Super源さんの音楽ブログ

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「折鶴(おりづる)/千葉紘子」 - 「恋する女に悔いはない」でデビューした千葉紘子の、オリコン第9位を取得したヒット曲!

今日は、千葉 紘子の「折鶴(おりづる)」のご紹介です。


写真はこちらからお借りしました。

千葉 紘子(ちば ひろこ、本名:同じ 1944年11月19日 -)は北海札幌北出身の女性歌手、教育関係者です。

千葉 紘子は、1970年2月に、大阪万国博覧会の第3回全国カンツォーネコンクールで優勝し、翌年の1971年7月に「恋する女に悔いはない」でデビューをします。

そして、その翌年の1972年7月に発売した「折鶴」が大ヒット。この曲は、オリコンチャート最高位第9位を取得します。

1980年以降は、ラジオパーソナリティとして活躍中で、FM東京の「ステレオ歌謡バラエティ」、NHKラジオ第1放送「はつらつスタジオ505」などを担当。
また、当時「ルックルックこんにちは」の名物コーナー「ドキュメント女ののど自慢」の審査員も務めています。

今日は、1972年8月25日に発売された、作詞・安井かずみ、作曲・浜圭介による「折鶴」をどうぞ。
 
折鶴(おりづる)/千葉紘子

この曲の歌詞はこちら

いかにも昭和歌謡という感じの、抒情的で素敵なメロディー。
千葉紘子の声の質、歌唱の良さも相まって、とても素敵な楽曲に仕上がっていると思います。

なんと、『折り鶴』は小柳ルミ子のカバー曲だった!

そうそう。今これを書いている私自身、とても驚いたことがあります。
この曲の作曲者は、てっきり『わたしの城下町』、『お祭りの夜』、『瀬戸の花嫁』、『京のにわか雨』などの名曲を次々に生み出した平尾昌晃作の作曲かと思いきや、なんと、『石狩挽歌』などの作曲で知られる「浜圭介」だったのです!

おぉ~~~っ!。w(゚゜)w

さらに、この「折り鶴」は、千葉紘子のオリジナルではなく、なんと、もともと小柳ルミ子の曲だったのです。

おぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!。w(゚゜)w

実は、「折り鶴」は、1973年(昭和48年)8月に発売された小柳ルミ子のオリジナルアルバム「京のにわか雨~はるかなるこころのふるさと」に収録されていた曲でした。
それを、その後千葉紘子がカバーし、大ヒットしたのがこの曲だったのです。

おぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!。w(゚゜)w
オイオイ!(( o. O; w ドコマデ 飛ンデク ノ。

千葉紘子は教員免許を持ち、全国少年院へ慰安も

ちなみに、千葉紘子は中学校の教員免許を持っており、歌手活動に加えて少年の育成にも携わっています。
1983年には法務省の篤志面接委員に、1990年には保護司に就任し、全国各地の少年院などへの慰問や、院生のカウンセリングを行なっています。