100均材料でキッチンペーパーホルダーを作ってみました - ペーパーが「するする」出ていい感じ!
- ハンドメイド
- 2015年07月09日
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まず、材料を用意します。
用意したものは、吊り戸棚用のキッチンペーパーホルダー、桐の板(厚さ9mm)、そしてアクリル板数枚(厚さ3mmと5mm)です。
吊り戸棚用のキッチンペーパーホルダー
桐の板(幅150mm、厚さ9mm)
上記2点は、近所の100円ショップで買いました。
アクリル板は、家にあるので、それを使います。
実は、私の家には、昔買ったアクリル板(白、透明、ブラウンスモークなど)が10枚ほどあるのです。
10枚 トハ、ズイブン 持ッテマス ネ。(^J^)
(^^)ハイ、アクリル クライ アリマス。(.。)☆\カーン!
さて、材料が揃ったところで、早速「キッチンペーパーホルダー」の制作です。
桐の板を丸のこ盤で切断し、木工用ボンドで接着。本体部分をつくります。
できたら、L字金具で補強します。
キッチンペーパー、本体部分
が、手元にL字金具がなかったので、(^^; 今回はまっすぐなものを万力にはさみ、直角に曲げて使いました。
次に、吊り戸棚用キッチンペーパーホルダ-を加工します。
取り付け部が不要なのでカットするのですが、そうすると強度的に弱くなってしまうので、補強も行ないます。
切り落とした部分は捨てずに、あとで補強材として使います。
加工した吊り戸棚用キッチンペーパーホルダー
補強部はこんな感じです。
写真ではちょっと分かりにくいですが、アクリル板と桐の板の破材を詰め、アロンアルファで接着してあります。
キッチンペーパーホルダー加工部(拡大)
フガフガ。(・ .・)/жハイ、『歯』材。
ソノ 『ハザイ』 ジャナイ ノ!(-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)
詰め物をした部分(写真上面)は、鏡面仕上げとはいきませんが、(^^; 定盤(じょうばん)と布やすりを使用して、まっ平らに仕上げてあります。
定盤
布やすり
そうしたら、加工済みのキッチンペーパーホルダーを、さきほど桐の板でつくった本体部分(左側の垂直部分)にアロンアルファーで接着します。
くっついたら、左側からはアクリル板でつくった空洞の三角柱を、右側からはさきほど切り落とした部分を接着して、補強します。
キッチンペーパーホルダーの取り付け
そして、その反対側にはアーム用のストッパーをつけます。
キッチンペーパーホルダーのアーム受け部分(拡大)
このストッパーは、竹箸を切断してつくりました。
既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、私の場合、使えるものは何でも使います。(^^)
これでアームは、ここまでしか行けなくなるわけですが、このままだと、完成時、キッチンペーパー引き出し時などにカタカタ動いてしまうので、スプリングをつけて動けなくします。
アーム押さえスプリングの取りつけ
♪スプリング、サンバーヽ( ^^)ノヽ(^ ) ヽ(^^ )^-^)ノナニカガ オコルー♪
モウ イイッテ。(-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)
次に、こうしてつくった本体部分の上と左右に、カットした白いアクリル板を張りつけ、カバーとします。
また、強度的に弱そうなところは、三角形や棒状に切断したアクリル板を使って、徹底的に補強も行ないます。
補強が終わったら、本体部分はこれで完成です。
キッチンペーパーホルダー 本体部分
次に、ふたの部分の制作です。
カットしたアクリル板(ブラウンスモーク)2枚を垂直に合わせ、キッチンペーパーホルダーのふたをつくります。
接着には、二酸化メチレンを使い、くっついたところでアクリルの三角棒(3mm)で補強を行ないます。
キッチンペーパーホルダー ふた部分
このようにしてつくったふたを、本体に蝶番(ちょうつがい)で取りつけます。
ふたがつけば、いよいよキッチンペーパーホルダーの完成です。
蝶番の取りつけには、ステンレス製のM2の皿ビスを使います。ナットは使わず、アクリル板にタップをたてます。
ふたの取りつけ
以下が、完成した「キッチンペーパーホルダー」です。(^o^)/ ジャジャーン!
完成したキッチンペーパーホルダー
完成したキッチンペーパーホルダー(ふたを閉じたところ)
早速、完成したものを台所に取りつけて使ってみると、ペーパーが軽く、しかもするすると引き出され、なかなかいい感じです。(^^)
よし、今日は一日中、キッチンペーパーを引き出して遊んでいよう。(^^)/
アノナァ。(-_-メ)/~~~~~バシィ!!(T/O)
最後までお読み下さり、ありがとうございました。m(__)m
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