「悲しみがとまらない/杏里」 - 名曲のご紹介
- 名曲紹介
- 2014年01月04日
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写真は、こちらからお借りしました。
杏里(あんり、本名:川嶋 栄子(かわしま えいこ) 1961年8月31日 -)は、神奈川県大和市出身の歌手、シンガーソングライターです。現在アメリカ在住。
杏里は、1978年、高校2年生の時に「オリビアを聴きながら」でデビューをします。
この曲は小ヒットながら、長期間にわたって売れ続け、後にスタンダードナンバーとなることになります。
杏里は、幼少時からピアノを習い、大好きな松任谷由実などの楽曲の弾き語りが趣味だったということで、歌手デビューをする前は、ファッションモデルをしていました。
最初の4年ほどはヒットに恵まれませんでしたが、1983年6月に発売された「Bi・Ki・Ni」が自己最高のオリコンアルバムチャート27位を記録。
同年8月には、日本テレビから依頼を受けてアニメ「キャッツ・アイ」の主題歌「CAT'S EYE」を歌ってシングルを発売。この曲が杏里自身予期せぬ大ヒットとなり、自身初のオリコン1位に輝き、杏里の代表曲の一つとなります。
また、その直後に発売した「悲しみがとまらない」も連続大ヒット。2曲そろってベスト10入りを果たします。
きょうはその、1983年11月5日に発売された通算14枚目のシングルとなる、「悲しみがとまらない」をどうぞ。
悲しみがとまらない/杏里
ちなみに、「杏里」という芸名は、当時の所属事務所、ボンド企画の社長で高杉敬二の娘である河村和奈へ出生時に名づける名前だったとのことです。