「二人だけのデート/ベイ・シティ・ローラーズ」 - ダスティ・スプリングフィールドの同名曲のカバー 日本ではピンクレディーもカバー
- 名曲紹介
- 2014年06月13日
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写真は、こちらからお借りしました。
二人だけのデート(I Only Want To Be With You)のオリジナルは、1963年に発売されたポップソングで、ダスティ・スプリングフィールドの歌唱によってヒットしました。
この曲は、その後、多くのアーティストによってカバーされ続けていますが、中でも、世界的に再ヒットさせたのがベイ・シティ・ローラーズであると言われ、当時、特にイギリスと日本で大ヒットしました。
さて、このベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)というのは、イギリスはスコットランドのエディンバラ出身のバンドで、1974年から1978年にかけて“タータン・ハリケーン”と呼ばれた、熱狂的な社会現象を巻き起こした人気アイドル・グループです。
このことにより、ベイ・シティ・ローラーズは第二のビートルズとも呼ばれています。
それでは、今日はこの「二人だけのデート」を、ベイ・シティ・ローラーズのカバー版でどうぞ。
二人だけのデート(I Only Want To Be With You)/ベイ・シティ・ローラーズ(Bay City Rollers)
この曲の歌詞はこちら。
なお、この記事の公開後に、ダスティ・スプリングフィールドの原曲も聴いてみたいという声をいただきましたので、こちらも以下に張りつけておきます。(^^)
I Only Want To Be With You/Dusty Springfield
(@_@)ウーン 早速2曲をこの歌詞を見ながら聴き比べてみると、ベイ・シティ・ローラーズ版では、「No matter what you do」のところを、すべて「It's crazy but it's true」と歌っているようですね。
また、原曲のダスティ・スプリングフィールド版では、「Now, listen baby」のところを「Believe me honey」と歌っていたり、「No matter what you do」と「I only want be with you」の間に「and said」が入ったりと、細かいところが違っているようです。
「二人だけのデート」は、日本ではピンクレディーがカバー
なお、この「二人だけのデート」は、日本ではピンクレディーが、1977年1月25日に発売されたアルバム「ペッパー警部」の中でカバーしています。二人だけのデート/ピンクレディー
アルバム「ペッパー警部」の収録曲
SideA
全作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一(特記以外)
1.ペッパー警部
2.インスピレーション
編曲:いしだかつのり
ケイのソロ曲。
3.乾杯!お嬢さん
4.ピンクの林檎
5.ゆううつ日
編曲:いしだかつのり
ミーのソロ曲。
6.S・O・S
SideB
全訳詞:岡田冨美子
1.二人だけのデート
作詞・作曲:M.Hawker-I.Raymond/編曲:あかのたちお
2.朝まで踊ろう
作詞・作曲:Young/編曲:いしだかつのり
3.マネー・ハニー
作詞・作曲:E.Faulkner-S.Wood/編曲:いしだかつのり
4.エンジェル・ベイビー
作詞・作曲:E.Faulkner-S.Wood/編曲:いしだかつのり
5.ロックン・ロール・ラブレター
作詞・作曲:T.Moore/編曲:あかのたちお
6.バイ・バイ・ベイビー
作詞・作曲:Gaudio-Crewe/編曲:いしだかつのり