えていました。

そのため、関西地区で結成されたグループでありながら、いわゆる関西フォークとは一線を画しています。

今日は、そんな赤い鳥の代表曲のひとつである「翼を下さい(つばさをください)」をどうぞ。
 
翼を下さい(つばさをください)/赤い鳥

この曲の歌詞はこちら

「翼をください」は、もともと1971年に発売された「竹田の子守唄」のB面に収録されていた曲ですが、合唱曲として有名となり、既に1970年代後半からは、学校教育の場でもよく採り上げられるようになっていました。

1998年、サッカーワールドカップの際には、サッカー日本代表チームの応援歌としてこの曲を、山本潤子が歌いヒットしました。
また、曲をモチーフにしたドラマも制作・放映されました。


写真は、こちらからお借りしました。

赤い鳥のその後
赤い鳥は、前述したように1974年に解散しましたが、その後、後藤・平山夫妻は「紙ふうせん」を、山本夫妻と大川は「ハイ・ファイ・セット」を、渡辺は「ハミング・バード」を結成します。

そして、「紙ふうせん」はフォークのあり方を追求し、「ハイ・ファイ・セット」は荒井由実やジャズを取り上げるなど、ポップな演奏を繰り拡げます。
「ハミング・バード」は、後期の赤い鳥の流れをつぐ音楽性を展開しますが、アルバム1枚とシングル数枚で解散します。

また、渡辺俊幸は、1976年にさだまさしのバックボーンとなって、プロデュース・編曲・バックバンドのメンバーなどで活躍します。

オリジナル曲、「あなたハイジャック」(歌:蒼姫ラピス)を公開しました。

皆さん、こんばんは。(^^)/

さきほど、新曲を公開したので、お知らせいたします。
曲名は、「あなたハイジャック」です。

今回は、ピアプロで詩を書かれている鳥バクさんとのコラボ曲です。(*^^)
鳥バクさんの詩をハイジャックしに、私Super源さんが曲をつけさせていただきました。
お聴きいただければと思います。(^^)

今回は、ちょっとドキッとするインパクトのあるタイトルですが、(^^;可愛い曲ですよ。
どうぞ、お聴きになってみてくださいね。(^^)

歌は、もう可愛さいっぱい&元気いっぱいの蒼姫ラピスちゃんに歌っていただきました。(^-^)g

曲は、さきほど「Super源さんの癒しの音楽館」の方で公開いたしました。
曲のページへは、以下のリンクから直接行けます。

あなたハイジャック -Super源さんの癒しの音楽館

お時間のある折にでも、ご近所さんをお誘いのうえ、お越しいただければと思います。
従業員一同、お客様のご来店、首を長ーくしてお待ちしております。(^^)
?(゚_。)?(。_゚)?アレッ? ちょっと違ったかな。(爆)

なお、感想などありましたら、掲示板の方にいただけると、泣いて喜びます。
(ToT) エーン←アララ、モウ ナイテル ヨ。(^^ ;

それでは、どうぞお聴きください!(^O^)/