「スマイル・フォー・ミー/河合奈保子」 - 「第23回日本レコード大賞」ゴールデン・アイドル賞受賞曲
- 名曲紹介
- 2014年09月21日
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写真は、こちらからお借りしました。
河合奈保子(かわい なおこ、出生名:河合 奈保子(かわい なほこ)1963年7月24日 -)は、大阪市住之江区出身の歌手、シンガーソングライター、女優です。
本名は「かわい なほこ」ですが、芸名では「かわい なおこ」と読ませています。娘は、歌手のkaho※。
河合 奈保子は、1980年代に活躍した歌手・アイドルの一人で、代表曲には、「エスカレーション」「スマイル・フォー・ミー」「夏のヒロイン」「けんかをやめて」(オリコンチャートシングル売上記録順)などがあります。
彼女の明るい笑顔と、天真爛漫で素直な性格は、幅広い世代に愛され、そしてスタイル抜群な彼女は、雑誌のグラビアやアイドル水泳大会を度々飾り、写真集は2012年の現在もなお古書市場で根強い人気を保っています。
また、歌以外にもピアノ・ギター・マンドリン・シンセサイザーを演奏し、自作曲(作詞作曲)も発表しています。雑誌のグラビアやアイドル水泳大会に登場していました。
くわえて、彼女は中西裕の漫画「あしたのナオコちゃん」のモデルにもなっています。
あしたのナオコちゃん 中西裕
写真は、こちらからお借りしました。
今日は、そんな彼女の曲の中から、1981年6月1日に発売された通算5枚目のシングルである「スマイル・フォー・ミー」をどうぞ。
この曲の歌詞はこちら。
河合 奈保子は、この曲で「第32回NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、松田聖子・田原俊彦・柏原よしえとともに、「第23回日本レコード大賞」ゴールデン・アイドル賞を受賞しました。
また、同曲披露時、河合 奈保子はハート形のスマイルマーク(赤色・黄色の2パターンが有り)がついたオリジナルのスタンドマイクを使用していました。
河合奈保子は、デビュー当初からライブや歌番組、特に賞番組において、感情を表に出して歌えなくなるということがほとんどありませんでした。
この点に関し、本人は「泣くと歌が歌えなくなるから」と答えています。
2010年4月には、河合奈保子が楽曲提供した池田泉州銀行のCMが、関西地区で放映されました。
「ひろがるメロディ」篇(30秒)-池田泉州銀行
http://www.sihd-bk.jp/company/movie/move130104_01.html
また、2010年10月26日に発売された光文社発行の雑誌「FLASH」2010年11月9・16日号において、「独占取材」という形で、河合奈保子のオーストラリアでの近況についての記事が掲載されました。
この中で河合奈保子は、自分自身の現在のことと将来のことに関して、「今は専業主婦がメインだが、音楽活動が出来ることになれば皆さんの前できちんとご挨拶できたら良いです」という旨のコメントを寄せています。
※河合奈保子の娘のkaho(カホ)ちゃんが、2013年にドラマ「ミス・パイロット」の主題歌「Every Hero」で歌手デビュー。
kahoちゃんは6才の頃、母親の弾いてるピアノを見よう見真似で弾き始め、12歳で作詞作曲を開始。
母親がアイドルでデビューした16才より2年早い14歳でのデビューとなった。
写真はこちらからお借りしました。
無名の14歳歌姫、フジ火9ドラマ主題歌に異例の大抜擢
10月15日より放送開始する堀北真希主演のフジテレビ系ドラマ『ミス・パイロット』の主題歌を、無名の14歳女性シンガーソングライターkaho(カホ)が担当することが26日、わかった。
ドラマ主題歌に抜擢 河合奈保子の娘・kahoは第2の宇多田か
実は彼女をプロデュースするのは宇多田を手掛けた三宅彰氏。それ以外にも、宇多田との共通点が多く、“第2の宇多田ヒカル”と話題になっている。彼女の知人が話す。
娘が歌手デビューする河合奈保子さんは今どうしてるの? - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138017732939408801