「コスモス街道/狩人」 - 60万枚を売上げた、「あずさ2号」に次いで発売された2ndシングル
- 名曲紹介
- 2014年06月16日
- Comment:0
- Edit
写真は、こちらからお借りしました。
狩人(かりゅうど)は、愛知県岡崎市出身の兄・加藤久仁彦(かとうくにひこ)と弟・加藤高道(かとうたかみち)2人による兄弟デュオです。
狩人は、1977年3月25日に、「あずさ2号」でデビューをします。
この曲は、いきなり大ヒットとなり、同年1977年の暮れに行なわれた第19回日本レコード大賞などの数々の新人賞を受賞し、人気となります。
「あずさ2号/狩人」 - 累計80万枚を売上げた狩人のデビュー曲|Super源さんの音楽ブログ
今日は、狩人の「あずさ2号」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。狩人(かりゅうど)は、愛知県岡崎市出身の兄・加藤久仁彦(かとうくにひこ)と弟・加藤高道(かとうたかみち)2人によ
その後も「コスモス街道」「若き旅人」「アメリカ橋」などのヒットにより、スター歌手の地位を確実なものとします。
毎年年末に行なわれる、恒例のNHKの紅白歌合戦には、1977年・第28回(あずさ2号)、1978年・第29回(国道ささめ雪)に2年連続で通算2回の出場を果たします。
それ以降は大きなヒットに恵まれませんでしたが、ドラマやCMに彼らの楽曲が採用され、特に、1994年歌謡バラエティー番組「THE夜もヒッパレ」への出演をきっかけに再ブレイク。
その翌年に「あずさ2号(ニュー・バージョン)」を発売し、その後二人は歌手以外に自らの才能の範囲を広げようという意図から、それぞれ歌手・舞台俳優としてのソロ活動も行なうようになります。
今日は、そんな彼らの1977年08月25日に発売された通算2枚目のシングルである、「コスモス街道」をどうぞ。
コスモス街道/狩人
この曲の歌詞はこちら。
いい曲ですねー。(^O^)
でも、良く聴くと、メロディーも曲調も、「あずさ2号」をちょっと変えただけということが分かります。(^^;
このように、大ヒットした作品の次に、さらなるヒットを狙って、似たような曲調の曲を出してくるというのは、レコードセールス戦略上、しばしば使われる戦略です。
It's a good song! (^O^)
But if you listen carefully, you will find that the melody and the tune are just a slight modification of "Azusa No.2". (^^;
It is a strategy often used in record sales to release a song with a similar tune after a big hit in order to get another hit.
この曲は、オリコンチャートで週間5位、1977年度年間31位を記録しています。
また、この曲の作詞は竜真知子、作曲は都倉俊一で、当時シングルの売上が累計60万枚(オリコンでは約40万枚)というヒットとなりました。