「霧の摩周湖(きりのましゅうこ)/布施 明」 - 「君に涙とほほえみを」でデビューした布施明の代表曲!
- 名曲紹介
- 2014年08月05日
- Comment:0
- Edit
写真は、こちらからお借りしました。
布施 明(ふせ あきら、本名:布施晃、1947年12月18日 -)は、東京都三鷹市出身の歌手、俳優です。横浜市立大学学長を務めた布施勉は実兄。
布施 明は、1965年に「君に涙とほほえみを」でデビューをします。
伸びやかな声の持ち主として知られる歌手で、「恋」「愛の園」「霧の摩周湖」「愛は不死鳥」「積木の部屋」「恋のサバイバル」「カルチェラタンの雪」などのヒット曲があります。
1975年に、「シクラメンのかほり」がヒットし、第17回日本レコード大賞・第6回日本歌謡大賞・FNS歌謡祭での最優秀グランプリなど、多数の賞を受賞します。
1980年には、ハリウッド女優、オリヴィア・ハッセー※と結婚して話題を呼びます。
同年、アメリカに渡り、歌手活動やミュージカルなどでも活躍します。1983年に息子Maxが生まれ、1989年に離婚して日本に帰国しますが、当時の日本では考えられない額の慰謝料、養育費が話題となります。
また、俳優の仕事としては、1969年にはTBSテレビのドラマ「S・Hは恋のイニシャル」の主演をつとめるほか、映画「ラヂオの時間」、ミュージカル「オケピ!」、テレビドラマ「男の選びかた」「ウソコイ」「WATER BOYS」「仮面ライダー響鬼」などに出演します。
今日は、そんな布施 明の、1966年12月1日に発売された通算5枚目のシングルである、「霧の摩周湖(きりのましゅうこ)」をどうぞ。
霧の摩周湖(きりのましゅうこ)/布施明
この曲の歌詞はこちら。
この曲は、前年の1965年に、日本テレビ系ドラマ「青春とはなんだ」の主題歌「若い明日」を歌うなど、当時お茶の間で知られるようになっていた布施明の、さらなるステップアップを期すために、作詞家で讀賣新聞記者でもあった水島哲が詩を書き、平尾昌晃が作曲を担当して作られた曲です。
平尾昌晃はこの曲、で第9回日本レコード大賞(1967年度)作曲賞を受賞しました。
布施明の公式サイトはこちら。
布施明 公式サイト 【フセアキラ ドットコム】
http://www.fuse-akira.com/
※オリビアハッセーは、ハリウット女優で、映画「ロミオとジュリエット」が有名。
ヒロイン役を熱演したイギリスの大女優です。
オリビアハッセーと布施明には、MAX君という息子がいます。
オリヴィア・ハッセー
オリヴィア・ハッセーと息子のMAX君
写真はこちらからお借りしました。
布施明は、オリビアハッセーと結婚7年で離婚し、息子のMAX君も引き取られました。
慰謝料は、3億円と言われています。
【3億円】 布施明&オリビア・ハッセー-芸能人の離婚慰謝料ランキング
http://matome.naver.jp/odai/2132685927538764701/2132687604339066003