「つゆのあとさき/さだまさし」 - アルバム「風見鶏(かざみどり)」に収録されている名曲
- 名曲紹介
- 2014年01月12日
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写真は、こちらからお借りしました。
さだ まさし(本名:佐田雅志(さだまさし、同じ)、1952年4月10日 -)は、長崎県長崎市出身のシンガーソングライター、タレント、小説家です。愛称は「まっさん」。
さだ まさしは、1972年に、高校時代からの音楽仲間だった友人の吉田正美(現・吉田政美)とフォークデュオ「グレープ」を結成し、メジャーデビューをします。
最初は、まったく売れませんでしたが、やがて「精霊流し」のヒットで、その名が全国的に知られるようになります。
グレープを解散してソロシンガーになってからも、「雨やどり」、「関白宣言」、「親父の一番長い日」、「北の国から~遥かなる大地より~」など、たくさんのヒット曲を生み出します。
2013年7月現在、日本で最も多くのソロ・コンサートを行っている歌手でもあり、その回数は4000回を越えるという、精力的なミュージシャンでもあります。
また、小説家としても活動し、「解夏(げげ)」「眉山(びざん)」などの著作を発表しています。
今日は、そんなさだまさしの多くの曲の中から、1977年7月25日に発表されたオリジナル・アルバム「風見鶏(かざみどり)」から、「つゆのあとさき」をどうぞ。
つゆのあとさき/さだまさし
この曲の歌詞はこちら。
この曲は、別れた相手に最後の誠意を見せる男性の心境をうたった歌です。
タイトルは、永井荷風の小説「つゆのあとさき」から採られていますが、小説とこの曲の歌詞とは無関係のようです。