「夢を信じて/徳永英明」 - アニメ「ドラゴンクエスト」初代ED主題歌(第1話~第26話) 徳永英明最大のヒット曲!
- 名曲紹介
- 2016年06月15日
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徳永英明(とくなが ひであき、本名:同じ、1961年2月27日 -)は、兵庫県伊丹市出身のシンガーソングライター、作曲家、俳優です。
徳永 英明は、19歳の時に上京し、アルバイトをしながらミュージシャンを目指します。
そして、6年後の1986年1月21日に、アルバム「Girl(ガール)」、シングル「Rainy Blue(レイニーブルー)」でRadio Cityレコードよりデビューを果たします。
翌年の8月、富士フイルム「フジカラー」のCMソングとなったシングル「輝きながら…」がヒット曲となり、ブレイクします。
この曲が収録されたアルバム「BIRDS(バーズ)」は、マイケルジャクソンの2週連続1位の記録を抜き、オリコンチャート1位を獲得します。
今日はそんな徳永英明の、1990年1月16日に発売された通算9枚目のシングルである「夢を信じて」をどうぞ。
夢を信じて/徳永英明
この曲は、フジテレビ系アニメ「ドラゴンクエスト」の初代ED主題歌で、第1話から第26話で1番が使用されました。
8センチシングル盤のジャケットに、同アニメのキャラクターのイラストが描かれていたほか、同アニメのサウンドトラックにも収録されています。
オリコンでは、徳永英明の最大のヒットシングルとなった曲で、「全国歌謡ベストテン」では1990年度の年間チャート1位を獲得しました。
当初、1月15日に発売される予定でしたが、祝日(成人の日)の発売はドラクエファン、特に小学生達がレコード店に殺到する恐れがあるとして、翌日(平日)の発売に変更されました。
2011年に発生した東日本大震災を受けて発売されるチャリティーアルバムに、この曲が収録されています。
また、2013年12月31日放送の「第64回NHK紅白歌合戦」では、この曲を歌唱しました。
徳永英明のエピソ-ド
・1987年10月29日、「ザ・ベストテン」に出演して「輝きながら…」を歌った際、彼のバックで、ハゲた男性たちが一斉に野球帽を取るというドッキリを仕掛けられたことがある。・1988年3月10日、浅間神社で「風のエオリア」のヒット祈願を行ない、そのまま同地から「ザ・ベストテン」に中継で生出演した際、歌い終わった直後に突然倒れて救急車で搬送された。それ以後、高音が歌えるようになったという。
・2005年、日本テレビ「いつみても波瀾万丈」にて、曲が少し売れただけで天狗になり高飛車に振舞う自分を、周囲のスタッフが改めさせてくれたというエピソードを話した。
・2011年、毎日放送・TBS「EXILE魂」において、EXILEのボーカルATSUSHIに捧げる形で徳永が「壊れかけのRadio」を披露。聴き終えたATSUSHIが涙する場面があった。
・2016年2月22日、もやもや病による脳梗塞発症予防のために左複合バイパス手術を行なう。3月11日、退院。3月いっぱいは加療のため活動を休止。
もやもや病の方は、手術が成功し、4月に復帰したようで、まずは良かったです。(^.^;; ホッ
が、彼の持病なだけに、ちょっと心配なところも…。(=。=;
なお、もやもや病が、一体どんな病気なのかということについては、以下の記事をお読みください。
でないと、頭がもやもやしますからね。(^-~)ヾ(^^;)オイオイ。
もやもや病とは? – 脳底部に異常血管網がみられる脳血管障害
「もやもや病(もやもやびょう、Moyamoya disease)」は、脳底部に異常血管網がみられる脳血管障害のことです。脳血管造影の画像において、異常血管網が煙草の煙のように、モヤモヤして見えることからこの病名がついています。もやもや病は、かつては「ウィリス動脈輪閉塞症(ウィリスどうみゃくりんへいそくしょう)」が正式な呼称でしたが、2002年度(平成14年度)から、「もやもや病」が正式となっています。