「青春時代/森田公一とトップギャラン」 - 阿久悠 森田公一コンビによる、当時の若い世代の心を鷲づかみにした名曲!
- 名曲紹介
- 2015年11月07日
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写真は、こちらからお借りしました。
森田公一とトップギャラン(もりた こういち と トップギャラン)は、1969年に結成された森田公一と5名のコーラスによる音楽グループです。
メンバーは、森田公一(ボーカル、キーボード、リーダー)、渡部玲子(ボーカル)、原田正美(ギター、元マグマックス・ファイブ、元ポニーズ)、岩田康男(ギター、元スケルトンズ、元レモンルーツ)、小原重彦(ベース、元マグマックス・ファイブ)、北村勝彦(ドラムス)。
森田公一とトップギャランは、エキスプレス/東芝音工(現・ユニバーサルミュージック)よりデビューをします。
その後、CBSソニーレコードに移籍。「青春時代」「人間はひとりの方がいい」「過ぎてしまえば」「惜春の唄」などのヒット曲を放ちます。
そして、1977年の第28回NHK紅白歌合戦に出場し、1981年に解散。
その後、1990年に、森田公一自身の作曲家30周年を記念して、「森田公一とトップギャラン2」として再結成をします。
元Sugarのミキこと笠松美樹が、キーボード担当として一時期加わっていました(Sugarは87年に解散しています)。
今日は、そんな森田公一とトップギャランの、1966年に発売されたのヒット曲である「青春時代」をどうぞ。
青春時代/森田公一とトップギャラン
この曲の歌詞はこちら。
この曲の作詞は阿久悠、作曲は森田公一とトップギャラン のリーダーでもある森田公一で、青春時代の心情を巧みに綴った歌詞として、当時の若い世代を中心に絶大な支持を得ました。
そして、発売から半年で大ヒットし、ミリオンセラーとなります。
2010年からは、森田公一の抜けてしまったトップギャランに、狩人の加藤久仁彦がリードボーカルとして加入し、「加藤久仁彦&トップギャラン」として、活動を続けています。
ちなみに、1973年にアリスが発売した「青春時代」と、2003年にGOING STEADY(ゴーイング・ステディ=インディーズで活動していた日本の4人組パンク・ロック バンド。2003年に解散)が発売した「青春時代」は、いずれも同名異曲で、この曲とは無関係です。