「ほおずき/グレープ」 - 「無縁坂」が大ヒットしたグレープの1975年発売のシングル
- 名曲紹介
- 2014年06月05日
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写真は、こちらからお借りしました。
グレープは、1972年に結成されたさだまさし(ボーカル・ギター・バイオリン)と吉田正美(現・吉田政美、ギター)2人によるフォークデュオです。
グレープのヒット曲には、「無縁坂」「精霊流し」「縁切寺」などがあります。
グレープは、1976年に解散しますが、解散から15周年の1991年に、一時的に再結成したことがあります。その時には、解散から年月が経ってしまったことを示す洒落心から、グループ名を「レーズン」としていました。
最近では、さだまさしのコンサートに吉田政美がゲストとして招かれ、しばしば二人で歌を披露しています。
今日は、そんなグレープの1975年03月25日に発売された4枚目のシングルである、「ほおずき」をどうぞ。
この曲の歌詞はこちら。
ちなみに、「グレープ」時代の楽曲は、基本的にさだまさしの作詞、作曲によるものですが、数曲、吉田政美の作品もあります。作者がボーカルを務める、というルールになっていたため、吉田政美作品はボーカルも吉田となっています。
後年「レーズン」として再結成した際に発売した「糸電話」においては、主部を吉田政美が歌い、サビをさだまさしが歌う構成になっています。
当初は、2人ともボーカルを嫌がり、どちらが歌うかをジャンケンで決めることにしたところ、さだまさしが負け、ボーカルに決まったといいます。
ちなみに、「グレープ」時代の楽曲は、基本的にさだまさしの作詞、作曲によるものですが、数曲、吉田政美の作品もあります。作者がボーカルを務める、というルールになっていたため、吉田政美作品はボーカルも吉田となっています。
後年「レーズン」として再結成した際に発売した「糸電話」においては、主部を吉田政美が歌い、サビをさだまさしが歌う構成になっています。
当初は、2人ともボーカルを嫌がり、どちらが歌うかをジャンケンで決めることにしたところ、さだまさしが負け、ボーカルに決まったといいます。