「恥ずかしすぎて/南野陽子」 - オリコンで週間57位を記録したデビュー曲! デビュー曲は、最初『天使のハンカチーフ』になる予定だった
- 名曲紹介
- 2015年10月24日
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写真は、こちらからお借りしました。
南野 陽子(みなみの ようこ、本名同じ、1967年6月23日 - )は、兵庫県伊丹市出身の女優、タレント、歌手です。愛称は、ナンノ。
南野 陽子は、1985年6月23日に「恥ずかしすぎて」で歌手デビューをします。
そして、同年の11月からフジテレビ系ドラマ「スケバン刑事」シリーズ第2作「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」で主役を演じ、一躍ブレイク。トップアイドルの座を獲得します。
同時に、1986年3月に発売された、同ドラマの主題歌「悲しみモニュメント」が、初のオリコンチャートトップ10入りとなります。
また、1987年2月公開の映画「スケバン刑事」では、主演に抜擢され、主題歌の「楽園のDoor」は初のオリコンチャート第1位を獲得します。
その後も、「話しかけたかった」「パンドラの恋人」「はいからさんが通る」「吐息でネット」「あなたを愛したい」「秋からも、そばにいて」「涙はどこへいったの」「トラブル・メーカー」など、ヒット曲を連発します。
「話しかけたかった/南野陽子」 - オリコン1位を獲得したヒット曲!|Super源さんの音楽ブログ
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今日は、そんな南野 陽子の、1985年6月23日に発売されたデビュー曲である「恥ずかしすぎて」をどうぞ。
恥ずかしすぎて/南野陽子
この曲の歌詞はこちら。
この曲の作詞は康珍化(かん ちんふぁ)、作曲は都倉俊一です。
当時、南野陽子の18歳の誕生日と同日に発売された曲で、オリコンで週間57位を記録しています。
また、1989年8月21日にCDシングルで再度発売され、3年6か月ぶりにオリコンシングルチャートにランクインしています。
デビュー曲は、最初『天使のハンカチーフ』になる予定だった
南野陽子は、人前で歌ったこともなかったということで、歌うのが恥ずかし過ぎたということから声が出ず、2日間歌えないということがありました。スタジオのレンタル期限が迫っていたこともあり、3日目にしてスタッフと一緒に歌うところから始まり、そこからスタッフが1人ずつ徐々に抜け、最後にやっと、何とか1人で歌うことができました。
実は、デビュー曲として予定されていたのは『天使のハンカチーフ』という曲だったのですが、南野陽子のこの様子を見た作詞家の康珍化が、この曲に変更したという経緯があります。