「ラブ・ストーリーは突然に/オフコース」 - オリコン1位を記録! フジテレビ系月9ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌
- 名曲紹介
- 2014年05月01日
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写真はこちらからお借りしました。
オフコースは、神奈川県横浜市の聖光学院高校に在学中だった小田和正、鈴木康博、地主道夫らが結成したフォーク・グループで、1970年に「群衆の中で」でデビューをします。
当初は、生ギターを中心とした、フォークソング色の濃い曲を歌っていました。
結成7年目にあたる1976年に、ギターの松尾一彦、ベースの清水仁、ドラムスの大間ジローが加わり、キーボード、シンセサイザーを含めたバンドサウンドに変わります。
そして、結成10年目に発売した「さよなら」の大ヒットで、オフコースは多大なる人気を獲得し、それ以降も、「愛を止めないで」「さよなら」「Yes-No」「時に愛は」「君が、嘘を、ついた」等の数多くのヒット曲を世に送り出し、時代を代表するビッグ・グループとなります。
メンバーは、小田和正(ボーカル、キーボード)、鈴木康博(ボーカル、ギター)、清水仁(ボーカル、ベース)、大間ジロー(ドラムス)、松尾一彦(ボーカル、ギター、ハーモニカ)。
曲は、そんな彼らのヒット曲の中から、「ラブ・ストーリーは突然に」をどうぞ。
ラブ・ストーリーは突然に/オフコース
この曲は、シングル「Oh! Yeah!」のカップリング曲で、両A面シングルとして「恋は大騒ぎ」以来1年ぶりに発売されたものです。
小田和正のソロとして、1991年2月6日に発売された6枚目のシングル「Oh! Yeah!」に収録され、同年1月期に放送されたフジテレビ系月9ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として起用されました。
オリコンチャートにおいて、最高順位週間1位、1991年度年間1位を記録しています。
また当初は、『「ラブ・ストーリーは突然に」』と、括弧をつけて表記していましたが、直後のアルバム『Oh! Yeah!』以降、括弧を付けずに表記しています。