「ムーンライト・ジルバ/やまがた すみこ」 - アルバム「FLYING」に収録されている名曲
- 名曲紹介
- 2017年01月21日
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写真は、こちらからお借りしました。
やまがた すみこ(旧本名 : 山県寿美子、1956年10月11日 -) は、東京都北区出身のフォーク、歌謡曲等のシンガーソングライター、スタジオミュージシャンです。
作詞作曲者としての名義は「山県すみ子」で、他に「モモ」名義の録音もあります。夫は井上鑑(いのうえ あきら)。
やまがた すみこは、小学校6年生の頃から作詞作曲を始め、上野学園高校1年生在学中(1972年)にTBS系の視聴者参加番組「家族そろって歌合戦」に出場し、中学生の時の自作曲「夏になったら」を歌い優勝します。
これをきっかけに、日本コロムビアからスカウトされ、翌年の1973年2月に「風に吹かれていこう」で歌手デビューをします。
ファーストアルバム「やまがたすみこフォークアルバム第一集 風、空、そして愛」(1973年3月)では、本田路津子風のカレッジフォークのスタイルを取り、自作曲の他に森山良子などの曲をカバーしていましたが、その後は次第に「ニューミュージック」色が強くなっていきます。
1977年7月25日に発売されたアルバム「FLYING(フライング)」においては、自作曲が減り、代わって松本隆、鈴木茂、細野晴臣、佐藤健、伊藤銀次らが曲づくりに参加しています。
1985年には、つくば科学万博「住友館」のテーマ曲「空に会おうよ」(作曲・編曲:坂本龍一、作詞:矢野顕子)を「モモ」と言う名前で歌っていました。
今日は、そんなやまがた すみこの、1977年07月01日に発売された通算9枚目のシングルである「ムーンライト・ジルバ」をどうぞ。
この曲の歌詞はこちら。
この曲は、同月末に発売された、前述の「FLYING(フライング)」にも収録されています。
やまがた すみこは、テレビ媒体においては、TBS系TVドラマ「おさななじみ」のテーマ曲「あの日のことは」(1973年)、アニメーション「南の虹のルーシー」のテーマ曲「虹になりたい」「森へおいで」(1982年)で知られています。
『おさななじみ』のドラマ中では、ギターを持つやまがたすみこが登場して、居間や窓辺で「夏になったら」「風に吹かれていこう」「あの日のことは」などの曲を歌う場面もあり、林寛子と「この広い野原いっぱい」を合唱する場面もあります。
単なるフォーク歌手というよりも、一種美少女アイドル寄りの時期もありました。
また、1974年には、NHK教育テレビ(現:Eテレ)の学校放送番組「うたって・ゴー」で、歌のお姉さんとして出演したこともあります。
ちなみに、同年に発売された名曲としては、他にイルカの「雨の物語」、さだまさしの「かかし」、岡田奈々の「らぶ・すてっぷ・じゃんぷ」、キャンディーズの「わな」などがあります。 この曲は、同月末に発売された、前述の「FLYING(フライング)」にも収録されています。
やまがた すみこは、テレビ媒体においては、TBS系TVドラマ「おさななじみ」のテーマ曲「あの日のことは」(1973年)、アニメーション「南の虹のルーシー」のテーマ曲「虹になりたい」「森へおいで」(1982年)で知られています。
『おさななじみ』のドラマ中では、ギターを持つやまがたすみこが登場して、居間や窓辺で「夏になったら」「風に吹かれていこう」「あの日のことは」などの曲を歌う場面もあり、林寛子と「この広い野原いっぱい」を合唱する場面もあります。
単なるフォーク歌手というよりも、一種美少女アイドル寄りの時期もありました。
また、1974年には、NHK教育テレビ(現:Eテレ)の学校放送番組「うたって・ゴー」で、歌のお姉さんとして出演したこともあります。