「『いちご白書』をもう一度/バンバン」 - オリコン1位を獲得したヒット曲! 作詞・作曲は荒井由実(現・松任谷由実)
- 名曲紹介
- 2014年10月29日
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写真は、こちらからお借りしました。
バンバンは、1971年に、ばんばひろふみ、今井ひろし、高山弘(現:高山厳)により結成されたフォーク・バンドです。
デビューシングルは、「何もしないで」。
代表曲は、「何もしないで」(1972.5.5)、「こころの花(1973.3.21)」、「永すぎた春」(1973.10)、「冬木立」(1974.9.21)、「『いちご白書』をもう一度(1975.8.1)」など。
翌年の1973年に、メンバーが4人になり、シングル「永すぎた春」を発表、その後、高山弘が脱退します。
その後、メンバーの経済的な理由により、ばんばひろふみと今井ひろしの2人になります。
1975年に、 「『いちご白書』をもう一度」がオリコンで1位を獲得。
この曲は、同年の年間第13位に輝きます。
そして、1977年に解散。
がその後、再結成、再解散、再々結成と繰り返しています。
今日は、そんなバンバンの代表曲のひとつである、「いちご白書をもう一度」をどうぞ。
この曲の歌詞はこちら。
この曲の作詞・作曲はユーミンこと荒井由実(現・松任谷由実)で、曲の内容は、卒業を間近にして、過ぎ去った学生時代を思い出すというものです。
松任谷由実の談によれば、当時青山学院の学生と交際していた自分自身の思い出を重ね合わせて作られた曲とのことです。
また、歌詞に歌われている『いちご白書』とは、1970年に公開されたアメリカ映画で、これは1968年にコロンビア大学で実際に起こった学園紛争をもとに制作された映画です。
この曲は、発売されてから約2か月あまりでオリコンのBEST10に初登場し、5週間後には1位を獲得。6週間にわたって1位の座を独占します。
なお、この曲の作詞・作曲を手掛けた荒井由実も、この曲の大ヒットによって注目され、「あの日にかえりたい」が1位を獲得しています。
ちなみに、当時「ビリーバンバン」という似たような名前のフォークグループがありましたが、これらのバンド間にはまったく関連はありません。
が、「バンバン」つながりということで、ここで一曲ご紹介したいと思います。
曲は、「さよならをするために」です。
この曲の作詞・作曲はユーミンこと荒井由実(現・松任谷由実)で、曲の内容は、卒業を間近にして、過ぎ去った学生時代を思い出すというものです。
松任谷由実の談によれば、当時青山学院の学生と交際していた自分自身の思い出を重ね合わせて作られた曲とのことです。
また、歌詞に歌われている『いちご白書』とは、1970年に公開されたアメリカ映画で、これは1968年にコロンビア大学で実際に起こった学園紛争をもとに制作された映画です。
この曲は、発売されてから約2か月あまりでオリコンのBEST10に初登場し、5週間後には1位を獲得。6週間にわたって1位の座を独占します。
なお、この曲の作詞・作曲を手掛けた荒井由実も、この曲の大ヒットによって注目され、「あの日にかえりたい」が1位を獲得しています。
ちなみに、当時「ビリーバンバン」という似たような名前のフォークグループがありましたが、これらのバンド間にはまったく関連はありません。
が、「バンバン」つながりということで、ここで一曲ご紹介したいと思います。
曲は、「さよならをするために」です。
「さよならをするために/ビリー・バンバン」 - ドラマ「三丁目4番地」主題歌 約80万枚の大ヒット!|Super源さんの音楽ブログ
今日は、ビリー・バンバンの「さよならをするために」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。ビリー・バンバン(Billy BanBan)は、東京都国立市出身の菅原孝、進の兄弟二人によ