「ソウル・シャドウズ/クルセイダーズ」 - アルバム「ソウル・シャドウズ」のタイトル曲
- 名曲紹介
- 2014年05月14日
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写真は、こちらからお借りしました。
ザ・クルセイダーズ(The Crusaders)は、ジャズ・クルセイダーズを前身とする、1970年代に活躍したアメリカのフュージョングループです。
そのサウンドは、トロンボーンとテナーサックスという管楽器によるアンサンブルに、スティックス・フーパーとゲスト・ベーシストによるリズム隊。ジョー・サンプルのフェンダー・エレクトリック・ピアノによるアドリブやソロ・プレイがからむことで醸しだされる、洗練されたフィーリングが特徴です。
当時、フュージョンはおろかクロスオーバーという言葉もなかった時代から、ジャズという既成概念にとらわれずに、さまざまなジャンルの音楽を取り込んで、独自の音楽世界を表現しようとしてきた点に、このグループの特徴というよりも革新性があります。
それはたとえば、「Mr.335」ラリー・カールトンという、のちのフュージョン・シーンを牽引するトップ・ギタリストを、グループの結成初期から準メンバーとして参加させていたところにも、それが顕われているといえるでしょう。
今日は、1986年05月25日に発売されたアルバム「ソウル・シャドウズ※」より、タイトル曲である「ソウル・シャドウズ」をどうど。
ソウル・シャドウズ(Soul Shadows)/クルセイダーズ(The Crusaders)
※クルセイダーズが一躍人気グループとなったきっかけは、何といっても「ストリート・ライフ」からでしょう。
「ストリート・ライフ/ジョー・サンプル」 - ランディ・クロフォードをボーカルに迎えた1979年のヒット曲|Super源さんの音楽ブログ
今日は、ジョー・サンプルの「ストリート・ライフ(Street Life)」のご紹介です。 写真は、こちらからお借りしました。ジョー・サンプル(Joe Sample、1939年2月1日-、本名
このアルバムは、クレイダーズのそうしたボーカル曲を集大成した企画アルパムです。